Kizu-darakeのにっきC

みんなに笑顔が戻るといいな。がんばれ!東北(とおほぐ)!

鍵当番

2006-08-31 23:27:31 | 徒然日記帳
明日早いし
寝不足だし
テンプレートいじってはよ寝る。
テンプレートどれいいかな、

<秋だし当分これで・・・>

GAOのカブトガニ
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階段国道339<盆ツー3日目その5>

2006-08-30 22:51:44 | バイクな一日

<龍飛崎に着いた>
階段国道見つけた!
では、

降りると漁港に着くわけか。
ここの存在知ったのはテレビ、何度か紹介されてたね。
とにかく歩きたかったんだ。
階段国道をさ。

けっこう急なんじゃない。
息が・・・
はぁはぁ、
まだまだ・・・
はぁはぁ

途中休む。
はぁはぁはぁ・・・・

階段と漁港とアジサイ。
漁港は特徴的な岩山に面して独特な景観。

やっと下まで来たぞ・・・

そういえば今思い出したけど登らなきゃいけないんだよね・・・ここをさ・・・
がっくし
疲れた・・・

階段国道339号線の薀蓄、覚えたかなぁ?

この国道すごいよ!
人んちの玄関かすめるというか軒下通るんだよ!

竜飛の漁港に着いた。
ここでデジカメの容量が無くなる。
けっこう撮ったんだね。
消したくないやつを残してデータを消す。
これは悲しい。
どんなピンボケでもせっかく取ったやつを消したくは無いんだが。

太宰治文学碑があったよ。

・・・・・・・・
さて、とうとう目的地まで来てしまったわけだ。
終わった。
なんか寂しくなった。
後は山形に、家に帰るだけ・・・
このツーリングも終わるんだ。

すこし気が抜けてボォーっとする。
そうだね、
帰ろう、
家族が心配してたし、
仕事がはじまるし、
日常に戻らないといけないのが運命。

ううううぅ・・・・
つらい、
あの階段を登るのはきつい~~~!!!

帰りにまずは灯台によってってと。
今の時間だとすると
十三湖には4時ごろには着くな!
よし、あとはまっすぐ十三湖に走る。

さよなら、竜飛崎。
もっといろいろ見たかったしまだまだ行きたいところもあったけど。
今度、そう、また機会があったらまた来たいね。
明日どうなるかわからないけど
もし、もしまた旅を楽しめる余裕があるのなら・・・・

そのときにまた遊びに来るよ。

途中コンビニが・・・あった!
助かるねぇ~ほんと。

一気に十三湖まで戻る。
帰りは早いなぁ~!
木の橋を渡り管理の建物の中に入る。
サイト借りる手続きをして一日500円で借りる。
まだ3時半!
テントを立てて荷物を置いていく。
久しぶりにバイク軽くして走る。
あたりを散策しよう!

向こうでDR-Zの方がキャンプ準備中。
ロープで物干しを作ってた。

!!!
いいな、真似しよう!
ロープ持ってきてないや。
バンジーコードをつないでそれらしく作る。
靴下にタオルに干していく。
他のライダーたちが次々にやってきたよ。

ええと夕食どこで食べようか?
このあたりで見てないところとか?

<その六に続く>

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尾花沢花笠まつり

2006-08-30 21:45:50 | 徒然日記帳

<お祭りがありました>
青森に行ってる間にわが町でも祭りがあり花火大会があり、
帰ってきてすぐ尾花沢市で花笠まつりです。
この祭りが終わると風が冷たくなり秋の到来となります。

盆ツー日記以外の記事も書きますね。

午前中は少し親孝行の真似事みたいなことを。
親たちを乗せてドライブ。
父上殿はえらく喜んでた。
「今度はスパゲテェーを食べよう。」
パスタか・・・以前はそういう店入りたがらなかったけど目覚めたのか?
今度いつだろうね。

祭り見たいな。
帰ってきてトリッカーで尾花沢へ走る。
すぐ近くなんだけどね・・・
部品の慣らしもかねて。

車では駐車場が大変なことにになってるだろうから。
バイクは市役所に駐輪するのがベストだと思うな。
毎年借りてる。

歩いてると友達に呼び止められる。
祭りのハッピ、忙しそう、長話はできないね。
「夜に太鼓たたくから!」
彼はかっこいい、
太鼓たたく姿はもっとかっこいい!

