洞窟の壁画に描かれているほど、
人と犬との関わりは古い歴史がある。
盲導犬としての最古の記録というのは
紀元79年のポンペイの遺跡だという話をしてくれたのは、
今日、訪れた(財)アイメイト協会のベテラン訓練士の方だ。
協会を”犬毛海岸”の仲間(2本足のみ)で訪れることができたのは、
仕事をきっかけに長年、協会と関わってきたガイアぱぱの案内のおかげだ。
毎月最終土曜日に行われている見学会への参加申し込みをしてもらった。
現在国内には盲導犬育生団体は全部で9つあるのだそうだ。
それぞれが、独立した理念の下に運営されている。
そんなことも知らなかった。
見学会の講習の冒頭、盲導犬をアイメイトと呼ぶのには理由があると説明を受けた。
I(私の)LOVE(愛する)EYEMATE(目の仲間)
単に「盲人を導く犬」を育てるのではなく、
視覚障害者の自立のための「目の仲間」を育てるという協会の理念がある。
とかく犬にばかり注目が集まる現況だが、
使用者あっての盲導犬であるという協会の理念について理解を促していた。
盲導犬が社会で受け入れられるようになったのはいいけれど、
犬ばかりが前面に押し出され、
本来、心遣いが求められる使用者に対しては関心が向けられないという
ジレンマみたいなものを抱えているように思えた。
犬好きは特に犬にばかり目を奪われてしまいがちだ。
お仕事中の犬には声をかけてはいけないというルールは守っているが、
使用者への心遣いがあるかといえば、
自分のことを振り返えれば何もしていなかったと気づく。
視覚障害者がなぜ盲導犬を連れているのか?
という単純なことを忘れ、
お仕事する犬たちをエライな~と見入ってしまっていた。
視覚障害者にとって犬は愛玩が主目的ではない。
視力の一部を担ってくれるパートナーなのだ。
だから、犬に目を向けるのではなく、
使用者への声かけをしてほしいとこの見学会を通して協会で呼びかけている。
アイマスクを使った視覚障害者の体験では、
見えない世界がいかに不安と恐怖が多いかということを実感できた。
そして盲導犬との歩行がいかに軽やかで快適なものであるかということも。
号令1つで犬がどこへでも連れて行ってくれるわけではないのだ。
使用者が自分の生活を犬に教える訓練努力をし、
自分のパートナーを作り上げていくという言葉の意味が
おぼろげながらも理解できたように思う。
協会で1ヶ月の訓練を受けた後も、
パートナーを体の一部と感じられるくらいにまで
「馴染ませる」訓練を使用者は日々の生活の中で積み上げていくのだ。
細かな微調整を行っていくうちに、
お互いへの信頼や思いやりを育むことになるのだろう。
ペットとして飼われている多くの犬たちの存在が劣っているというのではない。
盲導犬たちは、使用者から与えられた役割というものが違う中で生活を共にしているのだ。
講習でのベテラン訓練士の方のお話や、
ハーネスを握っての盲導犬との歩行体験は、
ここで全部を書くことができないほどの充実した内容であった。
感じ方は人それぞれであるだろうと思う。
直に見聞きし、体験して初めて自分の中に浸透していくものなのだ。
アイメイト協会での見学会は下記のサイトを参照ください。
(財)アイメイト協会 「体験歩行」
ガイアぱぱの案内で訪れた(財)アイメイト協会は、
都内の住宅街にある。
協会建物(右)の前で歩行体験を行なった。
マフまま「歩行体験」中。
ワタシと一緒に歩いてくれたチャーリー。
協会にはちょうど飼育奉仕の家庭に預けられている4ヶ月のナタリーが
協会を訪問中だった。
訓練士の方に飼育奉仕家族の方が飼育状況の報告や、
現時点での疑問点を相談中だった。
(陰の声:あ~~~うちに来たときのつんちゃに似ている~~~ 細かったのよ、つんちゃ)
そしてパピーたちもちょうど預けに来た方がいたそうで、
こんなにかわいい盲導犬候補生にも会うことができた。
今日はラッキー
マリンままに甘えるパピーの顔が必死でかわいい
忘れてはならないワタシの大事なパートナー。
今朝も海岸でおさな馴染みのルフィーと海はちょっぴり苦手なガクと海岸で遊ぶ。
本日の”つんちゃワン”
<朝・夜用>
メイン=牛バラ肉(283g)
スープ=肉のゆで汁・粟国の塩・大根・かぶの葉
サプリ=アースリスージG・カルシウム
<昼用>
サイド=野菜7種(かぶ・かぼちゃ・ブロッコリー・じゃがいも・小松菜・えのき・人参)
