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taroのさすらい日記

日々思ったこと、見たこと、感じたこと、そして写真と音楽のことなど

炊き込みご飯、ヤバい!

2005-12-12 08:34:08 | cook

~恐るべし、タモリ倶楽部~
 
 とうとう初雪ですか。都内は。寒いはずですよね。それに、朝一番でガスストーブをつけると、室内温度の表示はなんと5度。そんなはずはないのだけれど(爆)。それで、この寒さに耐えるためにもやはりお米のご飯を沢山食べるのが、少なくともボクにとってはあるべき姿だろうと、ふと思うです。
 3食とも、とはちょっと無理だけれど、何故なら際限なく食べてしまうから。それも、こってりなおかずじゃなく、あっさりなおかずでガシガシいってしまうからだ。そう、それらは言うまでもなくお酒の肴にうってつけのものばかりのもの。呑兵衛の方なら分かりますよね。まぁ、これは正統な姿でしょう。だけど、ボクの場合これに加えて炊き込みご飯が加わる。これが、ヤバい。かなりどころか、仕込んだ時点で結末が見えてしまうから、本当にヤバいのだ。無性に食べたくなる時が来ると、もう腹をくくっている自分がいる始末。作るなら、少ないよりは多めがいいじゃないですか。それに、その方が断然美味しいですから。この場合のスタンダード、ボクは3合です。いえいえ、4合でも5合でも多い分には構わないんですが、3合でもう充分なんです。鮭の炊き込みご飯を作った昨日。もう言うまでもなく大満足なんですけど。
 が、どうゆうわけか翌朝には残っていないんですね。ヤバい。

自分の誕生日に纏わるジャズの歴史は何ですか

2005-12-11 07:34:04 | jazz

この時期、冬ならではの日差し、乾燥した澄んだ空気のもと、あたかもゴーストバスターズのごとく我がモノ顔で浮遊するタバコの煙と戦うオイラだす。必死ダス。ゴルァー

 そういえばふと、自分の誕生日に纏わるジャズの歴史とか、自分と同じミュージシャンは誰かとか。そんなことを某所においてみんなで言い合った事がとても懐かしく思い出してしまった。その時もそうだったし、今でもだけれどTom Lordの CD-ROMがあればいとも簡単に検索できるのだろうけど。なんといっても200ドルだもんなぁ。ちと厳しい! ただ、ボクはジャズメンに限らないけれど、誰それの有名人と誕生日が同じ、なんて事には全く興味がない。
 それで、曜日が同じということでは、なんとジョン・コルトレーンの「至上の愛」の収録日と同じなのネ。どうだ、すごいだろう。って、自慢にも何にもなりゃしないけれど。第一、コルトレーンって、そんなに好きじゃないしね。もちろん、彼の演奏は素晴らしいし、時々聴いたりはしますから。それも、晩年のそれこそ「至上の愛」以降の作品だったり。さらに書けば、眉間にシワ寄せて聴くのではなく、もう普通にスコ~ンと何の違和感もなく入っていけますから、ワタクシ。ついでに、まったく関係ないけど、たけしのフライデー襲撃事件もこの日とか。
 まっ、そんな訳でいつものプチなHappybirthdayを一昨日迎えたので~す。

