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taroのさすらい日記

日々思ったこと、見たこと、感じたこと、そして写真と音楽のことなど

【再放送】TRICK観てます

2006-06-06 20:31:02 | TV
 
 先日あったBBQ。暴飲どころか爆飲でもって最後は無事? 自爆。故に、その後のボディブロー、グサリと深くどうにもこうにも重いリハビリ突入となった矢先。それは、昨日の朝から、テレビが特にワイドショーからニュースからとどうにもこうにも収まらない塩梅で、午後になればもう一つのニュースで持ちきりとなる。そんなことで、いつになく録り溜まっていた番組(あっ、もちろんVHSテープですがな)をみるも、これはこれでほとんどが無惨な内容に半分のところでフェイドアウト。自分でも、呆れる。かといって、長編、名画、古典、サスペンス、アクション、ラブロマンス等々の洋画を見るほどの集中力は、ボディブロー深くまだまだ。唯一の救いは、いよいよTRICK劇場版2公開を目前に控えたところの「TRICK」の再放送か。しかも、そのすべてが初見であり、仲間タンの大ファンにもかかわらず「ゴクセン」を先に見ている自分にとっては、新鮮以外の何ものでもなく、仲間タンに留まらず、その多彩な出演者達が一丸となって展開するあたりにも満足してることろ。駄目ですか?

再び「anego」観る

2006-05-03 06:22:19 | TV
 
 たしか先週から日本テレビでドラマ「anego」の再放送が始まっているかと。ボクは主演の篠原涼子に条件反射よろしく録画をしてしまいます。加えて、戸田菜穂もその作品に名を連ねているからであります。この並び、まったくもってボク的にここ最近ではあまりにも強力すぎます。それに、ともさかりえも参加してるじゃないですか。もう、アタマがクラクラしてきます。
 早速、二回分をまとめて観ました。とくに、第一回の内容がこのドラマに通ずるあらゆる骨子を見事に出し切っている点で、思わず「素晴らしい」と感激したんであります。たしか、初回放送の時、ボク的に「なんだかなぁ~」で終わっていたはず。とくに、彼女がanegoと呼ばれる経緯を実は今回初めて知ったようなもんで、それを知ると知らないではとんでもない空回りに陥っていたとも猛省しました。改めて、「面白い」と同時に「できが良い」ドラマじゃないか、との思い強く唸ってしまうのでありました。もちろん、シノリョウ、そして最近ちょっと見かけない戸田菜穂、いいです!

4月期TVドラマの雑感

2006-04-29 05:43:09 | TV
 
 4月期のTVドラマ。それぞれ3回目あたりまで来てますよね。そこで、改めてその手のサイトで今期のドラマ一覧を見渡すと、やっぱり初めから観ていないドラマがけっこうありました。この観る観ないの基準は単純です。ストーリーよりも、気になる俳優が、いや厳密には女優さんがいるかいないかであります。ただし、初めから遡上にのらないものは学校ものとか病院もの、ドロドロ愛憎劇風なものとか。学校ものでも、その生徒達がメインになるものですね。それと、大河ドラマに終わらない渡る世間は初めからパスします。
 そんな訳でして、早速ではありますが、オイラのテレビ眼から脱落した番組が出てきました。まずは、「弁護士のくず」です。二回分まとめて観たんですが、最近いいなぁと思う高島礼子の出番が少なくてガッカリ。あとは、なんと言ってもコミカルっぽいところが全然面白く感じられないところで駄目。次は、数字の割にはなにかと話題な「プリマダム」。もちろん、この場合オイラ的には中森明菜です。久しぶりの期待感も空しく散ってしまいました。かなりガッカリなんであります。でも、本当の理由はナイター中継による時間延長の影響にあります。延長になった時点で、ボクは観る気なくなります。そんなもんです。初回を観ただけで、終わりました。さらに、日本テレビはドラマの再放送って滅多に無いから、やはり観ることになるのかな、とも思っているところです。案外、平日午後から突然再放送するとか。
  
 で、オイラが観てるドラマを好感度好印象順に書くとこうなります。

トップキャスター」>>>「ブスの瞳に恋してる」>>「警視庁捜査一課9係」>>「アテンションプリーズ」>>>「特命!刑事どん亀

 どんケツのどん亀は期待を大きく裏切っていて、我が郷里のしかも同じ市出身の大スター、西田敏行には申し訳ないんですが途中で止めてしまうかも。トップになってるトップキャスターなんて、ストーリーの展開はお決まりものでしかなく新鮮味は薄いんですがね。ここは、やはり充実の天海さんでしょう。他は特に何かがある訳でもありません。半分惰性で観てなくもないところです。気が付けば、今期は5本ものドラマを観てるんですね。自分でもビックリです。それも、木曜~日曜にあるドラマに一切オイラは引っ掛からないので、この5本という数字は異常かもしれません。