スープ=上記
人と犬との関わりは古い歴史がある。
盲導犬としての最古の記録というのは
紀元79年のポンペイの遺跡だという話をしてくれたのは、
今日、訪れた(財)アイメイト協会のベテラン訓練士の方だ。
協会を”犬毛海岸”の仲間(2本足のみ)で訪れることができたのは、
仕事をきっかけに長年、協会と関わってきたガイアぱぱの案内のおかげだ。
毎月最終土曜日に行われている見学会への参加申し込みをしてもらった。
現在国内には盲導犬育生団体は全部で9つあるのだそうだ。
それぞれが、独立した理念の下に運営されている。
そんなことも知らなかった。
見学会の講習の冒頭、盲導犬をアイメイトと呼ぶのには理由があると説明を受けた。
I(私の)LOVE(愛する)EYEMATE(目の仲間)
単に「盲人を導く犬」を育てるのではなく、
視覚障害者の自立のための「目の仲間」を育てるという協会の理念がある。
とかく犬にばかり注目が集まる現況だが、
使用者あっての盲導犬であるという協会の理念について理解を促していた。
盲導犬が社会で受け入れられるようになったのはいいけれど、
犬ばかりが前面に押し出され、
本来、心遣いが求められる使用者に対しては関心が向けられないという
ジレンマみたいなものを抱えているように思えた。
犬好きは特に犬にばかり目を奪われてしまいがちだ。
お仕事中の犬には声をかけてはいけないというルールは守っているが、
使用者への心遣いがあるかといえば、
自分のことを振り返えれば何もしていなかったと気づく。
視覚障害者がなぜ盲導犬を連れているのか?
という単純なことを忘れ、
お仕事する犬たちをエライな~と見入ってしまっていた。
視覚障害者にとって犬は愛玩が主目的ではない。
視力の一部を担ってくれるパートナーなのだ。
だから、犬に目を向けるのではなく、
使用者への声かけをしてほしいとこの見学会を通して協会で呼びかけている。
アイマスクを使った視覚障害者の体験では、
見えない世界がいかに不安と恐怖が多いかということを実感できた。
そして盲導犬との歩行がいかに軽やかで快適なものであるかということも。
号令1つで犬がどこへでも連れて行ってくれるわけではないのだ。
使用者が自分の生活を犬に教える訓練努力をし、
自分のパートナーを作り上げていくという言葉の意味が
おぼろげながらも理解できたように思う。
協会で1ヶ月の訓練を受けた後も、
パートナーを体の一部と感じられるくらいにまで
「馴染ませる」訓練を使用者は日々の生活の中で積み上げていくのだ。
細かな微調整を行っていくうちに、
お互いへの信頼や思いやりを育むことになるのだろう。
ペットとして飼われている多くの犬たちの存在が劣っているというのではない。
盲導犬たちは、使用者から与えられた役割というものが違う中で生活を共にしているのだ。
講習でのベテラン訓練士の方のお話や、
ハーネスを握っての盲導犬との歩行体験は、
ここで全部を書くことができないほどの充実した内容であった。
感じ方は人それぞれであるだろうと思う。
直に見聞きし、体験して初めて自分の中に浸透していくものなのだ。
アイメイト協会での見学会は下記のサイトを参照ください。
(財)アイメイト協会 「体験歩行」
ガイアぱぱの案内で訪れた(財)アイメイト協会は、
都内の住宅街にある。
協会建物(右)の前で歩行体験を行なった。
マフまま「歩行体験」中。
ワタシと一緒に歩いてくれたチャーリー。
協会にはちょうど飼育奉仕の家庭に預けられている4ヶ月のナタリーが
協会を訪問中だった。
訓練士の方に飼育奉仕家族の方が飼育状況の報告や、
現時点での疑問点を相談中だった。
(陰の声:あ~~~うちに来たときのつんちゃに似ている~~~ 細かったのよ、つんちゃ)
そしてパピーたちもちょうど預けに来た方がいたそうで、
こんなにかわいい盲導犬候補生にも会うことができた。
今日はラッキー
マリンままに甘えるパピーの顔が必死でかわいい
忘れてはならないワタシの大事なパートナー。
今朝も海岸でおさな馴染みのルフィーと海はちょっぴり苦手なガクと海岸で遊ぶ。
本日の”つんちゃワン”
<朝・夜用>
メイン=牛バラ肉(283g)
スープ=肉のゆで汁・粟国の塩・大根・かぶの葉
サプリ=アースリスージG・カルシウム
<昼用>
サイド=野菜7種(かぶ・かぼちゃ・ブロッコリー・じゃがいも・小松菜・えのき・人参)
スープ=上記