ショパン

なんともお久しぶりの投稿でやんす。
とにかく先月、今月と怒濤の忙しさでありましたが、ブログが書けないほどではありませんでした。
この度の長期欠勤は私自身の怠惰に原因があるのです、これからはマラソン同様ちゃんとした日課にしないといけませんね。

あまりに忙しいので日頃聞く音楽くらいはユックリユッタリしたものを聞こうとクラシックのピアノソロばかり聴いております。
ピアノのソロ曲は交響曲や協奏曲と違ってシンプルで聴きやすいですからね。
最初の頃はバッハとかフォーレとかドビュッシーなど聴いていて、こりゃあ疲れもとれるわいとニコニコだったのです。
しかーし、なぜか結局はアシュケナージやアルゲリッチ、ルイサダ、バレンボイムなどの弾くショパンばかり聴いてしまって
これらの激しく、早く、複雑で高度なショパンワールドにドップリ漬かってしまって落ち着くどころではありませんでした。
私にとってショパンはプログレですね、とにもかくにもショパンの曲ってどれもこれも超絶テクニックの極北ですよ。
ショパンの練習曲（エチュード）なんてあんなの練習曲でも何でもないですよ、ピアノ版アラン・ホールズワースですな。
ノクターンとか別れの曲とかスローの曲も良くできていますよ、さすがショパン！すげーよ！
ショパン飽きたら次は禁断のベートーベンでも行ってみようかなと考えとります。