西田~鶴瓶~蒼井

2006-03-31 08:32:00 | TV

 今朝はむちゃくちゃ寒いです。空は晴れているんですがね。昨日も寒く、そして風が強く、換気扇の外側の扉? がパタパタと動くのは何とも言えません。だから、オイラの部屋はスースーする訳だ。おもむろに、三春の滝桜ブログを見たら、なんと雪景色なんですね。ビックリです。ここ数日の花冷えでもって、肝心な花見のインパクトが、じゃなくて桜の後光がすっかり薄くなっているような気配じゃないでしょうか。

 さて、ワタクシ的な遅れた認識のひとつにテレビドラマがあります。それは、テレビ的なトレンドという波乗りが下手なんです。と書けばもっともらしいですが、単に天の邪鬼なだけです。昨日のオンエアが最終回だった「タイガー&ドラゴン」(TBS)を今回初めて観ました。もちろん、再放送です。でも、冷静にこのドラマのキャスティングを見ても、仮に初放送を前にして飛びつくことはなかったのです。メインの山崎虎児、谷中竜二を演ずるジャニタレの2トップなんてボクにはまったく関係ないし、「電車男」を観るまで伊東美咲をドラマで意識することはなかったのです。また、どんちゃん、ケンちゃん(組長)役の大物二人にしても、脇役くらいにしか思えないから、まったくワタクシ的に引っ掛からなかったのです。
 だけれど、古典落語の扱いが時に無理があったとしても、いかにもテレビ的なテンポの良さと一種のキッチュなまでのノリがブレンドしていて面白かった。そして、回を重ねるごとに、どんちゃん役の西田敏行の存在感がグイグイと魅せてくれるんであります。太った丸い腹が違和感なく溶け込むオーラは、たとえテレビ的だとしても観る者へ良心を伝えているのではないかと。それが西田敏行の魅力でしょう。もちろん、どんちゃんに比して出番の少ないケンちゃん役の家族に乾杯な笑福亭鶴瓶もいい! それにしても、伊東美咲。なんだかなぁ~、と最後まで貫くポジションに感服デスナ(爆)。
 そして、今回得た遅れた認識の最大の賜。それは、何と言ってもリサ役の蒼井優であります。見るもの初めてなら、名前を知るのも初めて。好みとまではいきませんが。まずいッスか。

改めて「アンフェア」

2006-03-10 07:56:07 | TV
 
 最終回を目前にして何やら話題となっているようなので、ちょこっと釣られてみるドラマ「アンフェア」。
たしか、シノリョウは好きな女優なのだけれど、っうか“いいなぁ”と意識し始めたのはここ最近になる篠原涼子なんですけど、この手のデカ物ドラマはちょっと駄目なんだ、とここに書いたことがありました。その前言を撤回じゃなくて、たしか途中一回だけ見逃しただけで、何のことはなく喜々としてノホホンと観てる訳なんです。それでも、正直なところストーリーがちょっと複雑だなぁ、とボクの足りない脳みそが反応していたのは確かであります。以前にあった「逃亡者」(TBS)というドラマも結局は掴めなかったんであります。もっとも、水野美紀とたしか初回で亡くなってしまう戸田菜穂を観る以外にこのドラマを観る大きな理由は見当たらないと言いましょう。
 
 それで、「アンフェア」なんでありますが、八回目あたりから俄然面白く感じてるのであります。その犯人像が見え隠れし始め、映像が進むと同時に想像力を駆り立てるからです。と書いても、それはよくあるパターンでしかないかもしれません。それに、何か真新しい手法が盛り込まれているとか、毎回の派手な演出が目を引くからとかでもないと思いますし、実は他にいろいろとあるのかも知れませんが、生憎と根性のないテレビウォッチャーなんで思い付きません。でも、何か違うなぁ、と感じたなかに、それは実に些細な事かも知れませんが、役名にみる響きがそのキャスティングの妙と相まって、いい具合の緊張感漂うドラマに仕上がってるのではないでしょうか。また、そのキャラクターをそれぞれ出し切っている出演者の巧さも特筆ものと言えないでしょうか。*相関図はこちら