うん、
見に行くよ!

今日は花笠おどりは特設ステージだけで。
あと太鼓の演奏、向こうで日本舞踊とかしてる。
明日28日に花笠パレードだ。
パレード見たかったけどめちゃくちゃ疲れててだめだぁ~~。

アイスとお好み焼き食べた。
去年よりは暖かいけどやっぱり秋かな。
そんな感じ。

 ★ブログの記事、第一号!→ここ

尾花沢まつりの記事が最初だった。
何を書いたらいいかわからずとにかく詰込むだけ詰込んで書いてある。
今読むと大変恥ずかしいけど記念すべき最初の記事だ。

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龍飛崎に立つ<盆ツー3日目その四>

2006-08-29 23:59:59 | バイクな一日

<また十三湖に戻る計画で>
現在時11時過ぎ、
ルートは海沿い339号線を走れば間違いはないでしょう。

ものの見事に間違える・・・
権現崎に向かってしまう。がそれも良し!
尾崎神社に寄ってみようか、私と苗字んがうぐっ!

そしたら崖崩れで行き止まりでした。
後続の車の方々も残念そう。
なんか食べに来たらしい。
サザエ丼か!

ユーターン、339号線に戻ろう。
とにかくここから竜飛までの道のりは直線よりも峠道のカーブを多く走ることになる。
スポーツバイク乗りには緊張と至福の時間か!
もてあますマシンはストレスと反省の嵐か?
非力なマシンはモアパワーを欲するか?
どちらにせよバイクで来て正解!

小泊港を抜けて「道の駅 こどまり」にて水分補給。
あちぃ~~~!
トリッカーも日陰で休息。
玄関脇に足洗い用の水道があったので何度も顔を洗い手を冷やしクールダウン。
ここはどんな道の駅?
海水浴場とキャンプ場とを兼ねてるんだ。
ほぉ~
十三湖まで帰れないときはここも考えておこう。

小泊村からまっすぐ海沿いを走り山に向かうとスリリングなカーブの連続!

海沿いの橋にライオンがいたっけ・・・
運転中だしカメラ撮れなかったけどなんか面白かったな。
まったく日本文化らしくない像でね、インパクトあるね。
「こりゃスフィンクスでもいるんじゃないの、はははは」なんて笑ってたらいたんだよね
スフィンクスが・・・(女性の方)だっけ?
そこの画像探したら面白いサイト見つけたのでリンクしておく。
今の自分と大体同じルートみたい。
ここ


眺瞰台(ちょうかんだい)よりの光景。
途中クラウンが車線はみ出しっぱなしの運転で危ないのなんのって。
えっ?
クラウン系統の車嫌いかって?

ああ、嫌いだね、乗ってる人間も人間性疑うぐらい、恨んでもいるよ(嘘さヽ(´⊿`)/たぶんね

へぇ~
ここ走ってきたんだ。
トリッカーじゃなくて前後ロードタイヤのXT250Xならもっと楽しめたかな?



眺瞰台(ちょうかんだい)の展望台より北の方を眺める。
なんと北海道が見える!
目的地も見える!より北海道が見えることのほうが驚き。
山形よりトコトコと走ってきてこんなところまで来たんだね。

ほんとはもっとツーリングに適した車種だとここから寝泊りせずに山形に帰れる距離なんだよね。
色んなところを見てみたいしトリッカーでお尻痛いし高速走行疲れるしでここまで2日もかかったけど。

竜飛に着いた!
画像はまっすぐ岬や灯台に行かずに寄り道・・・

津軽海峡冬景色歌碑、
ここでこの演歌聞くと気分が出るねぇ~、
スピーカーで流れてるんだよねぇ~
ああああぁ~~~
つがるかいきょう~ふ~ゆげ~しき~~~~~

見ろ!
あそこに見えるは北海道だぞ!
いつかあそこにわたろうな。
たぶんその時もオマエが相棒だろうしね。

トリッカーのシートを台にして・・・
顔黒くなったなぁ、
首筋や手首がヒリヒリして痛い。
なんか対策しないと。
途中で女性用のヘアバンドを買い水に濡らして首に巻き乾いたら水ぶっかけて湿らせておく。
ここから先、乾いたら濡らしを繰り返してバイクを運転。一日ほどで痛みがひいた!
同様にリストバンドも水で濡らしてまいておく。
これも1日でヒリヒリが無くなった!
濡れても汚れてもいい服の時だけね。
いいジャケットの場合やりたくない。

