任期満了に伴い、来月行われる栗東市長選挙に前の副市長の中村洋三氏(62)が1日、立候補を正式に表明しました。栗東市長選挙に立候補を表明したのは中村氏が初めてです。
1日付けで栗東市の副市長を退職した中村洋三氏は「徹底的に情報公開することによって、財政の健全化を図りたい。工場誘致だけではなく、身近な経済を活性化させ、市民の幸せを追求する市政に取り組みたい」と新たな市政への意欲を示しました。
また中 . . . 本文を読む
ゲームソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」を監修し、栗東市の教育顧問を務める川島隆太教授が7日、栗東市の小学生らを対象に「脳を育て、夢をかなえる」
と題して講演をおこないました。栗東芸術文化会館でおこなわれた川島隆太教授の講演会は、「栗東教育きらりの日」にあわせて栗東市教育委員会がおこなったもので、市内9つの小学校から5年生もしくは6年生の児童およそ750人が参加しました。「脳を育て、夢を . . . 本文を読む
地下水汚染や違法なドラム缶の埋め立てが見つかり、今年6月に破綻した栗東市のRD最終処分場の問題解決に向け、県は26日に専門家などによる対策委員会を立ち上げ、初会合を開きました。第1回RD最終処分場問題対策委員会は大津市内で開かれ、廃棄物処理や環境工学などの専門家や住民の代表らによる委員16人が出席しました。会議の冒頭、挨拶に立った県の嘉田知事は「委員の皆さんには科学的で専門的な視点から幅広い議論 . . . 本文を読む
栗東市の産業廃棄物処分場から違法に埋められたドラム缶などが大量に見つかった問題で、県の國松知事は、ドラム缶の撤去などを処分業者が行わない場合には、県が直接対応していくこともありうる考えを示しました。これは國松知事が、きょうの定例記者会の中で明らかにしたものです。栗東市のRDエンジニアリングの産業廃棄物処分場を巡っては、去年、処分場の一部から違法に埋められたドラム缶などが大量に見つかったことを受け、 . . . 本文を読む
廃棄物が入ったドラム缶が見つかった栗東市の廃棄物処分場問題で、きょう住民団体が、県にドラム缶の埋め立ては犯罪行為であり、速やかに周囲の汚染廃棄物の撤去をさせるよう求めました。県に申し入れを行ったのは、地元の住民らでつくる産廃処理問題合同対策委員会です。県庁を訪れたメンバーらは、去年9月と12月に栗東市のRDエンジニアリングの処分場で見つかった廃棄物が入ったドラム缶問題について、県の伊藤潔琵琶湖環境 . . . 本文を読む