田村たかみつの気になるニュース

栗東市内関連の新聞記事のスクラップブックです

栗東の新幹線新駅中止:市開発公社、返済困難なら「市は再生団体にも」

2008年11月26日 | 毎日新聞
 栗東市の新幹線新駅が中止され、市土地開発公社の資金調達が困難になった問題で、国松正一市長は25日、公社が市から借りた約47億円を返せない場合、「(市の財政再生団体入りは)あり得る話」と述べた。  市は新駅の周辺整備で、公社を通じて土地約5ヘクタールを取得。現在の公社の借入金約187億円のうち、新駅関連は約115億円。公社が返済できず、市が赤字になれば、市の実質赤字比率が、同団体の基準を超えてし . . . 本文を読む

国際情報高がロボコン県大会優勝

2008年11月26日 | 中日新聞
 工業系の高校生による自作ロボットの性能を競う「第15回ロボット競技大会」が、長浜市の長浜北星高校で開かれ、県内8校から39台のロボットが出場した。激戦の末、国際情報高校(栗東市)の「くじら」が優勝した。  ロボットは、各校のサークルなどが製作した。迷路状の長方形のコートの中で、12本のプラスチック製の筒を、生徒がロボットを操作しながら回収する競技で、回収した本数と速さを競った。  はし状の2 . . . 本文を読む

公社の資金調達「1月中にめどを」  47億円借り換えで栗東市長

2008年11月26日 | 京都新聞
 滋賀県栗東市が昨年度末、市土地開発公社に代わって借り換えた47億円の返済が難航している問題で、国松正一市長は25日の記者会見で、公社の資金調達について「現在、関係機関に働き掛けている。来年1月中ごろにはめどを付けたい」との見通しを示した。  同公社は昨年度末、新幹線新駅の関連用地を先行取得した際の借入金の一部を借り換える際、金融機関の入札が不調になったため、市が代わって47億円を借り換えて乗 . . . 本文を読む

来年度早期に新駅後継プラン 県が意向明らかに

2008年11月25日 | 中日新聞
 栗東市の新幹線新駅計画が中止された問題で、嘉田由紀子知事と、予定地周辺の土地区画整理事業の地権者の協議会が24日、市役所で開かれ、県側は来年度上半期の早い時期に新駅計画の後継プランを示したい意向を明らかにした。  地権者らは「そもそも新駅計画が前提になっている」と、区画整理対象地内で決定されている都市計画を廃止するよう要求。これに対し、県と市は「後継プランを進めるうえで、必要な道路もある」と、 . . . 本文を読む

栗東の新幹線新駅中止:市開発公社を経営健全化団体に 市が県に打診

2008年11月22日 | 毎日新聞
 栗東市の新幹線新駅が中止され、事業目的のない土地を抱える同市土地開発公社について、市の支援を受けやすくなる「公社経営健全化団体」への指定を市が県に打診していたことが21日、分かった。公社は今年度の資金調達の一部を市に頼っており、来年度も自力で調達できなければ、財政難の市に大きな影響を及ぼす。  21日の議会全員協議会で、市が明らかにした。指定を受けた場合、市は買い戻した土地の具体的な利用策を盛 . . . 本文を読む