マジっすか??

不可思議な人たちである、ケロポンズ。

右がケロちゃん、左がポンちゃん。

幼稚園、保育園の子どもたち、先生たち、ママたちに絶大な人気を誇るデュオでる。
→　はて、デュオでいいのか(思索)

つくば市は友成好宏さん(別名:ともさま)のご自宅にあるスタジオ「スタジオガマ」で
2日間にわたるヴォーカル・ダビングが無事に終了した。

あ～よかったよかった。

ご自宅であるからにして、スタジオからご家族もいらっしゃるわけで、
奥様にはいろいろとお気をつかっていただき、本当に感謝感謝でございます。
→　帰りがけにいただいた炊き込みご飯のおにぎり、おいしかったです。(大感謝)

このアルバムはケロポンズの今までの「うたもの」からチョイスして
ベストアルバムを作ろうではないか、という趣旨で始まったもの。

いやはや、さすがに「ベスト」だけあって、いい曲が集まったという感じ。

14曲の録音だったが、なんだかアッという間に時間が過ぎていき、
あらあらもう終わり??といった風情。。。

とにもかくにもあとはトラックダウンとマスタリング。
仕上がりが楽しみである。→時枝さん、どうぞ宜しくお願いします。

ところで、この録音中「マジっすか??」という掛け声ともうめき声ともいえない
ことばが応酬され、すっかりこのセリフを言わないと、テイクが取れなくなった。

もちろん、発信源は「ともさま」。

ともさまは角松敏生や数々のアーティストのバンドでキーボードを弾く、
すっげーミュージシャンなのであるが、一方、中川ひろたかさんたちと結成した
マジスカ軽音楽同好会にも所属している。
http://www.catv296.ne.jp/~sks/kansyo2005/majisuka.htm

それで、マジっすか??

昼休み、そのバンドのアルバムを聞く。

泣けた。。。。

詳細はまた今度。

つくばのとも。

服部文雄巨匠登場以来、アクセス数がうなぎのぼりである。
感謝いたします。

5月27日、日曜日。
朝も早よからつくばエクスプレスに乗ってズバリ「つくば市」に行ってきました～。

昨日までの新沢としひこさんの録音に変わって、
「ケロポンズ」のレコーディングに突入!

これも7月にリリースされる企画で、我ながら神出鬼没といった感。

鈴木出版さんから刊行される「いつでもうたえる ケロポンズ BESTソングブック」
とのタイアップ企画である。

なぜにつくばかというと、アレンジを担当して下さった
友成好宏さんのご自宅のスタジオでレコーディングをさせていただいているから。
ホント、お世話になります。

ケロポンズふたりの調子も大変に好調で、なんと7曲も録音することができた。

写真は、そのうち3曲に参加してくれた友成さんのご友人のこどもたちとの記念撮影（パチリ)。

みんな、ありがとう!!

この子たちの録音はすさまじく、昨日、はじめてうたった歌なのに、
わずか1時間足らずで3曲を録ってしまった。→　恐るべしチルドレンパワー!

大人の皆さん、見習いましょう。(反省)

レコーディングは3日間の予定だが、もしかしたら月曜日には終わるかも…。
なとど言ってると、思わぬ災難が降りかかりそうだから、
今日も地道に参りましょう。

＊録音の詳しいリポートは「ケロケロ日記」でもお楽しみいただけます、たぶん。
http://www.kaeruchan.net/kerokero/kero.html

やっぱりええなぁ、東京タワー。

いいでしょ、東京タワー。

田舎者のぼくにとっては何と言っても、やはり東京のシンボルはこれだ。

時枝さんのスタジオは東京タワーのごく近くにある。

しかももっと素敵なのは、なんとスタジオのブースの小窓から東京タワーを
見ることができることだ。

この前、雑誌のインタビューでお会いしたクミコさんは
ヒット曲「わが麗しき恋物語」を録音で、
何度やっても納得いかないでいたところ、
「ラストチャンス」として臨んだスタジオのヴォーカル・ブースに
小窓があって、そこから人の「生活」が見えた時、
スーッと感情移入ができた、と語ってくれた。