 篠原涼子演じるユキヒラであり、
 濱田マリの怪演光るハスミ 
 絶妙! 家政婦演じる木村多江のマキムラ
 そして不気味な管理官演ずる寺島進のヤマジ

 他、アンドウ ミカミ

応援ファックス

2006-02-25 08:45:10 | TV
 
 視聴者からの応援ファックス。
 これ、ボク的にはテレビ東京が中継する特別競輪決勝戦の一コマ、なんです。もっとも、競輪も観るのが大好きな自転車好きのワタクシ、その番組観戦そのものがすっかりご無沙汰なんで、最近では見かけなくなっているかもしれませんね。でも詳しくは知りませんが、競輪の場合、応援ファックスどころか、競輪場の観客席最前列に所狭しと貼られる選手の応援団旗ならぬ幕が、大きく目立つものばかりでもの凄いんですね。ナンというのか、激しく気合いが違う、と。
 だからといって、今回のオリンピック、天下の公共放送が、いやこれから本気で視聴料の取り立てをすると意気込む放送局なんでしょうが、あそこまで大々的に応援ファックスを露出するとは、ナンだかなぁ、なんであります。ええ、膳場タンが出ている20時からの番組ですよ。民放は、鼻から見る気がしないんですが、ボク的に思う想像を絶するミラクルワールドなんでしょうか。多分、そうでしょう。どことは言いませんが過剰なスタジオ装飾といい、そこから生まれる雰囲気といい、おまけにメーンキャスターキャラクターもどうしようもないんでしょう。
 えっ、そんなつまんない文句を言ってもしょうがないだろう? たしかにそうかもしれませんね。まだまだテレビを観る洞察力が足りない訳でして。いや、テレビネタを書くときの空しさがすべてでありましょうか。で~も、この手の扱いの最初とは、いつ頃で何の番組だったのだろうか、とふと気になったものです。

昨夜19時30分からテレビを見始めれば

2006-02-17 09:24:19 | TV
 
 昨夜は、自分にしては珍しくかなり集中して観ることができたテレビでの映画「十戒」に興奮しつつ、引き続きトリノ五輪の映像を見たり、チャンネルを取っ替え引っ替え変えたりしていた時に入ってきたのが、ホリエモン自民党武部幹事長二男への3000万振り込み疑惑に武部幹事長が「そういった事実はまったくない」と応える映像。まるで、ここぞという試合で番狂わせを演じてしまった負け選手よりもぶざまなその表情に、唖然となってしまった。実際のところどうなのか(すでに、様々な読みと予測が展開されてるんですけど)、ということよりも、そんな隠しきれないであろう表情(動揺かも知れませんが)を観てしまうだけで、ボク的にもう充分な訳です。
 その残像を焼き付けながら(爆)、トリノ五輪の生中継を観る。女子スピードスケートの団体追い抜きだ。チームパシュートという呼び方に驚き、自転車のチームスプリントにも似ているなぁと感じつつ、何と言ってもその一糸乱れぬ華麗なフォームにみる戦う美しさが素晴らしい。結果は残念なものとなったけれど、とてもいい試合だったと思う。ボクは、結果を求めるだけの観戦ではなく、自分なりに何かを感じることが出来ればそれでもう充分な訳です。そういった試合には、一切の入り込む余地がない世界だからこそ観る者も純粋に、あっボクの場合はただ単純に、惹き付けられるんですね。
 19時30分から映画「十戒」を見始めてから約7時間。一瞬の映像も含めてメリハリのある展開を享受したんですが、もう一つは何と言ってもオリンピックは生放送で観るのが一番なのだ、と改めて感じたのであります。えっ、「十戒」の感想ですか。それは・・・感動のスペクタル巨編でありました。

