昨日は故障しているケータイをウィルコムプラザ秋葉原へ持ち込んだ。前回は新宿のウィルコムプラザであった。その時の直しましょうという気が感じられない、故障じゃないかもと平気でいうクソな窓口に嫌気がさしていたのだ。秋葉原のは別世界だった。
前回の故障履歴を見て、担当氏は過去にも似たような事例があったことを言い、僕から細かく聞くことなく自分で端末を操作して故障の性質を確認しようとする。その間、10分ほどか。それから、前回代替機へデータを移し替えるのに30分以上も待たされたのだけど、今回は10分弱ですんなり済んだ。お盆休みを挟むけれどメーカーは稼働してるとのことで10日ほどで結果がでるだろう、とのこと。
小さな代替機を手にして、すでにiPhoneな気持ちになってる僕はそのままヨドバシのソフトバンクブースへ直行。ここも品切れ、再入荷は○月頃、なんていうポップは皆無である。あたかも普通に流通しているような錯覚を覚える。2分ほど実機を眺めているとミニな販促制服をまとったお姉さんが、どうですか~と囁く。例の2年縛りは端末の分割ではなく、人気のホワイトプラン月980円にあるという。ならば、エコポイントを加えて57000円ほどのの一括買いをする必要はない。あとは、契約するだけのことだ。そして、肝心の入荷は3週間先だという。2か月より短い。気持ちが激しく揺れる。
32GBモデルで月6800円。これに通話料を加算しての月々のコストは無理が無いといえばウソになる。現状は2年縛りの端末分割代込みの月4800円ほど。これが月2000~3000円増になるのだ。この負担を賄えないのであれば乗り換える資格はない。でも、電話とブラウザーとデジタルカメラが付いたスマートなiPodに買い換えると思うのは間違いだろうか。否であろう。それに、端末代だけを見ると、最先端の高機能スマートフォンとPHS端末、京セラWX340Kが大差ないのである。月々のコストを差し引いても自ずと選択は決まっているというものだろう。