益々イジメ問題がクローズアップされている。このまま問題がどんどん拡大化していって日本国中で神経症のような人間関係、コミュニケーションしかできなくなると更に国家の崩壊は早まることだろう。これも先進国特有の病だから甘んじて受け入れるよりしょうがないのかな。これからは益々資本(金銭)か権力か暴力がのさばる時代が来るんだろうなぁ。今の子供はすでに未来を先取りしている。これからの世の中は現状の子供世界が拡大化していくだけのことだから、今の子供たちのコミュニケーション状況を正確に分析しないかぎり本当に生来の問題解決には至らないと思う。どんなに「命は尊い」などというキレイごとを繰り返してみても無効、無意味。子供たちはとっくにシラけている。
先ずは「イジメというものは人間の本能に近いんだ!」ということを認めるところから始めるべきだろう。ついでにいえば自殺も本能に近いんだけどね。弱者をいたぶることは楽しいし、自殺は安易な逃避だ。もはや性善説は止めるべきだろう。性善説は美しいがあんなものは嘘っぱちだ!だから人々は映画、ドラマ、小説などではこれでもかと性善説を説く。根本的に我々の本性は悪に傾きやすいのだ。ほっとけば誰でもドンドン悪のドロ沼に入り込む。それを押さえ込むのが理性、理性の元は知性、知性を磨くのに必要なのが教育。司馬遼太郎の「二十一世紀に生きる君たちへ」という小学生向けの小論の中にも「いたわり」「他人の痛みを感じること」「やさしさ」は「本能ではない」と談じている。彼もまったく性善説など信じていない。さすがです司馬先生!人間の本性は悪なんですよね。他者をイジメたい、いたぶりたいという欲望は本能に近い。この本能をいかに抑えるかを修得することこそ教育なんだと思う。
その教育者が自分のホームページに子供の裸や事故写真を掲載しているという。もはや世も末だと再認識する。
先ずは「イジメというものは人間の本能に近いんだ!」ということを認めるところから始めるべきだろう。ついでにいえば自殺も本能に近いんだけどね。弱者をいたぶることは楽しいし、自殺は安易な逃避だ。もはや性善説は止めるべきだろう。性善説は美しいがあんなものは嘘っぱちだ!だから人々は映画、ドラマ、小説などではこれでもかと性善説を説く。根本的に我々の本性は悪に傾きやすいのだ。ほっとけば誰でもドンドン悪のドロ沼に入り込む。それを押さえ込むのが理性、理性の元は知性、知性を磨くのに必要なのが教育。司馬遼太郎の「二十一世紀に生きる君たちへ」という小学生向けの小論の中にも「いたわり」「他人の痛みを感じること」「やさしさ」は「本能ではない」と談じている。彼もまったく性善説など信じていない。さすがです司馬先生!人間の本性は悪なんですよね。他者をイジメたい、いたぶりたいという欲望は本能に近い。この本能をいかに抑えるかを修得することこそ教育なんだと思う。
その教育者が自分のホームページに子供の裸や事故写真を掲載しているという。もはや世も末だと再認識する。
日本人も戦争でもしたらどうでしょう?案外子供達は喜ぶんじゃ無いでしょうか、日頃の鬱憤ばらしに。
本当に日本人は中心がしっかりしていないからぶっ壊した方が良いのかも知れませんね。