金曜日行ってきました。
なにやら最近また復活傾向のイワシ。
あくまでついでのメバル調査も。
現場に着くと怪しげな空模様。
さっきまで雲一つない晴天だったのに強烈な北風と時折パラパラと雨まで飛んできます。
さて、やってみますかね。
北風に負けないように初めから3gですよ。
それでも追い返されて10mほど先を探るのがやっと。
それでも魚は居ました。
着底と同時だと思います。
コツン と 明確な当たり。
聞き合わせると魚の重みが乗ってきたので一気に合わせ。
久々のメバルの引きは最高ですが味わう暇もなく水面まで上がってきた魚は23cm。
それからも悪戦苦闘でしたが遂に本降りの嵐のような状況になってしまったので一時休戦。
車で雨の除けられる所に避難。
1時間ほどして雨も上がり満天の星空に戻ってくれたところでまた再開です。
まだ風は吹いていましたがちょっと風が除けられるところがあったのでそこで粘ってみることに。
再開して30分ほどでそいつはやってきました。
モゾっという重々しい当たり、というよりも海草か何かに当たったような感じでした。
聞き合わせるとゴクゴクと魚の反応だったので一応合わせてみるとゴンゴンと突っ込む強烈な引きに変わりました。
久々にドラグが出ました。
2度ほど突っ込まれましたがラインは大丈夫でした。
水面まで上げるとおとなしくなったのでこの時までは完全にソイだと思って網を入れると上げてびっくりの魚はメバルでした。
前にも何度か尺超えは釣っていますが今回ほど重い魚は初めて。
産卵前なのかでっぷりとして厚みが半端ない。
雨上がりの再戦でカメラを車に置いてきてしまったので今回はキープして後で写真を撮ったのですがちょっとかわいそうでした。
その後も同じポイントで23と20ぐらいのを数匹キャッチ。
時折型の良いアジなんかも混ざってなかなかの活性でした。
そして夜が明け本命のイワシです。
あまり情報は無いですが去年と同じポイントへ入ってみました。
仕掛け準備の前にコマセを少し入れてみるとすでに魚が集まっていたようで目の前で争うようにコマセを追うイワシの群れがバシャバシャとぐるぐると廻っています。
こんな状況ですから投げる必要もないと判断。
手前に落とすだけの籠サビキにして開始です。
釣れる釣れる。
最初のころは中羽クラスも混じっていましたが段々と小ぶりになってしまったので選んで釣っていましたが最後の方は深く沈めると型が良いことに気付き中羽狙いで2時間。
コマセ切れで終了です。
こんなのが100匹程
去年も8時を回ると魚がぱったりと居なくなったのですが今年はどうなんでしょうか?
まだまだこれから釣り人が集まってきたところで自分はさっさと引き上げてきました。
食材としては優秀なのですが帰ってから捌くのが大変でした。
刺身、煮物、そして今回は前年にかなわなかったツミレ汁にもありつけました。
冬の海は最高です。
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