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taroのさすらい日記

日々思ったこと、見たこと、感じたこと、そして写真と音楽のことなど

暗転直下

2007-11-25 08:06:00 | TV

 昨日はテレビの出張修理の日だった。善は急げとばかりに最短の流れであったと同時に暗転直下したのだった。まずは、朝一番で場所と故障の確認の電話が鳴る。これまで二回ほどメーカーの窓口に話した内容を改めて話す。すると、そのイエロー被りはメインスイッチやリモコン受光部の故障とは関係なく、ブラウン管の劣化でしょう、と。で、早速画面とご対面となったリペアマン氏曰く、ブラウン管の寿命でしょう。黒が一部潰れてる、と。仮に故障箇所を直しても、ブラウン管だけは劣化が進むだけで、しかも、それが一ヶ月までなのか、あるいは突然駄目になる可能性もあるという。たしかに、一日経った今現在、明らかに画像が劣化してるのがよく分かる。赤じゃない赤になり、特に、夜のシーンなどは画面の大半が潰れてしまう(笑)。
 イエロー被り、との症状を一発で見抜くリペアマン氏と、単なるメーカーの修理窓口との対応には大きな開きがあることを知る。そして、結論的な買い換えが無難でしょう、との説得力の違いも同じく大きな開きがあるのだ。どうしますか、いやむしろ修理をせず、買い換えが無難とのニュアンスを含むその説明に、ボクは修理を諦め、出張費の税込み2205円を払ったのだった。
 98年1月~6月期製造のこのテレビは、まさに10年でその寿命が訪れたのだった。で、買い換えを検討しはじめたらアタマが混乱するばかり。膨大な数のオークションを毎日見るほど暇じゃない? というか、アタリをつけ、しかも落札できるかどうかと、そこまでのやり取りが面倒だなと。当然、いいブツには入札が集まって、ブラウン管機といえども安くはないらしい。それに、10年で寿命という現実を目の当たりにしてる身からすると、2000年前後のブツに手を出すことに躊躇してしまう。さて、どうしたもんかと。

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