
テレビは見るほうだと思ってるのですが、ふと気が付くと最近は2時間ものドラマにまで手を出している始末。サスペンスなんたらかんたら、なんたらかんたらサスペンス、~の事件簿、ミステリー○●□、とか揚げたらキリがないですね。あるいは、窓際太郎、信濃のコロンボ、終着駅、温泉若おかみ、警部補とか、一々覚えていません。そのほとんどがシリーズ化しているようで、再放送を見るだけも精一杯です(ウソ)。その証拠に、ストーリーのクライマックスに至るまでアレもコレもと何でも見せようとしてテンポが鈍ると、ボクは最後まで見ることなく88分目あたりでフェイドアウトするのです。なかにはお目当ての女優さんがいたとしてもそれは変わらない。加えて、TBSの金八と渡る世間を(絶対)見ない自分にすれば(つまらないから)、(それこそ意味もなく)頑張ってるほうだと思うのです。それでも、キャラとして勝手にNGと決めつけてる素敵な女優さんもいるので、実際に見ているのは案外少ないかも知れません。
そんな事で、テレビを見ること、実はかなり距離が出来ていると思っています。ドラマ以外で見るとなると、ホントに少ないです。ボク的にテレビに求めるとすれば、良質なエンタテイメントでしょうか。が、唯一生放送という点では笑っていいともは意味もなく見続けていますね。日曜昼にある生放送、アレは駄目ですね。アレは。そういった、見るという点で、昨日の耐震偽装問題における国会証人喚問の生中継は、釘付けになったこと言うまでもありません。もっとも最初と夕刻の方をちょこっと見ただけなのですが。そして、すでに昨日夜のニュースで語られていましたが、ボクが見た範囲でも質問者側にあった何人かの議員の空回り具合にはいかがなものかと、思わざるえませんでしたね。それでも、何をもって見るのかというと、ボクのボンクラな神経でさえ集中し駆り立てられるからなんですね。