滋賀県栗東市の国松正一市長は14日、東海道新幹線びわこ栗東駅(仮称)建設をめぐり、「新駅の建設費240億円にあてる寄付金を広く募るための組織を、市民団体と一体となり、来年、設立したい」との意向を示した。
同日再開した市議会で議員の質問に答えた。
市によると、寄付金の募集に向け、年内にも庁内にプロジェクトチームを設立し、PRの方法などを検討。その上で、市内の企業などでつくる同駅設置早期開業推進協議会と協議し、新たな団体を発足させ、全県的に寄付金を募りたい、としている。来年1月にも準備会を設立する見通し。
寄付の期間と目標額などは未定だが、国松市長は「市全体が汗をかいて、頑張っていると示せる額にしたい」とした。
同日再開した市議会で議員の質問に答えた。
市によると、寄付金の募集に向け、年内にも庁内にプロジェクトチームを設立し、PRの方法などを検討。その上で、市内の企業などでつくる同駅設置早期開業推進協議会と協議し、新たな団体を発足させ、全県的に寄付金を募りたい、としている。来年1月にも準備会を設立する見通し。
寄付の期間と目標額などは未定だが、国松市長は「市全体が汗をかいて、頑張っていると示せる額にしたい」とした。