アジサイ咲いてるよ!
うちんところは咲き終わってる。
わぁ~ほんとに演歌の漁港だぁ~

あっここだ!ここ!
すぐ近くに「階段国道」の看板あったぞ。
そうそう、ここ通ってみたかったんだ。

んじゃ、次の記事で・・・

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十三湖<盆ツー3日目その三>

2006-08-29 22:07:14 | バイクな一日

<ベンセ湿原から北上する。>
広域農道をまっすぐ北上、埋没林や湿原の公園から20キロぐらいだろうか。
蜆(しじみ)で有名な十三湖に到着する。

本日最初の給油は車力村にて。
日本本土の北の果てに来ている。
給油ポイントは少なく見逃せない!
トリッカー(6リットルタンク)にはシビアな課題!
走るペースと燃費を頭で計算して出発。
ま、大丈夫だろう、
もう今日は距離走らないだろうから。

途中で見かける観光案内看板とか見ると史跡、遺跡が多いのでそれ見るため走りまわると一日は必要か?
まずは十三湖に向かう、でっかい鳥居「明神様跡」が見えてくる。
ひねくれ魂がむずむずきてユーターン、鳥居をくぐり明神沼を見にいく。
あほだね、
十三湖に入ったのに。

十三湖大橋を渡ると感動した。
橋の中央で
右手に十三湖、
左手に日本海、
目の前に半島が見える。
しかも晴天。
景色が贅沢すぎ!

十三湖に着いたよ!
やっと来た!

ここに来たらやるべきことがあったんだよ。
ずう~っとずぅ~っと憧れてたもの。
そう!
あれだよ、あれ!

しじみラーメン!
これを食べるんだ。
これを食べるがためにここまで走ってきたようなものだから。
今日の朝食は蜆ラーメンだ。
しじみだしの塩ラーメンであっさり。
うまい!

そんで、夕食もしじみラーメン・・・

今日の寝る場所を今のうち考えておく。
十三湖の「中の島ブリッジパーク」、ここが良さそうだな。
きまり!

ということで竜飛崎に行ってまたここに遅くても5時前には帰ってくることにする。
夕食もこのあたりで取る。
そして寝る。

ん~~完璧!

それでは行ってきます竜飛崎!
<その四に続く>

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最終氷期埋没林<盆ツー3日目その二>

2006-08-28 00:17:26 | バイクな一日

<驚いたね。>
GWに訊ねた富山で埋没林の看板を見てすごく興味が沸いた。
さっきまで寝泊りしていた青森のベンセ湿原にも埋没林があるという。
事前に調べていたわけではないし偶然ってすごいよなぁ。
もちろんすごく興味が沸いている。
<盆ツー3日目その一>の続き・・・

それがどれぐらい古い木々なのかその場所にいる私にはわからない。
途中に看板も説明も無い。
帰ってきてから調べた。
<2万8000年前の針葉樹林が突然の地形変化で埋まった>らしい。
★最初にね2億って書いてた・・・恥ずかしいや(^^;)

トリッカーを置いて歩く。
バイクブーツで砂地を歩くのはしんどい。
この辺りまで車が入ってきてる痕跡がある。がこれ以上は無理だろう。
歩くしかない。

ちらっと海が見えてきた。
道が漂流ゴミとかで散らかってる・・・ここでいいのかな、この道でいいのかな?
なんか不安。

あれぇ・・・何もないままホントに海に出ちゃったよ。
ルート間違えちゃったかな・・・
でも先に進もう。
途中道がグチャグチャのところがある。
オレンジ色に濡れてて更に不安。
<この正体があとでわかるけど・・・はじめてみるとちょっと引く>

あれぇ普通の砂浜だなぁ~・・・。
う~~~ん
<自分の立ってる所から下を覗く。>
むき出しの地層から黒っぽい物体がにょきっと生えてる。
よく見るとそれだけではなく黒っぽい物体があちこちにある。
石?
いや、不自然な光景。
まさか、

自分の足元がそうなのか!

