田村たかみつの気になるニュース

栗東市内関連の新聞記事のスクラップブックです

初の起債差し止め命令、新幹線駅建設費訴訟…大津地裁

2006年09月25日 | 読売新聞
 滋賀県栗東市の東海道新幹線新駅建設に伴う仮線路の設置費用43億4900万円に市債を充てるのは違法として、同市の市民グループ8人(玉田実代表)が国松正一市長を相手どり、起債差し止めを求めた訴訟の判決が25日、大津地裁であった。  稲葉重子裁判長は「栗東市が仮線路工事の費用を起債で負担することは地方財政法に違反する」と原告の主張を認め、今後の起債の差し止めを命じた。地方自治体の起債差し止めを認め . . . 本文を読む

栗東市の起債差し止め 新幹線新駅訴訟で大津地裁判決

2006年09月25日 | 中日新聞
 滋賀県栗東市に計画されている東海道新幹線「南びわ湖駅(仮称)」建設に伴い、同市が地方債を発行するのは地方財政法違反として、地元の住民らが起債の差し止めを求めた訴訟の判決が25日、大津地裁であった。  稲葉重子裁判長は同市が起債の理由にしていた市道拡幅工事について「(新幹線の)仮線工事と一体不可分とはいえない。仮線工事の費用を道路建設事業のための起債として負担することは違法」として、原告の訴えを . . . 本文を読む

杉田氏が事務所開き 栗東市長選

2006年09月25日 | 京都新聞
 10月15日に告示される栗東市長選に、立候補を予定している元滋賀県労働組合総連合事務局長の杉田聡司氏(58)の事務所開きが24日、同市川辺であり、支援者らが当選に向けて気勢を上げた。  事務所開きには、杉田氏を擁立する「新しい栗東市政をつくる会」のメンバーら100人が集まった。支援する労組関係者らが「新幹線新駅建設を止めよう」とエールを送った。  杉田氏は「市民が望まない新駅建設をごり押しする現 . . . 本文を読む

線路仮設は公共事業か/新駅絡みあす判決

2006年09月25日 | 朝日新聞
【栗東市起債差し止め訴訟】  栗東市に着工された新幹線新駅をくぐる市道の拡幅工事の名目で、新幹線を迂回(うかい)させる仮の線路工事をし、その費用を起債でまかなうのは地方財政法に違反するなどとして、住民8人が栗東市長に起債の差し止めを求めた訴訟の判決が25日、大津地裁で言い渡される。駅舎や仮線はJR東海が施工し、県や栗東市などが費用を負担する。民間の工事だから起債は認められないと原告側は主張する。起 . . . 本文を読む

栗東市:「見直し」「継続」…市の60事業、市民12人が仕分け

2006年09月24日 | 毎日新聞
 栗東市が行っている事業について、行政か民間のどちらが行うべきかや、行政でも市や県、国のどこが実施すべきかなどを分別する「事業仕分け」が23日、同市立中央公民館で行われ、図書館運営事業やごみ収集事業など、30事業について事業の評価などが行われた。  事業仕分けは、市の約440事業の中から、比較的見直しを行いやすい60事業を市側が選んで対象とした。滋賀大地域連携センターの教授らが進行を務め、市が外部 . . . 本文を読む