システム一新

実は昨年末から我が家のステレオシステム大幅に変更しております。
アンプをマランツからジェフに変更、スピーカーをＫＥＦからＢ＆Ｗに変更しました。
従来のシステムでなんら不満足などなかったのですが、オーディオの泥沼世界はキリがありません。
なぜか他人の芝生は青く見えるもの、ちょっとお金が貯まると新しいシステムをどんどん試してみたくなってしまうんですよね。
おかげで常に家計は火の車なのですが・・・・。

それにしてもＫＥＦのスピーカーは最高でした、これ以上ないというくらいのコストパフォーマンスです。
ですから多分、今後売却することはないでしょう、２階の寝室か書斎のシステムとして再利用します。
マランツのアンプもプレーヤーも共にこれまた最高です、なにも問題ありません。
ジャズ・クラシック・ポップスすべてを無難に聴かせてくれます、
これらのシステムで昨年は本当に久しぶりに音楽を楽しめました。

しかーし、目下ジャズ・クラシックの中でも特殊な部類の音楽を聴き続けていると
オーディオのシステムにまで狂気の音を求めてしまうんですよね。
この私だけが探し求め続ける狂気の音、その狂気の音を奏でてくれるシステムの探求が
私にとってのオーディオの楽しみなんですね。
普通の音を当たり前に再生してくれるモノには飽きがきてしまうのです。
ＤＥＮＯＮのように最初からヘンな再生音のするシステムは論外ですが
マランツのシステムは素晴らしく良かったですね、特にＢ＆Ｗとの相性は抜群です。
でも、当たり前すぎる音、スッキリした音、真面目な音なんですよね。
それも最初の頃は良かったのですが、だんだん真面目すぎる音に対して飽きがくるんですよ。
それで結局、静かに過激なことをやりたくなるわけです。

また再び後戻りできない楽しいオーディオ地獄旅にでてしまいました。
今までたくさんの授業料を払ったので今回は効率的に最高サウンドを引き出したいと思います。
毎日、いろいろとっかえひっかえやってます、腰が痛みますが楽しいですよ。
おかげで外出することなく外の冷たい空気に触れない３連休ですね、
結局、３日とも音楽三昧でしょう。
システム変更してから更に音楽聴きまくりの日々が続きます。
写真は昨年末に行ったインターナショナルオーディオショーでの一コマです。
ここで頭というか耳をガツンとやられたんだよなぁ。