品切れのフィルムなのに

2005-12-10 08:22:34 | photo

 昨日は、ほとんどトンボ帰りに近い格好で新宿へ。ひとつはgalleriaQ芝田文乃さんの個展「いったりきたり日記/2004年版」を見ること。会場を静かに流れる音楽は、ベースとのデュオのようでソプラノサックスはもしかしたらスティーブ・レイシーなのかなぁと思いつつ、何の違和感もなくゆったりと鑑賞できる不思議な感覚に酔う。そうしたら、伊藤さんとばったり会って、バックヤードで○★@*⦿⌘∇∅⇔▱なお話を伺う。う~む、ボクは役立たずですな。出来上がったばかりの山内道雄さんの写真集「HOLIDAY」を見る。熊谷永浩さんの写真集「モルタル」も発売中だ。生憎とまだリンク先は工事中。残念。
 それから、フィルムを補充すべく西口へ向かえば、案の定品切れだ。しかもご丁寧にしばらく入荷の予定はない、とのポップが刺さっていた。またかと思いつつ、駄目もとでちょっと離れたビックリカメラに行けばかろうじて5本だけあった。この差は一体なんだろうと、いつも思う。ついでに、長期に渡って品切れしていたとき、渋谷のビックリカメラには平然と何事もなかったように鎮座していたこともよく知っている。みんなYバシカメラ一本なのかなぁ。そんなボクもその一人だけど(笑)。
 それにしても、暗室関係の売り場を見るに付け、ほんとうに無くなるのと寂しく感じること少なくなく、生産中止の貼り紙が増えないことを祈るばかり。

あるメッセージが添えられて

2005-12-09 08:41:24 | Weblog

 昨日は終日、フィルム現像。取りかかれば、あとは単純な作業の反復だ。もちろん、気を抜くことはできない。それでも、軌道に乗れば無いアタマはいろんな事を考え始める。たとえば、明日の朝にエントリーする今日の事について何をどう書こうかとか。
 
 現実逃避はできないけれど、胸が痛くなるようなニュースが多すぎる年の瀬。ひとりひとり、幸せを求め生きているはずなのに、その気持ちが人を不幸に引きずり込む。天災は避けられないのだから、人災はやめようよ。と大声で叫びたくなる。幸せはポケットに入るくらい小さくて十分じゃない? それならみんなが持てるかもしれないよ!

 何回目かの水洗の合間に、それはうまく書けない自分の不甲斐なさに脳内が爆発しそうになったとき、ジャズボーカリストの前田祐希さんから上記のメッセージがライブ情報と一緒に添えられてきました。

渋谷で忘れ物なんて?

2005-12-08 07:52:15 | Weblog

 昨日のエントリーに織り込んでもよかったのだけれど、渋谷にアップルストアーがあること、すっかり忘れているんですね。たしか、8月にオープンした頃にちょっと書いてるけれど、極端な上がり症のボクにすればたいしたMac使いでもないし、異常なまでの緊張感を強いられてしまうあの手の店は苦手なのだ。あの背後からくる無言の視線だ。まっ、そんな事があったとして、パルコからすぐのところに立ち寄ってもいいようなものの、新宿ならばフィルムを買うついでに必ずMacコーナーに立ち寄っているのに、この大きな差は一体何なんだろうと考えてみた。だって、ちょっと前に発売になったPower Mac G5 Quadを体感してみるには直営店が最適なのだから。もちろん、買い換えるとかそんな物欲じゃぁありません。第一、かなり無理というか絶対無理だし、その必要もないし・・・。本屋へふらりと入るような感覚に至らないのは何故かと。
 やっぱり自分の渋谷嫌いがすべてなんだろうなぁ。もうね、ただそれだけですね。それだけじゃあんまりなので、何というのか、ちょっと無いアタマで考えたけれどやっぱり無いなぁ。えっ、それって渋谷に何も無いことと同じじゃないかって? 案外そうかも知れませんね。

「寺山修司+森山大道『あゝ、荒野』展」を観る

2005-12-07 08:30:03 | photo

 渋谷パルコのロゴス・ギャラリーで開催されている「寺山修司+森山大道『あゝ、荒野』展」を観る。
 なんだか観ることがトレンドという意味で“いかにも”と思われるかも知れないが、ボクにすれば1997年から撮り始めた写真、そして遡ること1982年。新宿・紀伊國屋ホールで観た最初で最後の天井桟敷「レミング 壁抜け男」。このほとんど(特に寺山修司に関しては)希薄な二つの接点でもって、本展を観るには、何もかもが新鮮にして初めての世界と言っていい。もちろん、森山大道はボクの大好きな写真家のひとり。そして、97年以降森山さんの作品は機会があるごとに触れてきている。けれども、二人のバイオグラフィーを丹念に知ることよりも、今ここに展示してある世界に触れることが最大なのだから。たとえ80年代前半に過ごした学生時代。それは週に何度も新宿に出向いては、ジャズのレコードを買いあさっていたことに対する歯がゆさが懐かしさとともに蘇ってきても、共有できるイメージは一切欠落しているのだ。
 