急いでグチャグチャの坂を下りて生えてる物体を調べる。

 

異様な光景だ。
同じような段差というか壁がずらぁーっと長い距離続く。
地層上部のオレンジか赤い部分は濡れている。
雨でもないのに絶えずポタポタポタと雫をたらしている。
さっきの坂がグチャグチャなのはそういうことか!
湧き水か地下水路がここに流れてるのかも、
あっ、ここは湿原だったね。
水源はある。

そんな不思議な地層から
出てるよ!
明らかに木の痕跡を持つ物体が、
(違ってたらゴメンよ)

さっきのにょきっ!はこれ。
間違いなく木だ。
よく見るとあちこちにあるよ。
ほぉ~、
これでやっと納得した。
道は間違ってなかった。
ここが「つがるの最終氷期埋没林」だ。
GWに見た「富山県の埋没林博物館」で見たのとは違った形で見ることができるね。
自然そのままの形でそこにある。
つまり、どんどん風化して崩れていくので見たい人はお早めに!
<人の方が風化早いか・・・>

たぶんこれもなんだろうね、だとするとかなりの巨木だったかも。
(違ってたらゴメンよ)

これなんか明らかにそうだ。
繊維がわかるというか完全に石化してないね、これ。
(違ってたらゴメンよ)

折り重なってるのか?
一本の巨木か?
ただのもろい岩か?

さっきから独りでここの散策を続けてる。
ほんとだれもこないね。
他のライダーもドライバーもこない。
こういうものに興味を持ってやってくる自分が変なのかもしれない。

この絶えず水を滴らせてる赤い地層とそこから顔を覗かせてる木の痕跡をもつ物体。
その非日常的な光景をたった一人で見ていると
不思議な感覚に包まれるね。
いろんなこと思い出したり考えたり・・・
津軽の海に向かって泣いてみようか?
耳に聞こえるのは波の音と鳥の声だけ。

ここに来るまでの海岸には大勢の人が詰めかけてたのにね。
ここには自分しかいない。
ほんと不思議な気分になる。

さてと戻ろうか、
十三湖と竜飛崎、今日のメニューは距離は走らないものの密度の濃いツーリング。
数年前からこの二つには憧れていたんだ。
まさかトリッカーでこんなところまで走ってくるはね。
一度に長い距離走れないバイクだけど可能性というか何か掴んだ感じがする。
いける!
今度はどこをめざそうか?

ただいま、さ、行こう。

しかし、あの山って火山じゃないよね。
雲が見事すぎる!!

<その三>に続く。
あちこち追記したねぇ。

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トリッカーのリアブレーキパッド交換

2006-08-27 01:54:52 | バイクな一日

<お題は何のひねりもなくそのまんま>
いろいろ酷使したので少しはいたわることにした。
<盆ツー日記>をちょっと休んで
メンテ記事なんかを書いてみる。
次は青森の埋没林を書くよ。

なんかフロントとリアのスプロケットとか
前後のブレーキパッドとかフルード、
サスペンションオイルとか交換時期かなぁ~
と頭抱えている。
バイクは消耗品の集合体ですから部位部位の寿命が違うとはいえ
やっぱり部品交換の運命は避けられない。

んじゃ~やっちゃおうぜぇ~、
何から?
ん~現在交換できるパーツは夏の初めに手に入れたリアブレーキパッド。
他は綺麗に清掃しとくかな。
トリッカーのリアブレーキのメンテはタイヤ外さないとパッド交換できません。
そういう造りですから。
じゃ、タイヤ外そう。

まずは画像のように
「フロントブレーキを固定」します。

バイク屋さんから教えてもらった簡単な方法ね。

よいしょ!
サイドスタンドを支点にしてバイクをえいっと傾けジャッキを右ステップの根元に割り込ませる。
あんまり馬鹿力は必要ないみたい。
ハンドルを目いっぱい切った状態で上に押し上げる感じかな。
慣れると上げたあと片手でバランスとってジャッキの位置調整なんかできる。
そ~っとジャッキにステップ根元を載せると
リアタイヤがフリーになります。

今回の作業はタイヤ外さないと作業できないので
ジャッキに載せる前にリアのアクスルシャフトの固定ナットをゆるめときます。
タイヤ浮いた状態ではバランス悪くて危ないよ。たぶん

ドキドキ・・・
コンコンとシャフトたたいて引っぱったらズルッと外れた。
去年、トリッカーのタイヤ交換で経験済みだしグリスアップしてたし。
あの時教えてもらってホント良かったな。

