ROOM 402

日々多くを思うものですがその思いはすぐにきえて忘れてしまうものです。忘れられない想いや日々の出来事を書き綴ります。

フィル・コリンズ

2011年08月09日 | MUSIC

最近はクラシックばかりで、それ以外の音楽は聴かないかというとそうでもありません。
確かに1日の内でクラシックを聴く時間は増えましたが、ロックもジャズもシャンソンも聴いてます。
本日はあんまり暑いんで朝から懐メロのロック聴いとりますよん。
お気に入りのスティーヴィー・ウインウッドの昔のアルバム「ARC OF A DIVER」を垂れ流した後は、
同じかすれ声つながりでフィル・コリンズのリミックスアルバムを10年振り以上で聴きましたけど、やっぱこの人のドラム凄いわ。
タムの使い方とかメチャメチャワスの好みです、そしてなにより目茶苦茶ドラムが巧い!
作曲能力も凄くて「SUSSUDIO」とかどうやってこんな曲作ったのかと思うくらい不思議な曲ですよ、
Aメロからヘンでサビもフィルコリならではの独特な節回しの世界。
当時はあんまり彼の露出が激しすぎて敬遠気味でしたが、年月を経て聴いてみるとなるほど名曲揃いです。
やはりアーティストというのは自分独自のワン&オンリーの世界を構築した人の勝利なんですな。
それにしても、なーんともうすでにフィル・コリンズがアーティスト引退してたなんて知りませんでしたよ。
やはり耳の方がそろそろ聞こえなくなってるようです、昔の耳の酷使が影響しているようです。
フィル!もうあんたはずいぶんと頑張ったよ、ユックリ休んでくれといいたいです。
アースのフィリップ・ベイリーとの「イージー・ラヴァー」が出発点になるのかなぁ、
80年代にはこれ以上稼げないというくらい稼いで、大好きな映画も制作して自身が主役までやっちゃったり、
もうこの世でやりたいことはぜーんぶやっちゃったよ!という羨ましすぎる人生をおくったフィル・コリンズ。
子供さんも成人して、父さんの凄すぎる財産を後ろ盾に立派な実業家になられて、もうフィルはいつ死んでも悔いないでしょう。
ジェネシスで本当の天才はピーガブだとか言ってる人多いけど、ワスはフィルコリもスゲーと思うよ。
いつの間にかバンドからピ-ガブ追い出して、ジェネシスを小難しいプログレ路線からメインストリームに引き上げて、
それ以降の怒濤の快進撃は常人にはとてもできない天才の仕事でしょう。
でも、ブランドX時代のフィルコリのドラムのことを思うと、
本当は天才と言うよりも地道な努力の積み重ねが後年の栄光を生んだようにも思われます、つまりは血と汗と努力ね。
本国イギリスではこういう人のことワークングクラスヒーローとかいって西田敏行みたいな感じでみんな好きなんだろうなぁ。
いやー、思わずフィルコリで熱く語ってしまいましたよ。
そんなワスが大好きなフィルコリの曲は「TWO HEARTS」と「TAKE ME HOME」が好きなんだよ。

おーっといつの間にかフィルコリのアルバムはとっくに終わって今はロバート・パーマーかかってます。
この人はとにもかくにも「ADDICTED TO LOVE」だろー。
スゲーきれいなオネーチャンのバンド従えてスーツ姿で歌っていましたよ。
今でもユーチューブで見れますよん。
あのビジュアルだけでもうワスは完落ちしてました、かっこ良かったなぁロバート・パーマー!
でも、この人も心臓発作で死んじゃったんだよなぁ、そんな年じゃないはずなのに。
実はワスはこの人の曲で「YOU ARE IN MY SYSTEM」も大好きなんですよー。
おっとそろそろ出掛ける時間であります、続きは次回!

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