「日本自動車博物館」からの車のご紹介の第60回目。
今回は、昨日に引き続きの「シルビア」ですが、その3代目のモデル。
1979年から1983年に販売され、ベースは当時、まだFRだった「サニー」です。
ボディタイプは、2ドアクーペと3ドアハッチバックがあり、これに直4の1.8L、もしくは、2Lのエンジンが搭載されました。
また、この車の名前は知らなくても、「何か見た覚えがある」という人もいらっしゃるはず。
それは、この車の兄弟車である「ガゼール」のオープンカー仕様が「西部警察」に登場していたから。
それだけ、見栄えがする車だったということでしょう。
この後、「シルビア」は、4代目のS12型~7代目のS15型に至るまで、スタイリッシュ、かつ、FR形式をまもり続けました。
今は、休止状態となっていますが、復活するなら、別のスタイルを携えてのことになりそうです。
唯一、トヨタ&スバルのコラボFRが大ヒットすれば、従来通りのパッケージもあるかも知れませんが。。。