やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

ひとり読書 映画 犬とお酒

2019-08-21 21:31:54 | おもう。

娘と夫は鹿児島に帰省してて
わたしは三女すーさん(犬)と留守番中
今年は初めて夫の実家に帰省しない夏になった。


ひとりで自由とはいえ、完全な自由ではなくて
でもごはんとか作らなくていいし、
好きなもの食べれるし、自由気ままと言えばそうなのね♪

すーさんの散歩に行き、
ホットヨガに行き、ピラティスをして
汗をかいて、読みたかった本を読んでいるし
すーさんの毛を何度も切りなおしたり
読みかけてる本のまた続きのページをめくり、
洗濯をし、チキン焼いてワインを飲み、
残った手作り餃子をめちゃくちゃひとりで食べすぎ、
また本の続きを読み、
ベビーシッターさんが作り置いてくれた
カレーも解凍してあっためて食べ、
デューク・ジョーダンのジャズを聴きながら
またワインを注ぎ、
チーズも食べる。(食べすぎ)

今日は映画もみてきた。笑


たくさんたくさんやることあって
回遊魚のように動き待っているわたしなんだけど
好きな時間に自分だけのごはんを作って食べたり
誰のためでもない
自分の時間がなんだかとても、貴重で
それだけで酔いしれちゃう。笑
(そのくせ昨夜は23時に寝て今朝は6:30に起きるって
健全すぎ!)
完全な自由でなく、(すーさんの世話があるし仕事も
山積み)
いつも自分は当たり前にどこかの義務と責任に
つながれているのだけど
それでも緩んだ状態で、心を開放してる感じは
とても気持ちいい。
きっと
どこかがつながれているからこそ、自由で開放された時間が
心地よく感じられるのだと思う。

わかるよね~?

今、外は雨の音なの。

すーを抱っこして
パソコンに向かってる。


*


「Submergence」
↓原題。ずっと気になってた。

テレビを見る時間も作らず、
映画といえば移動中の機内でしか見ないわたしが
時間を作って今日は日比谷の映画館にひとりでいった。

ずーっと気になってた映画だったの。Submergence
日本のタイトルは


たぶんわたしのこのみは
流行りのではない。美しくて会話が深いもの。
映像と音楽が美しいもの。

機内で見る映画も10本中8本は寝てる。
たとえば去年?大ヒットのとあるロックグループの
もだめだった。寝てた。

そんなわたしが惹かれたこの映画は
ジエームスマカヴォイが昔好きだったひとに
すこし似ていること。
少なからずこのシチュエーションが
自分の過去に重なるものがあること。

この監督が美しく仕上げていることと
主人公のふたりの会話が
とてもわたしの好みだったこと。

でも苦しい場面も多いから見直したいとは思わない。
重いものだったけど
現実的。

愛とまではいわないけど、
人を好きになると、(恋すると)
(ひとを思うことは)(でもやはり愛することは)
自分を強くもするし、逆に
失うことや
自分が死ぬことがとても怖くなる。
絶望の中では、希望をもつほど、より
苦しくなるのかと。でも、希望があるから
生きる力になるかのと。

この映画
そのものの 奥に
考えさせられるものが満載だった。


*

ホットヨガをはじめてから

ONとOFFの切り替えがとても上手になった。

頭の中をクリアにリセットすることが
コントロールしてできるようになってる。とおもう。



























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