【黒部峡谷トロッコ電車】
①黒部峡谷トロッコ電車・・・宇奈月駅から欅平駅までの黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)の旅と渓谷美。
②パノラマ展望ツアー・・・・未知の体験:関西電力の専用列車と標高差200mの竪坑エレベータ、上部トンネル、登山道
◎2023年8月20日 富山県にて 写真 21枚 + 動画
宇奈月駅
新山彦橋を渡るトロッコ電車・・・やまびこ展望台より
駅前のトロッコ広場・・・レトロな凸型機関車を展示しています
宇奈月駅から欅平駅までの1時間18分のトロッコ電車の旅です
新柳河原発電所・・・ヨーロッパの古城のような建物の発電所
サル(猿)専用の吊橋・・・2005年2月に架橋された全長137mの吊り橋が「猿専用吊り橋」で湖周辺に生息する野生の猿が、餌場を求めて対岸とを往来できるように設置されたもの。
赤い頭巾を着た『』仏石』・・・仏の姿に似ているので仏石。かつては入山者が道中の安全を祈願したとの言い伝えもあります。赤い頭巾が目印です。
後曳橋・・・黒薙駅にある後曳橋は、峡谷の中で一番峻険な谷、黒部峡谷の支流黒薙川に架かる青い橋。高さ60m、長さ64m。谷を見下ろすと、その深さに驚き思わず後ずさりをするという。
後曳水路橋・・・柳河原発電所への送水のため昭和2年(1927年)に架設された水路用の上路RCアーチ橋梁です。
出し平ダム・・・黒部川は急流で流れ込む土砂の量が多く、ダムの機能を維持するために日本で初めて土砂を流すためのゲートが備えられました。
出し六峰・・・出平駅の少し手前にある出し平ダムの奥に見える「出し六峰」。1つの大きな山の山頂部が6つの峰に分かれてそそり立っています。
ねずみ返しの岸壁・・・猫に追われたねずみも登れないほど切り立っているのでこの名がつきました。
東鐘釣山・・・鐘釣駅名の由来の山で、お寺の鐘を伏せたような形をしていることから、この名前が付いた。
錦繍閑・・・手前の水色の手すりは鐘釣橋の欄干です・・・2024年1月1日の能登半島地震で一部が落石により破損しました(2024.3.11 追記)
トロッコ電車・・・窓なし車両では、峡谷の迫力をじかに肌に感じられます。
百貫山・・・対岸にそびえ立っている山は、百貫山です。重さを表す百貫と書きます。
ウド谷・・・水が多いと奥からこちらに谷水がせまってくるようで迫力満点。ここは、大きな雪崩が発生する場所なので、冬の間、線路を取り外し、トンネルも大きな扉で塞いでしまう。
欅平駅・・・黒部峡谷鉄道の終点です。ここから名剣温泉、祖母谷温泉へ・・・黒部峡谷パノラマ展望ツアーの出発点です。
帰りの時、時間がちょっとあったので駅周辺を散策しました
奥鐘橋・・・黒部峡谷トロッコ電車の終点「欅平駅」駅から祖母谷へ向かう途中に架かる高さ34mの橋。
人喰岩・・・欅平から、祖母谷川沿いに通じる道。奥鐘山の岩肌をくり抜いて作られた姿は、歩く人を飲み込むかの様。
黒部峡谷鉄道ED型電気機関車・・・同系の車両を含めると19輌が在籍していて、黒部峡谷鉄道の主力電気機関車です。通常は2両を重連にして運転しています。
動画です・・・黒部峡谷トロッコ電車
②パノラマ展望ツアー に続きます。
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