一票の格差問題

6月5日
自民党の前衆議院議長、町村さんが亡くなった。
脳梗塞で入院すると聞いたのは4月の事だっただけに、エ～・・という感じだ。
脳梗塞でこんなにも早く死に至ると驚いている。
国会議員が亡くなると補欠選挙が行われるが、何とこれが一票の格差是正の裁判係
争中の為、補選が出来ないそうだ。
既にこの格差問題は違憲状態にあるとの裁判結果が出ているが、これが遅々として
改革が出来ない状況にある。
まず与党だが、自民党と公明党の間でも相当の意見の隔たりがある。
自民党の6増6減（格差4.31倍）に対し、公明党は抜本改革の合区を主張している。
難しい事は解らないが、ここは公明党の抜本改革（格差2倍以内）が正論と思うが
如何だろうか？
与党間でもこのありさま、野党も含めて合意するのは至難の事になっている。
これでは政治の責任が問われる。
そろそろ、結論を出す時期に来ている。

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