外したパーツはわからなくならない様に新聞紙の上に並べておく。
もちろん磨いておく。

せっかくタイヤ外したんだし綺麗にしよう。

外したリアタイヤ、

よく見ると・・・
やっぱりリアのスプロケットの磨耗が確認できるね。

ドロドロの油ダンゴを落とした。
スポークもウエスで磨く、が、なかなか汚れが落ちないね。
う~ん・・・

フロントのスプロケットカバーを外すとドロドロの油ダンゴ・・・
清掃!!
チェーンもついでに清掃、クリーナを拭きつけゴシゴシとウエスでしごく。
ふだんより念入りにやった。

新聞配達のおじさんにいろいろ聞かれる。
整備士かなんかですかって・・・
いえ、違います(笑

今回使用したのは・・・見ての通りです。
けっこういい値段!
半額で買ったけど・・・

新品と比較、今までのが残り3mm、説明書には残り2mmなる前に交換とあったが
ピストンがかなり出てきてるのがわかるので心配だね。
やっぱり交換する。

私はフロントよりリアの依存度が高いみたいなので交換で一安心。

パッドを止めてるピンも汚れてるので磨く。
ペーパーでこびり付いてるのをひたすらピカピカに!

リアのマスターシリンダーの蓋をゆるめフルードが噴出さないようにしとく。
こぼれて汚さないようにウエスまきつけて作業。
キャリパーをごしごし清掃してピストンをゆっくり押して戻す。
あらかじめ面取りしたパッドを組み込みピンで固定。
ドライバーを挟み込ませてブレーキレバーを押したりドライバーこじってピストン戻したりして
調子を見る。
う~ん、
何の問題なく作業がはかどる。
ただ腰が痛くなるけどね・・・

シャフトにグリスアップ、タイヤも組み付ける。

おおお!
以外に今回苦戦しなかったぞ!
あっさりいけたぞ!

チェーンのテンションも調整、
ワコーズのチェーンガードをたっぷりコマの一つ一つに吹き付ける。
このチェーンガードってやつは白いのでちょっと見た目が・・・
余分な油をふきとっておく。

生意気にもワイヤーインジェクターやらをもっている。
クラッチワイヤーの清掃と注油もしとく。
油は・・・
ラスペネ使う。
おおっ!軽いというか切れ方が違うぞ。
違うもんだね。

ふぅ~
終わった、終わった。
こうやって眺めているとトリッカーのデザインっていいなぁって・・・(オヤバカ)
乗って、いじって、眺めて・・・
バイク知らない時の自分が今の自分を見てたらどう思うだろうかね。
驚くだろうか。
笑うだろうか。
どうだろうね。

って、あれっ!
これ何っ?
古いブレーキパッドをいじってたら鉄の板がくっついてた。
これって鳴き止めってやつ?
気づかなかった・・・(^Д^;)

明日もいっかいタイヤ外してパッドつけなおそ。

明日、やりなおしだけどね。

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ちょっとボロボロ・・・

2006-08-25 22:04:49 | 徒然日記帳

めちゃくちゃ体調悪いです。
寝ます。

今から死んだように寝ます。

<追記>
こらぁーっ!
もろエロのトラックバック送るなぁ!
今までので一番ひどい。
オヤスミ

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ベンセ湿原<盆ツー3日目その一>

2006-08-25 01:32:13 | バイクな一日

<3日目、まずはベンセ湿原を散策>
結局公園を貸してもらいゆっくり寝ることができた。
ほんとはいけないことだけど・・・ありがとう。
今日は十三湖、竜飛崎を目差す。
早めにキャンプ場に手続きするよ!今日はさ!
まず、昨日ゆっくり見れなかったベンセ湿原、埋没林を見る。
キャンプを張ったスポーツ公園から3キロぐらい走る。

遊歩道に入る。
この地図見ると途中まで車やバイクで行けそうだ。
つがる市、そうか津軽にいるんだ。

トリッカーは日陰でオヤスミ、すぐ戻るよ。

湿原というだけあって大きな沼がいくつもある。
あの山が岩木山だろうか、
景色がいいぞぉー

まったくです。
では遊歩道に入っていきます。

今日はスケジュール詰まってるからサクッと行こう!
しかし、私以外誰もいない。
まぁ、そうだろうな。
田舎の人が好き好んで山や藪に踏み込むこともないから、たぶん。

あはははは、何もないというか見慣れてるというか、
でもこういう場所ってふだん生活してる時に見ないからねぇ。
心のサプリ、
乾いたら自然の中に飛び込むのもいいよ。
<追記>
花咲く季節にここに来たらどんな光景になってたんだろうね。


天気もいいし、ここでゆっくり・・・現在自分の服装が黄色と黒、
虫たちが興奮して寄ってくる。
蜂さんがちょっと興奮、敵じゃないって、こっちくんなっ!

