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taroのさすらい日記

日々思ったこと、見たこと、感じたこと、そして写真と音楽のことなど

映画三昧

2010-06-14 07:26:00 | TV

 つい先日も触れたけれど、今月はワタクシ的映画月間である。スターチャンネルを単月契約し、観たいと思った映画を録画しては観ている。そのほとんどがHi-Visionスターチャンネルであり、吹き替えオンリーのスターチャンネルプラスとスターチャンネルクラシックはスルーだ。250GBのHDDレコーダーには30本も収録できないから、とにかく録画の古い作品から観ては消去の繰り返し。昨日などは、早朝起きがけと同時に「殺しのドレス」を前日に引き続きの観劇である。こんな具合で、寝ても覚めても映画といった感じだ。
 こういったテレビとの接し方が続くと、たとえば朝出掛けに天気の確認をしようと民放にスイッチすれば、ノー天気な画面と五月蠅いだけのCMがほとんど異常とか狂気にしか映らないと感じる自分がいるのであった。

スターチャンネル

2010-06-08 07:26:44 | TV

 毎年恒例のワタクシ的サイクルロードシーズンは5月のジロデイタリアの興奮を抱え、7月のツールドフランスへ向けて6月に行われるツールドスイスを観るのが慣わしだった。しかも、今年は念願のHDDレコーダー導入で抜群の環境のもとでのリプレイなのだ。そんな弾みでもって、12日から始まるツールドスイスを楽しみにしているかといえばさにあらず。
 その揺るぎない自転車熱を敢えて排除するかのごとき、J Sportsの単月契約を止めて、何とHVスター・チャンネルセット(スター・チャンネル ハイヴィション、スター・チャンネル プラス、スター・チャンネル クラシックの3番組)を契約して澄ましているのだ。この変節ぶりは如何なものかと自分でも思う。実のところツールドスイスはあまり面白くない、というのがその理由。で、ためしに映画三昧でいこうと決めたのだ。
 これが不思議なくらいハマってしまい楽しんでいる。無論、映画オンチというか見慣れてない自分には選びようがないほど充実のラインアップで満足している。そして、何より、ゴチャゴチャなCMや汚喋りがないのがいい。HDに目一杯録画しておき、オンタイムでニュースを見るに留め、後は映画三昧という構図は実に爽快。

旅番組

2010-04-30 07:32:00 | TV
 先日導入したレンタルのHDDレコーダーはとても簡単便利でよろしい。テレビを観ないと言っておきながら、録り溜めする始末。といっても、そこは何も優等生的書き方をするつもりなく、「世界・夢列車に乗って」とか「ちょっと贅沢!欧州列車旅行」を一発予約するのであった。ついでに、たしかこの2番組のメインスポンサーは芸能人信者が沢山いるあの宗教団体だったはず。ちょっとびっくりである。録画済みのサムネイル画面から任意の番組をクリックすると、その映像が別枠で動くことの驚き。途中再生も記憶していて、そのボタンを押すとそこから再生するのである。す・ば・ら・しい。
 嗚呼、それにしても知らない土地の素晴らしい景観と自然と街の様子、そして美味しい食べ物。それらに釘付けになってはバーチャルな体験に酔うのであった。誠に安上がり? そして、5月8日から自転車のジロ・デ・イタリアが始まれば、その手の番組では絶対に紹介されない景色と街並みを観ることができるのである。それもまた格別で、毎年楽しみにしているのである。

HDDレコーダー導入

2010-04-27 06:51:36 | TV
念願のHDDレコーダー内蔵CATVチューナー(STB)を導入した。契約会社の営業窓口が歩いて7分くらいのところにあるので、古いセットトップボックス(STB)を手提げ袋に入れて受け取りに向かう。ここは何かがヘンなのか、こうして直接受け取っても手数料、1050円を取るというのだ。そんなバカなである。たしか、接続等の設定込みの配送になると5000円ほどになるはず。
 さらに驚いたのは、この録画機能があるSTBになるとオンデマンドの利用が出来るのだけど、ただし録画はできない、その設定には別途10500円必要なのだ。これで、アダルト番組が観られると思っていたのだけど、カチンときたのでオンデマンドは諦めた。その申し込みオフセールでも7500円というから呆れてしまう。
 まぁ、そんなことはさておき、その昔パソコンのモニターをCRTから液晶に変えた時以上の変えて良かった感があって喜んでいる。何より簡単録画にしてWチューナーなのである。僕は、保存するという考えはないので、一度観たらそれで終わり。だから、容量はその250GBもあれば充分なのだ。これで、1レース4時間とか5時間のロードレースをストレスフリーで観ることができる。そして、無駄に場所を取っているVHSテープともおさらばである。それと、先に買い求めたHMDIケーブル。僕のテレビにはその端子があるのに音声が出なかった。ピンジャックの音声コードを同時に挿す古いタイプの液晶テレビなのだ。これにはガックリ! 仕方ないのでD端子+音声ピンコードで観てるでよ。

