たまには芸術も

広島であった広島交響楽団のクラッシックコンサートに
両親と行ってきた。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲『皇帝』（うちの実家の定番）
と、交響曲第7番イ長調作品92

阪哲朗さんの指揮、小山実稚恵さんのピアノ、
もみじ銀行と中国新聞主催で、ファミリー価格なコンサートなので
はーたんも一緒。



わたし、東京でもピアノコンサートいくつかいった。
すごいときはその、天上から聞こえてくるみたいな音だけで泣けるの。
感じて言葉になる前にポロポロ涙出ることってあるよね。

広島では泣くほどでなかったけど
でも贅沢な時間だったー、オーケストラって、
みんなで音を合わせた時にうまくハーモニーになったら
ほんまに感動じゃろあなあ、て、思って。

過去には下手なオーケストラの演奏も付き合いで見に行ったことあって、笑
こりゃ、ひどいなあて、逆に感動した。笑
音がバラバラで笑えるの！！笑

でもうまく響き合った音が
美しく調和して、調和を越えてダイナミックになるの、
そして、人生を想わせるの、いろんな場面を。

はあ、いい時間。

指揮者の阪さん、情熱的で。

ピアノも素晴らしくて、かっこいいなあて。（あんなに弾いてみたいものよね）

ベートーヴェン、生きてたら一緒に飲んで
話を聞いてみたかった。笑

なんか人間てすごいなあて、
芸術に触れると、
思う。人間の創るものって素晴らしい。


はーたんは聞きながら膝の上で指がピアノにあわせてうごいてて
あれ？この子クラッシックも好きなんかなあて思って
終わってから
よかった？楽しかった？て聞いたら
眠かった
と

笑


＊

わたしとはーたんも、この広島滞在中に少しずつ
作品つくったのよー。


時計と、


小物入れだよー。

東京に持って帰って
家に置くの。

けっこう、絵の具で塗り始めると
夢中になってしまって、うまいへたとか置いといて
楽しいんだよね。

今年も
いろんなこと楽しみたいなあ。