暑かった昨日。なんせ、朝6時台の日差しが強烈だったものだから、今日一日は極めておとなしくダッラァ~んとすることに徹したのである。これは、まさに鉄板にして大正解。えっ、電車に乗る。あり得ないですね。バスに乗る。これも無い無い。炎天下、5分もバス停で待てますか、あなた、無理でしょう。
だから、エアコン効かせてダラダラしよう、ではなく極力エアコンに頼らないことを基本として、キンキンに冷えた第3のビールをグビグビしようと目論むのだけど、エアコンなければきんきんに冷えた第3のビールはそのグビグビ感を味わうことができるのか、と。それなら、冷凍庫に入れればいいじゃん、と思って入れたまではよかった。それで、日中のBBQがなんの問題もなく成立するのであれば、家呑みだってどこが悪いのかと問い正したいオレ様である。
そう思い込んで、軽い気持ちで街をブラブラしたら、20分でエアコンの空調にやられそうになり、場所変えて店内ブラブラをするも何も収穫はない。もとより、「お」買い物の意識はないから無気力のように徘徊するのであった。だ・か・ら、でもないのか、以前より気になっていた何とかヨーカドーの店内照明は実に不自然。特に、生鮮食品コーナーね。ピーカンの明るさ色調を全身に浴びてのその店内照明はあきらかに差異というか異差を強烈に感じるのであった。赤身の身を誇張させるライティングが明らかに美味そうに魅せてるんだ、と言わんばかりなのだ。だから、オレ様買う気が起きないのである。嘘っぽい赤身ということ。魚、肉しかりである。トマト? あり得ない赤だな。
そういった収穫・確証をココロに取り入れて、帰還。シャワー浴びて、グビグビだぜ、と期待高まるその瞬間、キンキンの第3のビールが半分凍っていたショックはその後のダラダラな家呑みの楽しみを半減、と思いきや、そこは家呑みの特権よろしく、為るように成れで結果オーライ。お陰で、すっかり疲れがとれたでよ。