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政府・日銀の短観によると景況感(業況判断指数)は3期連続で改善され、企業の設備投資は好調さを持続し雇用も拡大とあります。多くの方はマジですか?私の生活全然豊かでないんですけどーと言われるのでしょうがマジなんですね。儲かってるところはウハウハしてるようなんですよ。証券大手メリルリンチなどは世界の社員2万6000人のボーナスの平均が7600万円らしいです!ちなみにそのメリルの社長さん(CEO)クラスで20億円!、すげー頑張った最前線のトレーダークラスで50億円!というのですからオドロキですね。プータローやニートの方々はともかくとして一部上場企業に属している方なら少なからず実感されていることでしょう。多分、今年のボーナスはメリルほどではないにせよとてもいいはずですから。そして街を歩いても感じるのですが、ゆるりとバブルが復活してきてますね。
先ずは、街ゆく車のクオリティーが変わりました。昔はBMWやベンツでも威張り散らしていたようですが、今ではベントレー、ロールス、アストンマーティン、マセラーティと内容が変わりました。今どきポルシェ、フェラーリでも最新モデルでないかぎり中古車価格がこなれてきてるのでイバれないようです。現在ではBMWやベンツなどは論外、むしろ先月発売のトヨタのレクサス460などのほうが見方としてはベンツより格上なのですから世の中変わったものです。街のファッションも相変わらず若者は貧乏ファッションなのですが(ちなみに私は世界中どこでも若者は貧乏ファッションが一番素敵だと思います)、40代以上の年配の方々のファッションががらりとオシャレになりましたねぇ。LEONとかの雑誌のチョイ悪オヤジがもてはやされているので、その影響が大きいのでしょうが、洋服は素敵なのに着ているヤツは格好悪いですねぇ。フェラーリ得意がって運転している人と同じです。外見と中身が不釣合いなんですね。それにしても皆さんお金ありますねぇ!都心のマンション、高級車、高級インテリア、別荘、特注パソコン、薄型大型TV、高級オーディオ、デジカメ一眼レフ、高級腕時計それらがガンガン売れているのですからこれがバブルでなくして何なんでしょうか?
あの狂乱の80年代から早くも20年が過ぎました。当時は私もまだ若くて本来のバブルの波には乗れなかったクチなのですが、それでも分不相応にもイタリア仕立ての洋服を着たり素敵なレストランに行ったりと少なからずいい思いをさせていただきました。当時、駅前の八百屋の息子がポルシェに乗ったり、近所の空き地が10億円で売れていくのを黙ってみていましたが、結局は一億総バブルの夢に踊らされたわけなのでしょう。今や駅前の八百屋さんもなくなり、10億円の土地もまた空き地となっています。多くの人が笑い多くの人が泣いたバブルなわけですが、これだけ人生でアップとダウンがあればそれはそれで多くの物語が生まれたわけなんです。なんの物語りも生まれる土壌の無い現在よりはバブル時代のほうが様々なストーリーが生まれて良かったとさえ思う小生なのですが、歴史は繰り返すという言葉どうりそろそろまた形を変えて繰り返しのようです。
新宿、渋谷の繁華街などを散歩していては気がつかないのですが、この忘年会シーズンの中、日本橋のマンダリンホテルやパークハイアットなどのバーなどで飲んでいると世間からはわからないように実は一部の人間の間でだけ景気がイイのがわかります。仕立てのいいスーツを着た人たちの会話からは前回のバブルと今回のバブルの大いなる相違点が語られます。金融ビッグバン以降、自由化の名の下に多くの規制が撤廃になり金融自由化の時代がやってきました。その第二段階の恩恵として目下のバブルがあるようです。金融自由化の第二段階とは経済格差、勝ち組・負け組み時代のことですね。これは個人にも企業にも言えることです。今後は更にアメリカ式のように強者と弱者の区分けが明確になっていくことでしょう。そこには年齢も性別も学歴も職歴も関係ありません。富めるものこそが勝者となるのです。
