<おにぎり食べて新潟県側も走破する>
鳴海金山跡にはよらずダートにまっすぐ走り出す。
7㎞のフラットなダートで苦戦なく・・・ま、相変わらず先頭の2台は見えなくなっちゃいましたけど。
ん、7㎞も無いんじゃない。
途中すっごいでっかい岩が折重なった場所に出る。
すごい景色なのでバイクを止め写真撮り。
サルたちがいなかったねぇ。残念。
紅葉もまだ早いみたい。
緑が多い。
とにかく長い峠道なんだけどほとんど舗装されててダートが7キロ未満残ってるだけな感じ。
「足りないネェ~、もっとダートすごいかと思ったんだけど。」
2人は物足りなさそう。
自分は?
う~ん自分は遅いなりに何かひらめいた感じ。
こう、なんというか下半身ガッチリで抑えて腰の動きでスライドが、とか・・・
クラッチにぎると挙動が、たえずトラクションを・・・とか
わかったようでわからないような、で、
ま、やっぱり走り足りない。
マップル見ると
三面ダムから蕨峠の林道抜けて山形入りするルートを選択。
やっぱりこのコース来たか!
三面ダム、高い!
落ちたら確実に死ぬ。
そんでこのダム湖の景色、すごくいい!
残念ながら走りに夢中で写真は撮ってない。
各々の目で確かめてみれ。
「蕨峠」、
わらび峠って読みます。
最初読めなくて「や、やぶとうげ?・・・かな?」って・・・
結構最初はペース速かったと思ったけど知らないうちに見失っていた・・・
ふふふ、
それでもトリッカーは黙々と従ってくれて破綻するようなことは無かったな。
練習しだいでもっと走れそう。
バイクは悪くない、自分の腕が問題。
広くなってるところで2台が待っててくれてた。すまないです。
でここで林道終りっぽい。
時間も3時ごろなのに夕方な太陽・・・
日が早いな。
「今日はここまでだね。」
帰りのルートは113号線。
GSF1200が走っていた。
・・・間違ってダートに入ってきたのだろうか?
かなりズルズルッと苦戦してた。
「すぐ舗装路に出るからそこまでの辛抱!ガンバレッ!」
声に出さずともそう思った。
工事現場前、
重機が道に大量の砂利を山と盛る。
林道ダートより恐怖を感じた。
小国駅の前を通り
113号線に出る。
あとは東に走るだけ、「道の駅 いいで」に到着してみんなでメンチカツをほおばる。
ここで各自解散することにした。
帰宅ルートは長井市に入り大江町→河北町→大石田町→我家が最短ルート。
長井市内を少しぐるっとまわる。
かなり前になるがここに住んでたことがある。
知ってる店が無くなってたり変わってたり、
前の職場がな~んにも無くなってたりしてて懐かしいやら寂しいやら。
「あゆ茶屋」まで走る。
すんごく風が冷たくなってきた。
ダウンジャケットを中に羽織り、防寒手袋に切替える。
そろそろ本格的に防寒装備で固めないといけない時期かもしれない。
あゆ茶屋はなんか新しい建物を建造中みたいだ。
なんだろう?興味がわいたぞ。
やな場では小さい鮎やフナがかかってビチビチしてる。
あぁ、
あの魚たち助けてあげたいけどそんなことしたら・・・
ごめんな・・・
これで今回の朝日スーパー林道の記事、完了。
今度は何時挑戦できるのかな?
そん時は少しは上達してるかな?