そよそよ風がふいてます

青い葉っぱが揺れてます

カラフル大原

2010年04月19日 | Weblog
いっしょに歩いた「ふだん草」と「菜の花」です。
なくなりそうで早くに買ってリュックでおともしてくれました。

あんなに揺られたのに家に着いても新鮮生き生き、目がシャキーン。
「菜の花」はたくさん詰まってて、ラーメン、うどん、チャーハン、味噌汁に。
でもまだまだある、柔らかかったし花もいっぱい食べました、虫気分。

「ふだん草」は色がきれいなので細かく刻んで卵焼きに包みました。
もったいなくて食べられないよー、油炒めが美味しいって聞いたけどね。
何かのキノコといっしょに炒めましょう、お弁当にも入れましょう。

植物の命の強さを感じてしまう、何日かこれに生かされようか。
土のエキスを貰う、太陽を貰う、作った方の手のぬくもりを貰う。

京都には珍しいお野菜があるものだね、歩き得カラフル大原。
お料理したいと思ってしまうではありませんか・・・

私のお薬、そぞろ歩き

2010年04月19日 | Weblog
高野川の上流、そぞろ歩きといっても十数キロは歩いたかな。
おとといは風も強く大原の温度表示は8度、でも上着を脱ぐくらい歩いた。

ほんとはここは偶然歩けて得したんだよ、少年の夢に着いていったおかげでね。
もう十数キロは何でもなくなったみたい、ただ風の冷たさに喉をやられたかな。

4時間もひとりで歩けて幸せー、けっこう人に話しかけるほうだけどね。
1回きりの会話だけど野鳥も人も私には同じかも、みんな珍しい。

寂光院の山ではオオルリが近い範囲で飛び交うのを見られたし、感動。
しっかり教えて貰えてて良かった、セキレイもたーくさん飛んでた・・。

高山病、やっぱり

2010年04月19日 | Weblog
中国の4000m前後の山の町の地震、政府の人が駆けつけたTVを見て、
「高山病、大丈夫?」と思ってた。救助隊や報道関係の人たちも。

うちの主人は1500mを越えると頭がガンガンするのを経験して以来、
山登りはもっぱら私が子どもたちと3000mまでの範囲で登った。

きょうニュースで報道記者が高山病で死亡したのを聞いた、愕然。
多くのほかの記者も救助隊も高山病で倒れていると言う、なんてこと。
救助する人が死んだらあかん、報道する人が死んだらあかん。

簡単に高山病であるかどうか調べられるのに、何故していかなかったんだろう?
人によっては1000m以上から高山病は始まるという、そして苦しい。

主人の場合は700mの山小屋に戻って治った、それ以来山は行かない。
浅間山のふもとを回るくらい、そうそう溶岩原の「鬼押し出し」くらい。

アンデス山脈の熱帯氷河湖の氷河崩壊現場も3000m越えてたけど、
観光地だから高山病の用心はよかったのかもしれない。

高いところ行くときは気をつけようね、大阪の金剛山は何mだったっけ?
みんな大丈夫だったよね、鳥はなぜ高山病にならないのかね?不思議・・。

このお花は、大原の手作りケーキの小さなお店の前に咲いてた花です。