それにしても全然こちらにお鉢がまわって来ない?そりゃそうですよ、この世の中はマジメな人や意固地な人、頑固な人はお金が入ってこないシステムになっているのですから。好むと好まざるとにかかわらず天国への階段から降りていただくことになるようです。私も目下階段を降りている最中のようです。それに気付くまで結構時間かかりました。
先ずは、街ゆく車のクオリティーが変わりました。昔はBMWやベンツでも威張り散らしていたようですが、今ではベントレー、ロールス、アストンマーティン、マセラーティと内容が変わりました。今どきポルシェ、フェラーリでも最新モデルでないかぎり中古車価格がこなれてきてるのでイバれないようです。現在ではBMWやベンツなどは論外、むしろ先月発売のトヨタのレクサス460などのほうが見方としてはベンツより格上なのですから世の中変わったものです。街のファッションも相変わらず若者は貧乏ファッションなのですが(ちなみに私は世界中どこでも若者は貧乏ファッションが一番素敵だと思います)、40代以上の年配の方々のファッションががらりとオシャレになりましたねぇ。LEONとかの雑誌のチョイ悪オヤジがもてはやされているので、その影響が大きいのでしょうが、洋服は素敵なのに着ているヤツは格好悪いですねぇ。フェラーリ得意がって運転している人と同じです。外見と中身が不釣合いなんですね。それにしても皆さんお金ありますねぇ!都心のマンション、高級車、高級インテリア、別荘、特注パソコン、薄型大型TV、高級オーディオ、デジカメ一眼レフ、高級腕時計それらがガンガン売れているのですからこれがバブルでなくして何なんでしょうか?
あの狂乱の80年代から早くも20年が過ぎました。当時は私もまだ若くて本来のバブルの波には乗れなかったクチなのですが、それでも分不相応にもイタリア仕立ての洋服を着たり素敵なレストランに行ったりと少なからずいい思いをさせていただきました。当時、駅前の八百屋の息子がポルシェに乗ったり、近所の空き地が10億円で売れていくのを黙ってみていましたが、結局は一億総バブルの夢に踊らされたわけなのでしょう。今や駅前の八百屋さんもなくなり、10億円の土地もまた空き地となっています。多くの人が笑い多くの人が泣いたバブルなわけですが、これだけ人生でアップとダウンがあればそれはそれで多くの物語が生まれたわけなんです。なんの物語りも生まれる土壌の無い現在よりはバブル時代のほうが様々なストーリーが生まれて良かったとさえ思う小生なのですが、歴史は繰り返すという言葉どうりそろそろまた形を変えて繰り返しのようです。
新宿、渋谷の繁華街などを散歩していては気がつかないのですが、この忘年会シーズンの中、日本橋のマンダリンホテルやパークハイアットなどのバーなどで飲んでいると世間からはわからないように実は一部の人間の間でだけ景気がイイのがわかります。仕立てのいいスーツを着た人たちの会話からは前回のバブルと今回のバブルの大いなる相違点が語られます。金融ビッグバン以降、自由化の名の下に多くの規制が撤廃になり金融自由化の時代がやってきました。その第二段階の恩恵として目下のバブルがあるようです。金融自由化の第二段階とは経済格差、勝ち組・負け組み時代のことですね。これは個人にも企業にも言えることです。今後は更にアメリカ式のように強者と弱者の区分けが明確になっていくことでしょう。そこには年齢も性別も学歴も職歴も関係ありません。富めるものこそが勝者となるのです。
それにしても全然こちらにお鉢がまわって来ない?そりゃそうですよ、この世の中はマジメな人や意固地な人、頑固な人はお金が入ってこないシステムになっているのですから。好むと好まざるとにかかわらず天国への階段から降りていただくことになるようです。私も目下階段を降りている最中のようです。それに気付くまで結構時間かかりました。
最近はそう考える事が日常を楽しいものにしています。