⦅グラツィエ教会、スカラ座博物館、スカラ広場⦆ 2004年4月29日・30日(リメンバー)
㉛ミラノにて・・・・・・㉜サンタ・マリア・グラツィエ教会(29日)、スカラ座博物館・スカラ広場(30日)
㉞ミラノの大聖堂(ドゥオーモ)、ドゥオーモの外観・内部・屋上
②関空からローマへ ③ローマにて ⑧アッシジにて ⑨ペルージャにて ⑩シェイナにて ⑮サンジミニャーノにて
⑯フレンチェにて ㉑ヴェネツィアにて ㉖ヴェローナにて ㉛ミラノにて ㊱ミラノから関空へ
《 サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会 》 2004年4月29日
レオナルド・ダ・ヴィンチが残した唯一の壁画 『最後の晩餐』はこの修道院の食堂に描かれています。
ダ・ヴィンチが用いた遠近法、近くで見るもよし、離れて見るもよし。
入場券 最後の晩餐の修道院(ここの食堂)
ジョーヴィネ・イタリア広場でバスを降りてフラテッリ・ルッフィーニ通りを
進むとサンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会が見えてきました。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
最後の晩餐の修道院の食堂の入口
《 スカラ座博物館とスカーラ広場 》 2004年4月30日
スカラ座は1778年に完成しましたが、第二次世界大戦の爆撃で消失してしまいました。設計図が残っていたために忠実に再現されています。
正面のファサードは馬車に乗った客が入れるように設計されています。
外観は地味に見えますが、中は非常に豪華で、現在は修復中で入ることが出来ませんでした。隣の幕がしてあるところがスカラ座博物館ですがここも入れず、サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会の隣のブスカ宮殿に博物館の作品を移して公開展示していました。
修復中のスカラ座
スカラ座の「スカラ座博物館」はスカラ座劇場修復期間中、ブスカ宮殿に移設、仮展示されていましたが。2004年12月3日の再オープンに向け同劇場内の元の場所に戻るため、ここでの展示は2004年10月16日まででした。
仮展示場のブスカ宮殿
スカラ座劇場博物館 マンゾーニ通りから見たスカラ座
マリアカラスの肖像画
ジュデッタ・パスタ
舞台衣装 蝶々夫人
オノフリオ・グアラチーノの工房で作られた17世紀の
スピネット、ホロフェルネスの首を持つユディトが描かれています
・スカラ広場
スカラ広場は歩行者専用広場で、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の通路でミラノのメイン広場であるドゥオーモ広場に接続されています。
広場の北西部にあるスカラ座のオペラハウスにちなんで名づけられました。建物にはオペラハウスとスカラ座博物館の両方が含まれています。
広場のスカラ座の反対側にはマリーノ宮殿のファサード、中央には彫刻家ピエトロマーニによるレオナルド・ダ・ヴィンチの像が4人の弟子と共に立っています。
レオナルド・ダ・ヴィンチの像と4人の弟子達
レオナルド・ダ・ヴィンチの像の正面 マリーノ宮
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