ROOM 402

日々多くを思うものですがその思いはすぐにきえて忘れてしまうものです。忘れられない想いや日々の出来事を書き綴ります。

新システム

2010年03月22日 | WEBLOG

私の場合、本屋では大抵オーディオ関連の雑誌を立ち読みする。
音楽大好きだからいいステレオ欲しいけど、高級ステレオそんなにポンポン買えないし、
まぁ、本屋で勝手に高級ステレオ眺めてはスゲーだの欲スィーだの言っとるわけです。
ステレオサウンドなんかを読んでいると相変わらずの狂った価格設定とデザインで
お金が余っている客から法外な料金をぶんどっているのは今でも相変わらずの構図です。
もう、とっくにその旬の時期は過ぎてはいるのにいまだに廃刊にならないのは
私のようなアホなマニアがまだまだいるのでしょう。
それにしてもステサンの執筆陣の文章には大笑いすることしきりであります。
あの言葉選びの巧みさはどういうものなのか?
ふざけているのか大真面目なのか?
モチロン大真面目だからこそ私の中からブラックな笑いが止まりません。

そんな私もここ最近はオーディオ自体にはご無沙汰&無関心でありましたが、
そろそろ本格的にデジタルオーデイオやってみたいなぁと突然思い立ってしまいました。
デジタルオーディオっていうかファイルオーディオ、ネットワークオーディオってやつです。
夢のデジタルアンプも欲しいし、ウィルソンオーディオに代わる新しいスピーカーも欲しいけど、
私の希望はパソコンとデジタルアンプをつないでパソコンからHDDにリッピングしまくった
膨大なるCDコレクションを鳴らしまくるというのがやりたいこと。
問題はリッピングしまくった音源がプアなMP3とかAACなどの圧縮音源なので
これをどうやってファビュラウスに鳴らすのかという問題でありんす。
現在流通している音楽ソフトの主流は間違いなくCDだが、もうまもなく配信の時代になるのは確実。
その音楽配信もいままではダメーな音源がほとんどでしたが、最近の主流は高品位配信や
スタジオクオリティー配信と呼ばれるSACDより高品位な配信が主流になりつつある。
そうなったらもうCDなんて聞いてる場合じゃないし、
安い早い美味いの音楽配信にするしかねーべというわけでありんす。
そんなCDをはるかに超える大容量高密度データとして配信された音楽を
どうやって今後のオーディオ装置で再生するかがワスの考えるデジタルオーディオというわけ。
もうワスのCDコレクションのかなりはPCでリッピングしまくって
ファイルとして保存されているんだけど、今は主にIポッドでしか利用しておりません。
でも、これからは自分のオーディオ環境で鳴らしてみたいのよね。
はるか昔にカセットデッキが消えましたが(私はまだTEACとSONYを持っとります)
そろそろCDも消えてなくなる時代になるんすねぇ。
だかーら早めに家にあるCDも売らなきゃいかんと思っているところです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