う~ん、いい感じで岩木山(たぶん)が見える。
雲が噴煙のようだ。

遊歩道から戻る。
今度は埋没林に行くことにする。
このダートを走っていく。

するとこんな看板が・・・
悪路ってどのくらい?
(興味が沸いてくる)
ちょっとね。
ほんの少し入るだけ・・・
やばかったら戻ればいいんだし・・・ね?
よし・・・・

確かめてみるとするか。
(あほです)

なんのこの程度!
でも車は入りたくないだろうな、こんなに草生い茂ってたらさ。

あれれれ!
なんか・・・大丈夫かな・・・
ま、この程度・・・

ズルルルルルッズズッーーーッ!!!・・・・・・

うおっ、今何っ?
後輪滑った感触、こえぇぇ!
何とか路面蹴っ飛ばして踏ん張ったけど何でこんな滑るん?
足元で路面探った。
「砂だっ!!!」
そう、ここは砂浜に近いのだ。
慎重に進める。

が、路面が完全に砂になる手前でユーターン、

開けた場所があったのでそこにトリッカーを置いてくことにした
すこし歩くと海に出た。
埋没林はその辺りらしい、のだが・・・

青森県の最終氷期埋没林にやってきたぞ!

<その二>に続く

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しゃこちゃんが見てる<盆ツー2日目その2>

2006-08-23 01:23:03 | バイクな一日

<十二湖から鯵ヶ沢に向かう>
携帯電話に着信が入る。
なになに、「みんなで飲むから集まれ!」
・・・・・・
無理、今青森の白神山地にいるんだってばよ。
こういう時いないと色々と酒の肴にされるんだよね。
いったい今頃何を噂されてるんだろ。

気になる。

とにかく暑い、モトジャージを脱いでタンクトップで行動。
肩、首筋が日焼けてひりひりする。
画像は苺アイス、十二湖特製の山の苺のアイスだって。

こういう場所好きだな、
さぁ、ここを後にして次に行こう。

途中、たぶん深浦かな。
ホームセンターである物を購入する。
昨日の失敗は二度と起こさない、つもり・・・

「キンチョウ 蚊に効くカトリス」と「シーツとバスタオル」
虫除けはやっぱり必須!
後、寝袋は熱い・・・安いタオル生地のシーツを寝袋の上に敷くことで敷布団を作って
タオルを腹の上に掛けて寝る。
シーツは寝汗対策も。
このホームセンター安くて助かったな。

鯵ヶ沢に着いた。看板に「→イカ焼き通り」と出てる。
そうそう!ここに行きたかったわけだ。
もう飯も我慢して走ってきたもんだから焦る焦る。

ツーリングマップルに「ドライブイン汐風 イカミンチ丼」がお薦め!ってある。
そうそう、それそれ!
しかし、ほんとにイカ焼きのお店が連なってる。
イカがいっぱい干されてる。
スーパーで買ったイカ焼き、こういう場所で食べるイカ焼き、
目と空気と匂い、その場の雰囲気!
やっぱり出かけなければ楽しめない。
友達Kは一週間家に閉じこもってパチンコとゲームしかしなかったらしいが私にはマネできない。
(本人はそれでえらい満足した休日だったらしい(^▽^;))

で、問題のイカミンチ丼、
えらいボリュームたっぷりで4キロ減量成功して胃も小さくまとまった自分にちょっとした恐怖を与えるのに十分だった(笑
だいじょうぶか、食えるのかな?
一口パクッ・・・・
うまぁ~~~い!
最初はイカミンチでツクネ作ってあるのかなと思ったがイカのハンバーグって感じだ。
筋肉に効くぅ~!

食った、食えるもんだね、けっこうボリュームあったけど完食!
大食漢のあいつにここ教えてやろう。

でせっかくイカ焼き通り、イカ焼きも・・・
ダメだ、
お腹いっぱい・・・
あと当分何も食べれない。

現在時、午後4時、
よしキャンプ場に急ぐぞ!
昨日の失敗はもうしない!