 閉じこめられないイメージ
 そんな言葉を思い付いたのは、会場を後にしてからでなく狭いギャラリーを一巡したあたりだった。今回の寺山修司+森山大道『あゝ、荒野』(パルコ出版、12月10日発売)の刊行にあたりニュープリントを行ったとのことだけれど、印刷された写真集で見た初期の作品から受けるイメージとは幾分スマートな印象も無くはなかった。前述にあるように、ボクにすれば新宿とは1980年からで、当然のようにそれ以前の古さ懐かしさを感じると同時に喚起され、それはあたかも観る者の目の前に広がる鮮烈にして強烈なイメージとして見事に立ち現れるのであった。そして、少なくともそれを成り立たせる一つの要素は撮る側の体臭とか皮膚感覚なのだと思う。
*それにしても、なんで関係ないジャズを流すかなぁ。販売してるJ.A.シーザーの作品をかけるべきだと思う。

富士山見たら「もみじおろし」

2005-12-06 08:50:00 | cook

 昨日の天候から一転しての今朝は、まさに寒波キタァー、って感じですか、ここ東京は。むちゃくちゃ寒いですね。願わくば、せめてこの曇り空が晴れて欲しいなと。
 それにしても、昨日はピーカン、順光、雲一つ無い晴れ、と一歩外へ出た途端に興奮してしまった(15時を過ぎると雲が出てきたけれど)。これ以上に、何が不満でありましょうか。寒いなんて言ったら罰が当たりますね。それで、こんな日には必ずキャロットタワーの展望室にちょっと立ち寄るんですが、くっきりと富士山が見えて、なんだか年甲斐もなく神々しいなぁ、と思ったもんです。まぁ、それにしても暖かみのある光りを求めれば、かなりテンポ良く撮れる、という久々の快感に酔ったものです。
 そんな事もあってか、実はまたしてもとり肉団子の鍋を当初より予定していて、どんな組み合わせにしようかと思った時、遙か彼方の記憶に追いやられていた「もみじおろし」の言葉が蘇ってきたのだから不思議なもの。第一、名前がなんともいいですよね。えっ? と思われた方多分少なくないでしょうけど、ミスマッチかも知れませんがやってみる価値は充分にあろうかと思うのですよ。豆腐、白菜、それと何故か里芋も入れる水炊き風をもみじおろしで食するのは、かなり淡泊というか薄味だったけれど悪くなかったなぁ。それに、ほとんどアクがでなかった実に綺麗な水炊きはナイスの一言。あっ、ついでに書くと、淡泊だったからこそほどほどに済んだこと新たな発見でした。これを普段の醤油味とかにすると、オイラ際限なく食ってしまうのだ(爆)。シメシメ。

再びFirefox1.5

2005-12-05 08:42:17 | internet

 天気予報って、予報といいながら当たる分には大歓迎だけれど、それがよりによって前倒しになったりすると、人間身勝手なものでブツブツ・イライラしたりする。あっ、しませんか? 柄にもなく、超久しぶりにサンドイッチなんてものを作ったからには、せめて夕方まで雨が降らずに済んでほしかった昨日。なんたってタマゴ沢山のポテトサラダ・サンドイッチだぜ~、の楽しみを奪う雨にはどうしようもなかった。それに、ほんとうに寒かったし、いま書いている今朝も寒い寒い。