時枝さんのスタジオで録音していると時折、そんな感情に駆られることがある。

ちょうど去年のクリスマスの時もほぼ毎日のようにここに通っていたが、
録音の合間に夕刻から深夜にかけて刻々と変わる東京タワーの姿を
見ながら、音楽を作っていく幸せを感じたことを思い出す。

今回の録音シリーズはなぜかほとんど昼間だが、
こうやって初夏の東京タワーを見ていると、
やはりぼくにとっての「東京の象徴」であり、
自分が完璧なる「田舎者」であることを再認識させてくれるのであった。

神谷町に出動中。

こちら、自称「チョイ悪　エンジニア」時枝一博さんである。

今、新沢としひこさんのアルバムを制作しているが、
その音作りをお願いしている。

長年コロムビアのエンジニアを勤められ、な、なんと、
あの美空ひばりさんの不朽の名曲「川の流れのように」の録音を担当された。

大御所である。

実は、ぼくが大昔、合唱団のメンバーとしてコロムビアのスタジオに
毎日のように出かけたことがあったが(おぉ、昔はアーティストだったんだ![笑])、
その時、随分たくさんの録音をしていただいた。

現在は数年前に設立された「フリーキックスタジオ」で、
日々、新しい音楽づくりをされている。
http://www.freekick.jp/

しかし、時枝さんもかなりのグルメである。

録音中、雑談に美味しい店の話題が出ようものなら、
すぐさま手帳を取り出して、ササッと書き記す。

どうもかなりのストックがある、らしい。

特にぼくにとってまだ未知の「下町界隈グルメマップ」は充実していると聞く。

連れてってね。。。

えっ、レコーディングはちゃんとやってるのかって??

それはまた、あとで。

秩父帰り、早速仕事漬け。

服部さんではありません、念のため。

若松歓さん、今をときめく人気作曲家です。

◎この地球のどこかで
◎君とみた海
◎最後のチャイム

ご存知の方もいらっしゃいますよね。

今、歓ちゃんのコーラスのアルバムを2タイトル制作していて、
今日は夜からビクタースタジオでレコーディングなのでした。

えっ、昨日秩父だったのに? って??
はい、そんなものなんですよ。

歓ちゃんの音楽は何といっても、いつもどこかが開放されていて、
いつも誰かとつながろうとするベクトルがある。

そこがとても心地よい。

ほら、君も、あなたも、ほらみんな、仲間がいるじゃん。。
そう、語りかけてくれるようだ。

だからスタジオ・ワークで何十回聞いても気持ち的に疲弊することがない。

なかなかできるこっちゃない。

歓ちゃんと最初に会ったのは、確か12,3年前、今はなき新宿・モーツァルト
サロンで。

父君の若松正司先生から「息子の歓です。これから作曲の仕事をするそうです」
と紹介されたのがはじめて。

それから歓ちゃんはあっという間に、愛される作曲家になった。

才能とは怖いものだとつくづく思う。

だって、その新宿の夜、歓ちゃんはまだサラリーマンだったのだから。

とにかくアルバム制作は順調、あと2回の録音を残すのみとなった。

詳しくは、また後日。

おかげさまで、録音無事に終了!

ジャ～ン!
大変ご紹介が遅くなってしまいました。

こちらの皆さんが今回のアーティストです!!

＊ちなみに服部さんがピアノを弾いたのではありません。
　服部さんはレコーディング・エンジニアです。
　「服部さんって何をする人??」と問い合わせが殺到しましたゆえ。

真ん中にいらっしゃるのが作曲家の春畑セロリさん。
とっても柔らかくて&しっかり直球を投げて下さる
〝音楽がいっぱい〟の方でした。
http://www.wawawawa.net/index.htm

そしてとっても楽しいピアノ連弾を聞かせて下さったデュエットゥのお二人。
向かって右が大嶋ゆかりさん、左が木内かなえさん。

なんとデュエットゥのお二人は幼稚園の頃からのピアノ教室の友だちで、
高校、大学、イギリス留学とすべて同じコースを歩んできたらしい。

これはすごいわ。

し、しかもイギリス留学時にはソロコースしかなかった音楽院の面接で
「ふたりでデュオをやりたいので、デュオのコースを作っておくれ」
と懇願し、実現させたとか。

そのあたりのお話はHPに詳細が書かれていますので、どうぞ。
http://www.duetwo.com/main.html

実は、このプロジェクト、来月、再来月の続きます。

そして9月にはド～ンと3枚のCDがリリースされる運びとなる、はずです。

たぶん。

ということで、皆さんのお力で楽しいレコーディングができました。
心から感謝しておりま～す。

さぁ、木曜日からはまた、別プロジェクトでございます。

なんとか風邪も完治したようだし、またネジを巻いてがんばろう!

