あえて “日本酒断ち” をしていた訳ではありませんが、なんだか “ポン酒” を飲みたくなってね。ずいぶんとご無沙汰しちゃいましたm(_ _)m、平塚駅西口から徒歩数分、ひさびさに「旬酒和食 芳べえ(しゅんしゅわしょくよしべえ)」の暖簾をくぐります。こちらのお店、入り口横にお品書きが出ていますので、懐具合と相談してから入れるので安心よ。
まずは「生ビール(キリン一番搾り)」とお通しの3点盛り。左から「ゴーヤーのお浸し」に「豚ロースの冷しゃぶ」、そして「里芋の煮物」ね。うんまい、うんまい。
あっ、いけねっ、お酒のグランドメニューを撮り忘れ。ピンボケ写真も混じっていますが、とりあえず、各種メニューをご覧くださいませ。
暦の上ではすでに秋ですが・・・・・・今年はなんとか間に合いました。「上喜元(じょうきげん)」でお馴染みの山形は酒田酒造の純米吟醸・活性にごり、夏季限定の「酒和地(しゅわっち)」を1合もらいます。ほんのりとした甘みとともに微炭酸で喉越し爽やか。
今シーズン初、「さんま」を刺身でつまみましょう。ここのところ不漁のニュースばかりのさんま、(諸説あるようですが)日本沿岸に近づく前に、太平洋の公海上で中国や台湾の漁船団が根こそぎかっさらいやがって・・・・・・うーむ、秋の味覚の高騰。困ったもんです。
気になるお酒がもうひとつ。秋田は福禄寿(ふくろくじゅ)酒造の銘酒「一白水成(いっぱくすいせい)」の “純米吟醸・雄町” 。こやつを半合分、ちょこっとな。雄町らしいパンチを感じつつもフルーティー。うんまい、うんまい。
お願いしたものの出来上がりに少し時間が掛かるとのことで・・・・・・ご好意で「しらすの塩辛」を頂戴しました。へえー、「しらすの塩辛」は初体験。ほほほほ、確かに塩辛になってるのね。良いじゃない、これ。
お願いしたのはこれ。ほどなく「スルメイカの肝味噌焼き」が登場です。こやつ、日本酒が進む、進む。丸々のイカは右からでも左からでもなく、まずはえんぺらから片付けるつかぞうなり(笑)。
あれまっ、これまたお心遣い。デザートに甘い「梨」までゴチに・・・・・・m(_ _)m感謝。
酩酊注意。追加の日本酒の誘惑を我慢しつつ、そろそろお暇いたしましょう。
本日も美味しかったです。はい、ごちそうさまでした。
神奈川県平塚市明石町21-9 スズキ第一ビル101(地図)
TEL 0463-23-4355
営業時間 17:00-24:00(L.O.23:00)
火曜定休
(居酒屋 和風)