守山市の山田亘宏市長は東海道新幹線びわこ栗東新駅(仮称)の負担金問題について「県からの具体的な金額提示はない」としながらも「駅舎建設費の県が2分の1、栗東市が3分の1、周辺6市で6分の1を負担する考え方の提示は受けた」とし、「約22億円の6分の1の範囲は許容できる。受け入れていきたい」と前向きな考えを示した。
10日の市議会代表質問では周辺市の負担金調整について「(県の半額負担や上下分離方式の . . . 本文を読む
草津市議会は8日、代表質問が行われ、新生会の福井太加雄議員が東海道新幹線(仮称)びわこ栗東新駅建設計画について周辺市の負担割合を質問した。伊庭嘉兵衛市長は「負担率よりも負担額が問題。新駅は草津市の地域経済の活性化に欠かすことができないため一定の負担は必要。県が提案した上下分離方式は評価できる」と答え、具体的な金額については明言を避けた。
新政21の清水和廣議員は湖南4市(草津市、栗東市、守山市 . . . 本文を読む