福知山市の花火大会

8月20日
京都福知山市での花火大会での爆発事故で3人の方の尊い命が奪われた。
全身火傷との事で何と痛ましいことか。
ガソリン給油のチョットしたミスが大事故になってしまった。
全国各地の夏祭りの出店でもこの類の発電機は多く使われている。
そこで行われている給油の頻度を思うとよく今まで事故が起きなかった
事が不思議だ。
いや、事故の大小は別にしてかなりの頻度で小さな事故は起こっていた
と思う。
セルフのガソリンスタンドでの給油も同じ事が言える。
１：２９：３００（ハインリッヒの法則）と言うものがある。
1つの大きな事故の裏には２９もの中規模の原因があり、さらに300もの小さな
現象（原因）がある、と言われている。
そう考えると今回の爆発事故は３００の事故予兆があったに違いないと考える。
ガソリン取扱いの教育・啓蒙なくして事故は無くならない。
亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。

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