 と、なんだか苦し紛れの出だしでさらに次が見当たらないので、先日触れたブラウザー、Firefox1.5のことを書きましょう。ちなみに、ボクの環境はMacOSX10.3.9です。これ、ほんとうにいい。ここを訪れる方であんなアホなヤツが言うからには信用できんけど、試しに使ってみるか、という方がいらしたら本望ですね。直前までつかっていたFirefox1.07でさえ申し分なかったのに、それ以上の快適さに手放しで喜んでいるところです。いくつかの良いところを書くと、ひとつは新規タブの切り替え表示が圧倒的に早くなったこと。気持ち悪いくらいですね。本サイトにも説明がある、戻る・進むという“ページ遷移の高速”、これも本当に早い。それと、環境設定の使い勝手がよりユーザーライクになったこと。プライバシーの項目のところ。履歴、Cookie、キャッシュ、これをFirefox終了時に自動消去できる設定がなんともいい。いろんな使い方は当然ありますが、常に身軽にしてこそのネットブラウズではないでしょうか。それと、表示におけるフォント管理。最小フォントをボクは16にしています。これは、特にブログを見るようになってからこの機能は有り難いです。ブログを見始めたころ、フォントが小さくて読みづらいのが少なく無かったことが懐かしいですね。それも、自分に必要なブログに限って小さかったり。より詳しくは、こちらを参照されたし、というよりくどいですけど使ってみることをオススメします。
 それにしても、検索プラグインのところ。都合、20ほど追加で入れてるのですが、その半分しか表示出来ないのはどうしたんだろう。もう一度やり直してもいいんですがね。

背伸びせず

2005-12-04 08:28:15 | Weblog

 寒さが一気にきましたね。
 もう、静電気出しまくりのオイラです。なんでも、昨日はとても寒かったと、周りの人々が普段より厚着をしつつ言うのでオイラは一人、“そうかいな”と惚けていた。実際に寒さはそれほどでもなかったことは確かで、それなら先々週あたりが本当に寒かったとは、これオイラの本当の皮膚感覚だ。で~も、冷静に考えれば午前中に大きなクシャミをひとつしたから、風邪の前兆に降り立っているのかもしれない。ヤバイな。
 それにしても、午前に渋谷行きの電車に乗れば、なんだか降って湧いたような景気回復の兆しなんて空気はどこにもないような静まりかえった車内にちょっと驚く。まぁ、たまたまなのかも知れないけれど、急に寒くなってその冬仕立ての装いがなんとなく間に合わせのくたびれ感が強かったからかもしれない。そうかと思えば、このところ毎週末に吉祥寺ロンロンで食材を買っている始末で、昨日も普段なら絶対に避ける超激混みのなか、またしても鯖を買い10人待ちのレジに並ぶというオイラにとっては普段あり得ない離れ業を遂行したんですよ。
 あの奥まったところにある魚・肉・野菜の黄金地帯。何度か通って分かったことは、いい意味での緊張感があること。買う側も売る側も精一杯ということでしょう。特に、売る側がけして背伸びをしないところがいいと思うのですね。そういったところがいろんな意味で活力になっていたと思うのですが、今はそれすら見えない状況があると言えないでしょうか。

金目とシリアル

2005-12-03 08:48:31 | food

 けして奮発した訳でもなく、金目の煮付けなんてものを作って、やっぱり美味いよなぁ~と悦に入ってしまった昨日。安くて美味そうな金目、それと烏賊げそが目に止まってしまったのだ。こちらは大鍋で昆布&醤油の出汁(ストック)をつくる。それからげそを雪平鍋に移して豆腐との簡単な煮付けを作る。なかなかなのである。やはり魚はいいですね。
 ついでに、柄にもなくシリアルなんていうものを、大好きなカルディの下北沢店で買ったのが一ヶ月まえほど。アルペンミューズリーというメーカーのもの。そんなの知らんオイラが手にした理由は、言うまでもなく期限切れ間近のセール品だったから。全粒小麦、オート麦、レーズン、砂糖、ホエイ、ナッツなどが詰まった1.5キロ入りのは、一人モンにはなかなか減らない。それに一度に沢山食べるものでもないからね。で、多分にこれを食してるせいなのか、驚異の能力を誇るオイラの消化器官が今ひとつなのだ。まぁ、当たり前だわな。体に悪いはずがないシリアルなのに、毎朝の出が悪いとは、何ともでありますな。トホホ。