先月のベネズエラ・ギアナ高地のツアーは、
前半は世界で最大落差のあるエンジェルフォールの下まで
ボートで行き、ハンモックに泊まり、滝の下で泳いだ。
私もだけど、みなさんも滝の水に本気で頭から打たれて爆笑したり
飛び込んだり。五感全て刺激される旅だった。
タンニンをたくさん含んでいて川の色が赤い。
今、乾季なので水量が少ない。
セスナで上空から見るのもすごかった。インスタにあげてる。こちら
ギアナ高地には100ものテプイというテーブルマウンテンがある。
エンジェルフォールはその最大のアヤウンテプイというテーブルマウンテンの上から流れでている。
ジャングルに囲まれたその景色のすごいこと。
そして、このテプイの上は、1000mもの断崖絶壁で下界と切り離された世界があり
そこには豊富な固有の動植物たちがたくさん見られる。
この旅の後半はそのテプイのひとつ、ロライマ山に
歩いて登り、上にテント連泊し、歩いて下りてきた。
この右側の山
ちょうど急な道が斜めにあるところ
最後の取付きのところは岩場をよじ登っていく。
ロライマでしか見られない花 食虫植物のウーテリコラリア
お客様に作って差し上げた旅日記にはもっとたくさんいろんな花をのせたんだよ~
でも図鑑にも「不明」と記されている花もたくさん。
モウセンゴケ ドラセラ
ロライマの山頂から下をのぞくお客さんとその景色
全てロライマ山山頂からの景色
隣のテプイはクケナン
夕日の中、その崖に行くお客さんたち
朝日がのぼるとき、青い光というか青の中にオレンジが割ってるような
超絶美
毎日、南十字星も見えた。
ロライマの山頂はベネズエラ、ブラジル、ガイアナの三つの国境トリプルポイントというところもあり
歩いて行った。一日がかり。
その日は晴れていて本当に美しく、奇岩がたくさんの不思議な景色だった。
ピットと呼ばれる大穴
長い年月をかけて風雨で削られてできた景色。
このロライマ山の山頂にはたくさんの洞窟もあって、あちこちが繋がっていた。
もう神秘すぎる。
ロライマと隣のクケナンの上にだけ住んでいるカエル オリオフリネラ
超小さいけど大人。
4億年前から形を変えていない原始的なカエルで、足に水かきがなく、泳ぐことも飛び跳ねることもできない。
卵からかえるとオタマジャクシではなくカエル!
とりあえず、ほんの一部だけど、写真を選んで
簡単にまとめてみた。
地球の自然の大きさも感じるし、時の流れの止まっているかのような世界で
思いっきり泳いで歩いて笑って・・・の日々だった。
この場所は地球の大陸がまだゴンドアナ大陸だったころから、大陸移動をしていないので
そのころのままの環境が残っているの。
他の大陸は移動して移動先でそこの気候や環境にあわせて動植物も進化していくわけだけど
ここに残ったこれらは、ずっとここで命をつないできた。
前半は世界で最大落差のあるエンジェルフォールの下まで
ボートで行き、ハンモックに泊まり、滝の下で泳いだ。
私もだけど、みなさんも滝の水に本気で頭から打たれて爆笑したり
飛び込んだり。五感全て刺激される旅だった。
タンニンをたくさん含んでいて川の色が赤い。
今、乾季なので水量が少ない。
セスナで上空から見るのもすごかった。インスタにあげてる。こちら
ギアナ高地には100ものテプイというテーブルマウンテンがある。
エンジェルフォールはその最大のアヤウンテプイというテーブルマウンテンの上から流れでている。
ジャングルに囲まれたその景色のすごいこと。
そして、このテプイの上は、1000mもの断崖絶壁で下界と切り離された世界があり
そこには豊富な固有の動植物たちがたくさん見られる。
この旅の後半はそのテプイのひとつ、ロライマ山に
歩いて登り、上にテント連泊し、歩いて下りてきた。
この右側の山
ちょうど急な道が斜めにあるところ
最後の取付きのところは岩場をよじ登っていく。
ロライマでしか見られない花 食虫植物のウーテリコラリア
お客様に作って差し上げた旅日記にはもっとたくさんいろんな花をのせたんだよ~
でも図鑑にも「不明」と記されている花もたくさん。
モウセンゴケ ドラセラ
ロライマの山頂から下をのぞくお客さんとその景色
全てロライマ山山頂からの景色
隣のテプイはクケナン
夕日の中、その崖に行くお客さんたち
朝日がのぼるとき、青い光というか青の中にオレンジが割ってるような
超絶美
毎日、南十字星も見えた。
ロライマの山頂はベネズエラ、ブラジル、ガイアナの三つの国境トリプルポイントというところもあり
歩いて行った。一日がかり。
その日は晴れていて本当に美しく、奇岩がたくさんの不思議な景色だった。
ピットと呼ばれる大穴
長い年月をかけて風雨で削られてできた景色。
このロライマ山の山頂にはたくさんの洞窟もあって、あちこちが繋がっていた。
もう神秘すぎる。
ロライマと隣のクケナンの上にだけ住んでいるカエル オリオフリネラ
超小さいけど大人。
4億年前から形を変えていない原始的なカエルで、足に水かきがなく、泳ぐことも飛び跳ねることもできない。
卵からかえるとオタマジャクシではなくカエル!
とりあえず、ほんの一部だけど、写真を選んで
簡単にまとめてみた。
地球の自然の大きさも感じるし、時の流れの止まっているかのような世界で
思いっきり泳いで歩いて笑って・・・の日々だった。
この場所は地球の大陸がまだゴンドアナ大陸だったころから、大陸移動をしていないので
そのころのままの環境が残っているの。
他の大陸は移動して移動先でそこの気候や環境にあわせて動植物も進化していくわけだけど
ここに残ったこれらは、ずっとここで命をつないできた。