昨日、東京では22℃近くまで温度が上昇、早くも7月上旬の気温だそうである。以前にも書いたが21日を境に寒から暖に転じた。いまや公園は花見の客でゴッタ返している。なんとも平和な日々である。毎年この4月、5月の春から初夏にかけてはとても気分がいいものだ。服装も身軽になるので散歩の足どりも軽く、日差しも明るいので気持ちまで明るくなりそうである。春の天気は3日と持たないと言うが、昨日はあれほどポカポカ陽気だったのに本日の朝はどしゃ降りである。しかも午後からは晴れるというのだからまさに春の天気は大荒れなのである。今年は観測史上初の雪降らずの年でもあり3月後半にしてすでに7月の陽気、何か世界的に気候がオカシイのだがどこがオカシイのかハッキリ解らないので世間の気分としてはこのまま流してしまっているのが現状だ。昨日と一昨日のNHK「プラネットアース」を見てて思うのだが、地球温暖化は確実に進行している。決定的にオカシイことがこれでもかと続いた時に初めて「シマッタ!」と人類は気付くのだろうがその時はもう手遅れなんだろう。悲しい現実である。
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まぁ”そめいよしの”ばかりが注目されますが八重桜なども見ようによっては良い物もあります、私は京都まで桜を見に行くほどの桜好きですが最近はあまり行っていません。京都はバスでも花見が出来る程の名所です、心は京都で体は我孫子と矛盾してますがその余韻を楽しみに本ばかり読みふけってます。
「願わくば花の下にて我死なんあの如月のもち月の頃」西行です、この一句に彼の人生と私の人生は重なります、最近読んだ梶井基次郎も言ってます「桜の花の下には死体が埋まっていると」そんな幻想を持たせる位桜は幻想的です。