HDDレコーダーをレンタルする

2010-04-25 08:02:00 | TV
テレビの録画はテープデッキである。しかも、2台をフルに使っている。ほとんどテレビを観ないといいつつ、観たいモノがあれば録画するのだ。で、幸いにまだ地上波と地デジが観られるので、そのWチューナーの役割を2台のアナログデッキでカバーしているのである。もちろん、地デジといことはBSデジタルも観られるのだけど、これがまったく魅力ないラインアップなのでほとんどスルー。それに、番組を観たところでCMが入るから興ざめし、たまに切り換えると決まって通販番組ばかりなのだ。いや、本当に通販ものばかりだと思う。
 そんなテープデッキ2台フル活用は地デジ開始より遥かに古く、その間使ってるカセットテープも傷むことなく15年目を迎えようとしている。しかも、当初はVHSとBetaデッキを使っていたことがとても懐かしい。
 で、先日触れたように、そろそろデジタル録画なのかな、と思い始めた。朝の忙しいときに2台のデッキにそれぞれ録画をセットする手間から解放されたいのだ。そして、大好きな自転車のロードレースを綺麗な映像で楽しみたい。ならば、ブルーレイレコーダーなのだろうけど、まだまだ店頭価格は高杉。かといって、HDDレコーダーという選択もないと思う。そこで浮かんできたのが、契約先のCATV会社が用意しているHDDレコーダー式チューナーに切り換えることだった。もちろん、Wチューナーで、月々のコストは現状より1000円ほど高くなるだけ。仮に、これで3年間レンタルしても36000円の出費で済む。その3年後に飛躍的な進歩遂げた29800円とか19800円のデジタル録画機があれば、それにスイッチすればいいだけのこと。ということで、これからHDMIケーブルを買うでよ。

録画について

2010-04-13 07:31:01 | TV

 昨日のテレビネタは実に久しぶり。テレビをほとんど観なくなって久しいのだけれど、それでも少なからず観たい番組は録画して後から観ることにしている。そして、例年この時期から大好きな自転車レースが始まる。サイクルシーズン到来なのである。
 クラシックと呼ばれるワンディレースから始まり、5月のジロ・デ・イタリア、7月のツール・ド・フランスで最高潮に達し、9月までレース観戦が続く。
 この間、各レースをオンタイムで観ることはまず不可能だ。例年、2台のテープデッキをフル活用して録画してきた。今年もそれに変わりない。それで、そろそろHDDレコーダーなのかな、と思う。だけど、僕のなかの見積もりからすればまだまだ高杉。そこで、契約先のケーブル会社が用意しているHDD内蔵STB(通称セットトップボックス、チューナーみたいなものですね)に切り換えようかと思っている。ブルーレイを実装してないタイプだと月1000円増しになるだけだ。しかも、Wチューナーだから何の問題もない。さらに、オンデマンドも観られるのだ。
 これなら、Wチューナーでもっとも安価な実売6マン円台のを買うよりいいだろう。その分をD端子でしかない古いDVDプレーヤーからHDMI実装のブルーレイプレーヤーに買い換えれば少ない出費で丸く収まるというもの。量販店のポイントが17000もあるから、もしかしたら1マンでおつりがくるかも!!

テレビドラマ

2010-04-12 10:35:33 | TV

 先週の金曜から3夜連続で放映された三谷幸喜:作、「我が家の歴史」をつい観てしまった。それも、録画しては追いかけるようにして先ほど見終わった。キャスティングも含め、良くできた作品だと思う。だけど、早送りで観てる感覚になるほど作品での時の流れ早く、それを隙がないとは言わないまでも、戦後を飾る時の有名人をうまくストーリーに織り込めてる巧妙さ。それがつい関心させられてしまうのであった。
 この3夜に先駆け、「我が家の歴史」宣伝告知を盛ん煽るカタチで先週の月曜から三谷幸喜:作の95年放送の連続テレビドラマ「王様のレストラン」が再放送されてるのだ。僕はほぼ初見に近く、まずはどんなものかと見始めれば結構面白く見続けている始末。
 そして、「王様のレストラン」に続くカタチで「のだめカンタービレ」も再放送している。06年作のこのドラマは再放送で2回目だ。好みからいうとこちらになり、つい熱くなって観てしまうのであった。そんなこんなで、テレビに踊らされるのもたまにいいということで・・・・。

