田村たかみつの気になるニュース

栗東市内関連の新聞記事のスクラップブックです

新駅関連費減額の修正予算案否決 栗東市会再議 市原案で成立

2007年03月31日 | 京都新聞
 栗東市議会は30日、新幹線新駅関連費を減額した同市の新年度一般会計の修正予算案を再議する臨時議会を開き、修正予算案を否決、市の原予算案を1票差の賛成多数で可決して閉会した。審議の前に修正派の議長が懲罰動議を受け退場するなど、混乱の中で、新駅関連費を盛り込んだ新年度予算が成立した。  臨時議会では、国松正一市長が「修正予算は工事費負担金の債務負担行為の議決や(JR東海との)協定などに反する」と . . . 本文を読む

新駅費除く予算案可決  栗東市会 市長、再議要求へ

2007年03月24日 | 京都新聞
 滋賀県栗東市の3月定例市議会は23日、本会議を再開し、2007年度一般会計予算案から新幹線新駅関連費46億3500万円を減額する修正案を賛成多数で可決し、閉会した。国松正一市長は来週中にも臨時市議会を招集し、地方自治法に基づき再議を求める見通し。修正予算を再度可決するには3分の2以上の賛成が必要で、否決される公算が大きい。  修正予算は、歳入のうち大阪高裁判決で起債が違法とされ市が上告してい . . . 本文を読む

中学生対象に漢字・計算力向上へ 栗東市教委

2007年03月23日 | 京都新聞
 全国的に学力低下が問題になる中、栗東市教委は来年度から、中学生の「読み・書き・計算」力の向上に市を挙げて取り組む。市独自のテキストを作製し、習熟度調査の実施も検討している。漢字・計算の基礎学力向上に自治体ぐるみで取り組むのは、滋賀県内でも珍しいという。  目標を設定し、子どもたちにやる気を出させることで、基礎学力の底上げを図る狙い。4月中にも市内の九つの全小学校と3つの全中学校の教諭の中から . . . 本文を読む

栗東市議会に要望書を提出  新幹線新駅問題で地権者ら

2007年03月21日 | 京都新聞
 滋賀県栗東市の新幹線新駅問題で、新駅の凍結、中止を訴える市議会3会派が市の新年度当初予算案から新駅関連費を削除する修正動議を提出したことを受け、新駅周辺の地権者らでつくる「新幹線のぞみの会」(中井建夫会長)は20日、市議会に対して、十分な審議と説明責任を果たすことなどを求める要望書を、三木敏達議長に提出した。  同書では、修正動議について3会派から、凍結、中止になった場合の税収見込みの変化な . . . 本文を読む

「県や栗東市は設置へ努力を」 新駅問題で草津市長

2007年03月21日 | 京都新聞
 滋賀県草津市の伊庭嘉兵衛市長は20日、栗東市の新幹線新駅問題で「駅予定地周辺の区画整理は駅ありきの事業。栗東市と滋賀県は(設置に)前向きな努力をしてほしい」と述べ、区画整理の将来性を考慮すれば新駅は必要、との考えを改めて示した。  定例会見で述べた。区画整理事業は予定地周辺約50ヘクタールで、栗東市が取り組んでいる。伊庭市長は「駅設置を前提とした区画整理に替わる地域振興策はあるのか。あるなら . . . 本文を読む