4月の「鶴田浩二はなぜ『傷だらけの人生』を唄ったのか?」、
7月の「ぼくたちの国歌『君が代』について考える」に続き、
今年最後の音楽寺子屋トークライプを11月29日に行います。
今回のテーマは『八重と襄』、
そうですNHK『八重の桜』でおなじみの新島八重と
夫で同志社の創立者 新島襄が主人公です。
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1875年、新島襄によって設立された同志社は
リードオルガンを早々に備えるなど
音楽教育においても先駆的存在だった。
好奇心旺盛な八重はオルガンもよく奏し、
西洋音楽をこよなく愛した。
その一方、音痴だったと伝えられる襄は
音楽がますます嫌いになり…。
八重と襄、ふたりが同志社で紡いだ
明治黎明期の西洋音楽の姿。
唱歌誕生のもう一つの真相がここにある。
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八重と襄、讃美歌と唱歌、そしてオルガン、その奇しき関係について、
『唱歌と十字架』『バイエルの謎』などの著書で知られる音楽学者の安田寛さん、
そして新島襄、同志社の研究家として名高く、
NHK『八重の桜』で時代考証を担当された本井康博さんが
とことん語り尽くす一夜です。
当日は相田南穂子さんの素敵なリードオルガンの演奏も加わります。
どうぞご来場ください!!
心よりお待ちしております。
ゆ~たん音楽堂
店主 敬白
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トークライブ
八重と襄
そして歴史は動かなかった
■出演
本井康博
(NHK大河ドラマ「八重の桜」時代考証担当・前 同志社大学神学部教授)
安田 寛
(音楽学者・前 奈良教育大学教授)
■リードオルガン演奏
相田南穂子
(日本基督教団大泉教会オルガニスト)
■進行
坂元勇仁
(ユージンプランニング番頭)
平成25年11月29日(金)
開演:午後6時30分(開場:午後6時)
重要文化財 自由学園 明日館 講堂
http://www.jiyu.jp/
東京都豊島区池袋2-31-3
◎入場料:1,500円
お問い合わせ・お申し込み
ユージンプランニング
TEL 03-3239-1906 / FAX 03-3239-1907
ongaku-terakoya@yujinplanning.com