健全な具合

2009-09-05 07:35:07 | TV

 自転車のロードレース観戦は続いている。春先から始まり現在開催中のブエルタ・ア・エスパーニャまではほんとうに気が抜けない。そのブエルタは全レース、テレビ観戦とはいかずオプションチャンネルで放映される分だけを録画して観ることにしている。で、現在は先月再放送があった今年のツール・ド・フランスをじっくりと見直しているところ。オンタイムの時は、どうしても時間に追われる形でなにかと落ち着かず、見たつもりで終わってしまうのだ。だから、まとめて観ることは出来なくとも少しでもテレビの前に座ることがあればテープデッキのプレイボタンを押すのであった。
 お陰で、テレビといえばこの録画と時々目にするニュース番組と深夜に目が覚めて観てしまう通販専門チャンネルだけになっている。大好きな「めちゃイケ」ともおさらばした。たまに見る18時台の各局のニュース番組内で組まれる食い物特集にも固執しなくなった。もとより、あんなモノ、なのである。誠にもって健全な具合といっていい。それにしても、そのツールに限らないのだけど200キロ前後を走るレースを空から映すフランス、スペイン、スイス、イタリアの田舎の実に美しい風景とその街並みにうっとりしてしまう。日本にある看板や自販機、コンビニなど汚いものがなく、教会があってその教会を軸に街並みが多分何年も変わらずに在るのだと思うととても羨ましい。

アナログ放送

2009-08-06 09:16:05 | TV

 テレビはほとんど観なくなったけれど、中途半端な時間に目が覚めたときスイッチを入れることがある。それも、観るのは決まって通販専門のQVCショップチャンネルなのだ。あとは、たまたま帰宅後の晩飯の刻が21時前後だったりすると、21時のニュースを観たりする。アンテナではないCATV環境だからすでに地デジはOKなのだけど、これがどうして地デジで観ることはなく、アナログ放送で間に合わせているのであった。それは何故かと考えたとき、それはとても単純な理由でテレビのリモコンがCATVのリモコンよりもクイックだから。そして、民放に関しては特にニュースなどはデジタルでなくとも映っていればそれで済むからだ。ついでながら、BSデジタルはラテ欄でチェックすることもなければ、たまにBSデジタルにスイッチしてもどこのチャンネルも通販ばかりで観るに値しないモノとの位置づけでもってまったくといっていいほど観ない。そして、金を払えとのメッセージが画面左下に出る某公共放送のチャンネル、第一、第二、Hi-Visionはお陰様で観ずに済んでいる。ということは、B-CASカードを通して契約してないという信号が相手側に伝わっていることなのだけど、それはとても恐い世界でもある。ともあれ、観ない権利は死守したいな。

テープデッキ

2009-07-09 08:52:27 | TV

 地デジは観られるけれど録画はアナログなVHSテープだ。HDDレコーダーとかDVDレコーダー、そしてブルーレイレコーダーと美しく撮れる機器は沢山出ている。だけれど、少なくともボクの周囲でそれらを持っているという話はほとんど聞かない。地デジでさえまだという家もあるというか、現状のテレビが壊れないかぎり地デジという言葉は出てこないような雰囲気がある。いま使っているテープデッキが壊れたらデジタル録画機に買い替えるかというと、それらが2万円台くらいになったら考えようと思う。現状ではまだまだ高いし、手が出ないし、欲しいとは思っていない。いざとなれば、パソコンで視聴録画できるし、コストでみたら断然安くすむ。もちろん、Macでも可能なのだ。  
 まぁ、そこまでしてどうのという気持ちはないからテープ録画のしかも3倍速で追っかけ観戦してるツールドフランスなのだけど、すでに一般のニュースでも取り上げられた仏Bboxブイグテレコム所属の日本人選手、新城幸也(アラシロユキヤ)選手が堂々の5位入賞を果たした第2戦が収まったテープに何を間違ったのか第4戦のステージを上書き録画してしまったのである。ゴール直前のシーンは第3戦の放送時にあったリプレイで観ることができたものの、やはりここは第2戦そのものを堪能したかった。多分、来月あたり再放送があると思うから、それまでの辛抱か。デジタル機器ならそんな失敗とは無縁かもしれないけど、まだまだテープでいくでよ。