テレビの録画はテープデッキである。しかも、2台をフルに使っている。ほとんどテレビを観ないといいつつ、観たいモノがあれば録画するのだ。で、幸いにまだ地上波と地デジが観られるので、そのWチューナーの役割を2台のアナログデッキでカバーしているのである。もちろん、地デジといことはBSデジタルも観られるのだけど、これがまったく魅力ないラインアップなのでほとんどスルー。それに、番組を観たところでCMが入るから興ざめし、たまに切り換えると決まって通販番組ばかりなのだ。いや、本当に通販ものばかりだと思う。
そんなテープデッキ2台フル活用は地デジ開始より遥かに古く、その間使ってるカセットテープも傷むことなく15年目を迎えようとしている。しかも、当初はVHSとBetaデッキを使っていたことがとても懐かしい。
で、先日触れたように、そろそろデジタル録画なのかな、と思い始めた。朝の忙しいときに2台のデッキにそれぞれ録画をセットする手間から解放されたいのだ。そして、大好きな自転車のロードレースを綺麗な映像で楽しみたい。ならば、ブルーレイレコーダーなのだろうけど、まだまだ店頭価格は高杉。かといって、HDDレコーダーという選択もないと思う。そこで浮かんできたのが、契約先のCATV会社が用意している
HDDレコーダー式チューナーに切り換えることだった。もちろん、Wチューナーで、月々のコストは現状より1000円ほど高くなるだけ。仮に、これで3年間レンタルしても36000円の出費で済む。その3年後に飛躍的な進歩遂げた29800円とか19800円のデジタル録画機があれば、それにスイッチすればいいだけのこと。ということで、これからHDMIケーブルを買うでよ。