端午の節句とはいえ市街地で本格的な物にお目にかかることは、めっきり少なくなりましたが、やはりこの季節を代表する童謡は「こいのぼり」そして♪柱の傷はおととしの…「せいくらべ」でしょうか
とある稽古日の保護者席の様子
出席簿の記入や時計係の合間に世間話で盛り上がる楽しいひと時でもあります
マットに座しての体勢ですからおのずと視線は子供たちより下に
文字を追っていた目線をふと上げると・・
あれっ○○ちゃん、袴が短くなったねぇ~ そうです鶴沢剣友会で柱に傷をつけることはありませんが、袴の丈で子供たちの成長を知ることになります
勿論身体の成長だけではありません
手を伸ばして打ちこむ姿も美しく、ぱこーんと面を決める様に
見ている私も思わず「面あり!」
こちらでは終了間際、指導者による気合い十分な互角稽古
こうして鶴沢の夜は更けて行きます