やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

寝坊

2019-02-01 17:35:46 | おもう。

昨日はなんと、寝坊して山に行き損ねてしまった。
四時に起きるはずが目覚ましが鳴らなくて
(セットできてなかった)
起きたら5時半だったので、叫んだ。

はー、白銀世界の中に行くはずだったのに
バカバカバカバカバカバカバカ
(駅から拾ってもらうはずだったけど
間に合わない)(謝罪した、自分の気合を疑った)

失意の中、洗濯機を回していると
上の階から起きて来たはーたんと、パパの会話が
聞こえて来た。

は『で、ママは山に行って今いないの?』
パ『いや、寝坊したらしいからいるよ』
は『へー。昨日あんなに気合入れて準備してたのにね』→抑揚なく超冷静。
別にどっちでもいいけど、て感じ。笑

普段、わたしがいないときの朝の様子を
ふと想像した。
この人たちは結構、わたしがいないことに
慣れている。だからどうのということもないけど。
それが、ほっとするような、切ないような、
なるほど、というような。

そして、午前中はボクシングエクササイズで、
うりゃあーと、発散してきた。
バカな自分を打ちのめすべく。

それ以外は永遠に終わらないのでは、というほど
やることがある。
山に行ってたらこれは明日以降に
持ち越しなんだよね。

一昨日の夜には、山岳ガイドの上鶴篤史さんと会って
国内の山旅を計画したよ
一致したのは当たり前なんだけど
私たちがときめかないと始まらないの。
当たり前なんだけど、時期と行けるところから
ていう考え方てことでなくて、
わたしたちもワクワクするとこ。
そう考えてると
たくさんたくさん、たくさん、行きたいところがありすぎて
当たり前に、笑
今世だけで達成するのは無理。笑
上鶴さんと、
いいねーいいねー
わー、いいねーと気分が盛り上がったわ、

ちなみに、上鶴さん、ほんま、やさしい
穏やか、自然体。感じることをとても
大切にしてくれる。わたしが思い描くことも。
彼が作り出すものも。




いま
一人で行きたい山を考えてて、逆に
パッとときめく感じがないなら
とりあえず歩きに行こうて思えない自分もいる。
どこでもいいとか思えない。困ったもんだ。
とりあえずなんて、つまんない。

「とりあえずこなす」のは、学校の役員の作業だけでいいわ。笑




これから広島に帰ってくる。もうすぐ羽田空港。

父の誕生日だし、突然3日前に思い立ち、
貯まってるマイレージでチケットを予約した。
登山靴も持って帰らない。
家でご飯作って家族で飲むのと
お好み焼きを食べるのだけが目的の週末になる。

それ以外の候補は
福岡にもつ鍋ととんこつラーメンを食べに
行くことだった。笑
(東京には一軒も美味しいラーメン屋を知らないわたし)
(福岡のもつ鍋のプリプリ小腸のうまさといったら!東京では出会ったことない)

山に行きたいって言いながら
全然、山に向かえてないでしょ。笑
向かいたいけど、向かってない、
山と私の複雑な恋愛模様。

ほんと、寝坊なんて、どうかと思うわ。