夕暮れの芝生広場に、竹灯籠約800個が並んだ。栗東市立治田西小PTA会長の奥村薫さん(45)らが火を灯(とも)すと、灯籠に巻いた紙の文字が浮かび上がった。「大変だと思うけど、応援しています」「心一つに頑張ろう」
市立小全9校の6年生777人が、東日本大震災で被災した宮城県女川町の児童に向けて記したメッセージだ。昨年12月中旬、同町への贈呈を前に、同市総合福祉保健センター(安養寺)で行われたお披 . . . 本文を読む
国同意後 来年度にも着工
栗東市の産業廃棄物処理会社「RDエンジニアリング」(破産)の最終処分場汚染土壌問題で、土壌を掘削して揮発性有機化合物(VOC)や廃棄物を除去するなどとした県の1次対策工事の実施について、地元全7自治会が合意し、14日、同市内で工事実施の協定書を交わした。県は環境省の同意を得て、来年度にも着工する。
国が処理費用を負担する「産業廃棄物特別措置法」の期限切れの2012年 . . . 本文を読む
県「来年度中に結論示す」
市町が運営する国民健康保険(国保)について、県は29日、会計を市町単位から県レベルに一元化する広域化について協議する検討会を、今年度中にも設置する方針を明らかにした。国保は、市町ごとの保険料の格差や少子高齢化に伴う医療費増などで運営が財政的に不安視されており、広域化により保険料を均一化させ、運営を安定させる狙いがある。この日の県議会一般質問で渡辺光春・健康福祉部長が答弁 . . . 本文を読む
年明けから3年間 年7500万円経費削減
財政難に苦しむ栗東市は28日、市職員の給料月額を7~1%引き下げる方針を明らかにした。部・課長級は7%、係長級4%、主事補級1%など階級ごとにカット率を決め、期間は来年1月1日から3年間。市総務課によると、年7500万円の経費削減が見込まれるという。
同市は新幹線新駅の跡地利用問題を抱え、たばこ税や個人市民税の落ち込みなどから財政難に。2010年度決 . . . 本文を読む
県は26日、2010年度決算に基づく県内19市町の財政状況などを発表した。再生計画策定が義務付けられる「財政再生団体」や、健全化計画策定が必要となる「早期健全化団体」はなかったが、財政規模に対する借金返済額の割合を示す「実質公債費比率」は栗東市や甲良町など4市町で悪化した。実質赤字が生じた団体はなかった。
実質公債費比率は14市町で改善され、同比率18%以上で地方債発行に知事の許可が必要とな . . . 本文を読む