気になるポスターのモデルが

2006-02-10 08:56:00 | TV

 もう随分前から気になるポスターがあります。ボクが知る限りでは、京王井の頭線のいくつかの駅ホームで見るのです。ここにあるページ下の壁紙の上段のものです。その大きさは巨大なものです。ですから、当然目立ちます。ありがちな、番宣とか化粧品関係とか、クルマとか、新雑誌創刊とか、金融関係とか、飲料関係とか、携帯電話とか。その大きさからして、もっとも勢いのある業態が常であるかと思います。そんな、いつもはまったく気にしない駅貼りの広告。たとえば、山手線から見える原宿駅周辺の大きな看板からは、これまで触発された事は一度も無いのであります。まっ、当然ですね。ボクに無縁なファッション関係ものですからね。
 それで、このモデルは一体誰なんだ、と暫くの間見る度に思っていたのであります。えっ、まさかと思われるかもしれませんが、知らない限りにおいては分からないのであります。いや、ほんのちょっとばかり、もしかしたら釈由美子なのか、と感じる訳ですが、むしろこれまでテレビで観ることはあっても気にならないから確信への動機は生まれない訳でして、あくまでもそのポスターに惹かれるのであります。なんか、いいなぁ~、と。至って単純なオイラですから。
 で、このポスター、今モニターで見ると悪くは無いんですが、駅で見る時に伝わる感触がまったく無いんですね。ちょこっと引いて見るのがいいかも知れません(爆)。まぁ、オイラのお気に入りな一枚と言って良いでしょう。それなのに、6日にあった「英語でしゃべらナイト」がオンエアされるいなや、鼻が変わったらしいとの衝撃が走ったようですね。オイラは生憎見てなかったんですが、クリップされた画像はBefore、After含めてネット上で確認することが出来ました。少なくとも、彼女のこれまでの端正な目鼻立ちがもう見られなくなるのかと思うと、ちょっとばかり凹んだのであります。

最近のプチなテレビ眼

2006-01-25 08:15:26 | TV

 最近のプチなテレビ眼。
 それは、シノリョウと水野美紀です。あっ、ずっこけましたか。それとも、開いた口が・・・ですか。いいじゃないですか。最近結婚したところの篠原涼子であるとか、事務所から独立したところの水野美紀であることは関係ないですね。あくまでも、自分が見る範囲でのプチ・フォーカスな訳です。
 今期のドラマ「アンフェア」よりも「カバチタレ」か「anego」か、と感じたり。いえ、もちろん「アンフェア」は楽しませてもらってますが、軽快じゃないテンポに窮屈感が重なる構成はどうかと。っていうか、刑事ものってあんまり好きになれないですね。でも、その何というのか素直にシノリョウは上手いと思います。水野美紀は、少し前から気になっていた女優さんでしたが、数日前にちょこっと触れた再放送(今日が最終回)の「オヤジィ」に水野美紀の名があって見始めたら、まぁ順番が無茶苦茶なんでしょうけど、いいなぁ~と点火した訳です。でも、このドラマはサイレントで観るのがいいと、やっと気づきました。他の素敵な俳優さんのわざとらしさが、ボクには駄目なんですね。同じく再放送してる「アットホーム・ダッド」でのシノリョウ、きっちり観ています。いいなぁ~、と。
 それなのに、ヒロインであるところの仲間タンが出てる今年の大河ドラマ。どうやら、ボクのテレビ眼が向けられることは無さそうです。歴史もの、故に登場人物の多さとか複雑な関係とか、あとは1年というスパンに単純について行けない訳であります。う~む、いかがなものかと自問するんですが、仲間タンの場合コメディ・タッチがいいんではないかと、ボクは純粋に思うのであります。

年末年始のテレビ番組をチェックしたら

2005-12-28 08:13:03 | TV

 どうなんでしょうか。みなさんも同じかどうか分かりませんけど、そのキーボード打ちの最中、なかなか先に進まないとき、それでもってイライラしたり、気が散る時、気分転換じゃぁ~、とテキストエディターの画面から離れる事ってありませんか。それで間違ってもテレビを見るなんてことはしないし、ましてつけっぱなしということもないですね。ボクの場合、精々ネットブラウズするくらいですか? いやいや、案外次のことを書き出すための口実にしか過ぎないかも知れません。まぁ、それくらいいい加減なヤツということで。
 だから、正直に書くとこうなります。高ぶる気持ちを抑えつつ、時期尚早との思いを振り切り、禁断の世界をクリックしてしまった。年末年始のテレビ番組表。こっちの方が、より真剣になったりするものです。まずは、大晦日からチェック。ちなみに、ブックマークはgooテレビ番組ナビ[東京版]。スッキリ感の画面が大好きなんです。スクロールすること、スルスルと。まぁ、なんでしょうか。毎年恒例の大晦日イベント系番組にまったく関心がないボクには、見るものが皆無に近かった。それじゃ~と、元旦をクリックする。正月恒例のスポーツ番組に一部のバラエティ番組を除くと、本当に見たい番組がない。で、残るはお笑い系の演芸ものなのに、その出演者は全く知らない訳ではないけれど見たいと思う芸人がほとんど見当たらないことに気づくのであった。お笑い芸人って、今またブームらしいんですが、ボクにすれば彼らのキャラクターを楽しむことで終わってしまうんですね。翌日二日に至っては、ボク的にまったくの無風地帯ですた。何はともあれ、そんなもんでしょう。