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越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

イタリア旅行の思い出⑩

2024-02-02 10:49:39 | 旅行

 ⦅シェイナにて⦆ 2004年4月26日(リメンバー)

まるで中世から時間を止めてしまったかのようなのどかなトスカーノの古都 シエナにて貝殻の形をしたカンポ広場(自由散策)、ドゥオーモ(入場)を訪れました。
シエナ派と呼ばれる絵画が花開いた土地として美術史の上でも独自の位置を占め、今日でも美術館や教会などにはこれらの優美な作品が多い。
この町の人々の誇り、ドゥオーモはこれまた独特なファサードと荘厳な内部を持つゴシック建築で、そのエレガントな姿は街のあちらこちらから望むことが出来ます。


イタリア旅行の思い出① ベース

⑩シェイナにて・・・・・⑪メディチの要塞、サン・ドメニコ教会 

                       ⑫ドゥオーモ(花の聖母寺) 

                       ⑬カンポ広場とブッブリコ宮殿 

                       ⑭シエナの街並み


②関空からローマへ  ③ローマにて   アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


《シエナの見どころ》
メディチの要塞(自由行動)、サン・ドメニコ教会、ドゥオーモ(花の聖母寺)、カンポ広場とブッブリコ宮殿、シエナの街並など

      トロメイ広場のブロンズ狼(街中) ロームルスとレムス

 

                         メディチの要塞

                      ドゥオーモ(花の聖母寺)

                         カンポ広場とブッブリコ宮殿

⑪メディチの要塞・サンドメニコ教会 に続きます。

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イタリア旅行の思い出⑨

2024-02-02 07:24:25 | 旅行

⦅ペルージャにて⦆ 2004年4月25日(リメンバー)


イタリア旅行の思い出① ベース

②関空からローマへ  ③ローマにて   ⑧アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


アッシジからバスで約25kmのところにウンブリア州の州都であるペルージャがあります。
ペルージャ県の県庁所在地でもあるこの町は古い歴史を誇りつつ、いまもなお活動的な中都市の一つとなっています。
いくつもの丘の上に広がり、坂の多い町。
中世的な都市のたたづまいと対照的に国際性をも持っています。


ペルージャの見所 :・11月4日広場 ・マッジョーレの噴水 ・サン・ロレンツォの大聖堂 ・デイ・プリオーリ宮殿 ・イタリア広場 他


           エトルリア門

 

《 11月4日広場 》

1918年11月4日の第一次世界大戦の戦勝を記念して名づけられた。「グランデ広場」とも呼ばれています。

             ペルージャの中心部にある小さな広場で、周囲には街を代表する建造物が並びます。
 
 
《 サン・ロレンツォの大聖堂 》
ペルージャの大聖堂は14世紀も半ばにゴシック様式で建て始められ、完成したのが15世紀の終わりのことでした。
一部分が白とピンクの大理石で装飾されている以外は粗石の表面が残っています。
大聖堂の中央入口の左には「ユリウス3世の像」、その左には『フォルテブラッチョのロッジア』と呼ばれるペルージャ最初のルネッサンス建築によるアーチがついています。
 
  入口の左側には大きなブロンズの彫刻教皇ユリウス三世の銅像があります。また、扉の右側には聖ベルナルディーノの説教壇があります

     

 
《 マッジョーレの噴水 》
11月4日広場の中央にある大噴水(フォンターナ・マッジョーレ)で、ピサーノ親子が担当して造られた。小円柱の間に配された、季節やさまざまなアリゴリー、聖書の場面などをテーマにしたレリーフが綺麗です。

 

《 デイ・プリオーリ宮殿 》

デイ・プリオーリ宮は、13世紀から15世紀半ばのペルージャが最も繁栄した時代に建てられました。現在では、国立ウンブリア美術館や公証人の間、商人組合、両替商組合などが入るペルージャのおすすめ観光スポットです。

 

 

《 イタリア広場 他 》

イタリア広場・・・この広場には県庁やサンテルコラーノ教会に挟まれた控えめな公園です。しかし、いつも市民の休憩や待ち合わせ場所となっているみたいです。ベンチに人影が絶えませんでした。

    ペルージャの歴史的な建物のグリフォン(グリフォンとは、ライオンの体と尾と後ろ足、ワシの頭と翼。時には前足としてワシの爪がありま
 
 

・マルツィア門

このバオリーナ城塞の出入口の上部を飾る「マルツィア門」は紀元前3世紀にエトルリア人によって建造されたものです。
マルツィア門は本来ペルージャの街を取り囲むエトルリア壁の門として築かれ、ここから近くの場所にあったが、パオリーナ城塞の設計の際、1542年にここにはめ込みました。
マルツィア門の上部にはペルージャの守護神とされていたゼウスとディオスクロイの彫像が、馬の上半身像とともに、欄干に並んでいます。
 

  この入口から入り、途中エスカレーターで上に上がり「イタリア広場」の近くに出ることが出来ます。途中あった、ペルージャの街の案内板

・パオリーナ城壁

    ペルージャから次の目的地 シエナへ バスで約95kmの移動です。車窓より・・・・絵画を見ているような景色 

⑩シェイナにて に続きます。

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