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taroのさすらい日記

日々思ったこと、見たこと、感じたこと、そして写真と音楽のことなど

怠け者

2009-12-08 07:30:01 | photo

 夜、帰宅すると郵便受けに7通とアマゾンからのメール便が一つ投函されていた。この時期に一体何事かといわんばかりの恰好だろうか。そのほとんどが催促状だったら凄いと思う。ワタクシ、いつも右から左のノーマネーだけど、清廉潔白、一点の濁りなし、クリーンなのである。だから、Yバシカメラのクレジット機能付きポイントカードの発行元と、水道局からは赤で「重要」と判が押されたものを見て、まったく身に覚えがないのである。ほかはギャラリーのDMとか諸々であった。
 水道局のは開封して分かったまったく他人様の催促状である。しかも、住所が明記されてないから集金人による直接の投函だと思う。姓は同じでも名前は女性だ。そこをどう間違えたのだろうか。しかも、住む区が違うのだ。どうしたものかと。ポイントカードからは会員規約の変更等の案内であった。もっとも、ここ3か月、たぶん9月にインナーイヤーフォン、モンスターケーブル社のMH BEATS IEを買って以来利用がないはず。ということは、ストックがまだあるとはいえ、フィルムを買ってないことになるから、いかに撮ってないかが分かってしまう(泣)。
 ということで、怠けてはいかんぜよ、というオチで御免ね。

月島

2009-11-29 08:36:17 | photo

 昨日は月島に降り立ち、グルグルウネウネと秋葉原まで徘徊して4時間弱。すでに似たようなルーティングは何度もあるから新鮮味は無かった。ただ、驚いたはの月島の変貌振りであった。地上へ降り立った瞬間から方向音痴になる。豊洲、晴海、銀座それぞれの方向が眼前に立ち並ぶ高層ビルでもって分からなくなってしまう。前回訪れたのは多分にそれらが建設中の頃だったはず。 
 その時の画像のいくつかはここにアップしてあるから僅か数年前のことなのだ。それが、今ではたとえ立ちはだかるとしても、今度はそれらがそれぞれの方向への目安になるから不思議なものである。豊洲方面も月島に劣らぬビル群があり、反対側となれば東京、丸の内、日本橋方面の新しいシンボルタワーが見え隠れする。そして、佃・中央大橋を渡るとき、遠くに建設中の東京スカイツリーが見えた。9月に錦糸町ですみだトリフォニーホールへ向かうときに見えたときより、月島から見える東京スカイツリーは遙かに高くなって見える。その大きさもさることながら、景観としてどう落ち着くのだろうかと思うのであった。(参考サイト:東京スカイツリー(新東京タワー)写真館)

淡い光り

2009-10-14 07:29:42 | photo

 昨日のような絶好の秋晴れの日に終日部屋にいることは滅多にない。晴れていれば外出、が基本だからだ。そして、朝晩はさすがに肌寒いけれど昼間は汗ばむほどになる。それというのも、ここの部屋の造りの都合もあってか、夏を過ぎ太陽が低く昇ると同時に部屋への光りの射し具合がいい感じになるのだ。午後の緩い時間帯、それは僅かでもあるのだけど太陽の光りが淡い空気と明るさでもって部屋全体を覆うのである。こんな時、年に一度くらいワインなんてものを呑みながら一昨日買い込んだCDを鳴らすっうのは悪くないと思う。
 それはまた、秋口と春先の年に二度ほど訪れる祝福の空間でもあるかと。たまにはリラックスする、じゃなくてこんな時だからリラックスするのが健全なのかもしれない。だけど、現実はフィルム現像だったデヨ。

初期値へ

2009-05-24 07:40:45 | photo

 梅雨前とはいえ、早くも初夏の気配。日差しこそまだ耐えられるけれど、少し歩けば汗が出てくる。でも、この際日頃の怠惰なカラダからドロドロな汗を出し切ろう。そんな気分でひたすら撮り歩く。忘れていた感触が蘇る。このところ物欲という煩悩が脳内の大半を占め、いわばそれどころじゃない状態にあったことは確か。なにせ毎週中古CDを買っていたのだから。まっ、今でもそれは変わらないのだけど、少しばかり写真の方でリセットとまでいかなくとも何となく初期値に戻ったような手応えがあって内心嬉しくなる。何をもって初期値かいえば単に気分的なものとしか言いようがない。とにかく、街なり知らないフィールドに出て歩くしかないのである。