こんな時もある、服部さん。

今日の服部さん。

服部さんには、こんな時だってあります。

きっと小鳥のさえずりを聞きながら、今日のお昼と夜のメニューを
シュミレーションしているのかもしれません。

だってグルメだもん。
→服部さん、秩父名物「わらじカツどん」の存在を教えて下さって有難うございました。(陳謝)

そして、たくさんの女性に囲まれて、レコーディングでは、
ほとんどマスコット化してしまった巨匠でした。

幸せそうな服部さん。

久しぶりに更新したらアクセスが3倍になった(汗)。
なぜだろう??

レコーディングは順調。

2日目を終えて、全12曲中10曲が終了。
なかなかよいムードである。

アーティストのデュエットウ、編曲の春畑セロリさんのキャラもパワーアップさせる
源である。

こちらにくる前から治りかけの風邪がぶり返して、
咳が止まらずに困っていたが、やっと昨日の夜、マツモトキヨシで薬をゲット。

なんとホテル到着後、9時過ぎには寝てしまった。

起きたらあちこちからメールやらなにやら(笑)。

いよいよラストスパート。

写真は昨日の服部さん。
よほど何か嬉しいことがあるようだ。

相変わらず、TDKコアの宇野さんの食事やケータリングなど、
細やかで、心あたたまる配慮に感謝。

また、今日は音友の亀田さんも宿泊し夜の部も参戦。
う～ん飲みに行けずに残念!

怒涛のレコーディング月間、スタート。

またまた久しぶりの更新。
まったくもって根性が無い、我ながら失望(涙)。

さて、気を取り直して、と。

昨日から怒涛のレコーディング月間がスタート、6月の中旬まで
一気に突っ走る(つもり)。

なにしろ7月リリースで6タイトルを同時、進行させている。
はてはて無事に終了するやら(しないと困る!) →　Boss

昨日から秩父のミューズパーク音楽堂で、
ビアノ連弾　デュエットゥのお二人とのセッション。

曲は春畑セロリさんの編曲による「バッハ連弾パーティ」。
楽譜は音楽之友社さん。

病み上がりでちょいと、いまいちの調子だが、とても気持ちのいい環境で
スタートできて元気が出てきた。

レコーディングの模様は、また今夜。

あ、写真はレコーディングに不気味な笑顔をみせる服部文雄巨匠。
この方はいつでも元気である。

カンタート、のち、パニッレちゃん。

＊2ヶ月半ぶりに更新したら、アクセスが5倍になってた(感涙)。
いったいどなたが読んでくださっているのだろうか。。。
いつも不思議。


はじまりました、トウキョウカンタート。

こんなGWの真っ最中にいったい誰が・・??とお思いでしょうが、
いやー、たくさんの方が来て下さいました。

3月の「福島雄次郎メモリアル」に引き続いてのコンサート、
ぼくにとってはちょっと早いペースなんですが、
意義深い企画に参加させてもらえてとても嬉しい。

しかも、竹下景子さんに台本を読んでもらえて、もっと嬉しい(笑)>

開始15時、終了18時45分。

なんとも長時間にわたるコンサートだったが、
やっぱり、すべてのパートに関わっているたけに、
すさまじく早く終わったような気がする。

主体的に関わるってそんなことなのかもしれない。

今日、演奏して下さったみなさん、本当にお疲れ様でした!
そして有難うございました。

トウキョウカンタートを終え、神保町。

今日、ノルウェーからハーティングフェーレ奏者の
ブリット・パニッレ・フレーホルムちゃんが来日。

来日前、HPの風情からなぜか「不良娘」とのニックネームを
つけられていたブリットちゃん。

会ってみたら、超マジメで、キュートな女の子でした。

明日は早速、根津でライヴ。
ホテル到着後、すぐ練習するなんざぁ、見上げた根性。

明日、がんばってね。