ここから向かうキャンプ場は「屏風山の家」
だがしかし・・・
今はまだ知らない。

イカ焼き通りを過ぎて屏風山広域農道に入る。
ひたすら直線を北へ走る。
看板に「ベンセ湿原」って書いてある。
途中スポーツ公園があってそこから曲がるみたい。
あった!
よし、今日はちゃんとしたサイトでゆっくり休むぞ!
平滝沼が見えてきた。
いい光景、
そして・・・・



バァァァァァ~~~~~~ン!!
えええええええっ!!!
ちょっと、ちょっとぉ~~~
これは見まごうことなく廃墟!っていいません?普通!

やっぱし開かないね・・・
なんかもったいない。場所的にはいいので野宿・・・いや、水も出ないし
なんか廃墟の中でキャンプが一番怖いんじゃないかな・・・たぶん。

自然の中でザワザワ音がしても当たり前だけど
誰もいない建物から
「パキッ!」とか「ドンドンドン!」とか不自然な光やらが見えてきたらそりゃ寝れない。
しかもここは民家から相当離れてるっていうか街灯も車の往来も無い!
今はいいよ、
明るいからさ、
でも夜になったら・・・
ここは離れた方がいいな、元々キャンプ場だから場所はいいんだろうけど・・・


 キャンプファイヤーの痕跡が新しい。
まぁ集団で来れば怖くも無いだろうが独りキャンプは・・・
自分はそれほどタフではない。
間違えてやってくる他のライダーとかドライバーとかがいないのは
やっぱり事前に情報収集してんだろうな。

屏風山の家は閉鎖中、他を探せ!
こう書いておくと犠牲者でないかな?
このとおり場所はいいのにね。

木造町に向かう。
コンビニ探してる時に限って見つからない。
なのでこの町には迷ってやってきた。
来るつもり無かった、んだが、
なんだ!あれは!

胸がときめく、SF大好き人間にはもってこいの場面!

目の前に巨大な土偶が立っている!
構図的に怪獣映画みたいな感じで。
やったぁ!
来て良かったぁ!
遮光器土偶が今にも動き出しそうだ!
やっぱり目からビーム出して欲しい!
と思ったら電車の発着に合わせて目が光るらしい!

これはいったい何なの?
近づいてわかった。
駅!
木造町の駅なのだ!
ずいぶんとリアルな造形、
これを造ろう考えた人、友達になれそうだ(笑


空にそびえるぅ~ヤキモノの城~
(いや、土偶ってヤキモノじゃなくて粘土を乾燥させただけか?)
しゃこちゃんゴー!!
大きさは初代ガンダムとマジンガーZと大体同じ大きさ。
(で、わかる人はわかる)
モビルスーツ並みだ!!


えっ?
「しゃこちゃん」ってこの当たりにある土偶のマスコットの名前みたいだよ。
→ここのサイトに一覧!

横から見ると普通の建物?

お風呂も簡単に見つかった。
自分の地図に記載されてなかったので書き込む。

「しゃこちゃん温泉」は石鹸とかシャンプーとかは自分で持ってくるみたい。
備え付けの石鹸とか無いみたいだしたぶんそう。
300円で入れる。

汗と排ガスにまみれた体を洗って、今日も野宿か・・・

さてローソンも見つけたし
水買った。
いらないペットボトルも捨てた。
なんかゴミ持ち帰り運動やってるみたいでゴミ箱が見つからないんだよね。
コンビニはホントに貴重!

さっきのスポーツ公園に行くことにした。
もと来た道戻るわけだが土地勘無いし暗くなったしで迷子!

一番恐れていたこと、
真夜中の林道に迷いこんでしまった。
そう、ここは集落ぬけるとすぐベンセ湿原という自然公園というか大自然!
闇夜のダートを数キロ走り抜ける。
でも目の前にはダートの十字路とY字路が現れるだけで更に迷い込む。
看板あった!!
えぇと
「鳥獣保護区」
・・・・
・・・
・・・
そういうこと知りたいんじゃなくてね、
そうだ!
携帯電話にはGPSモードが!
ライトや自分に虫が集まってくる。
携帯のナビを覗き込む・・・
なるほど、
ナビも知らない林道にしかも近くに道の気配も・・・
使えネェ・・・
ただコンパス機能は役立った。
広域農道と平行してダート走ってたらしい。

集落まで戻る。
スポーツ公園まで何とかたどり着き月明かりの中テントの設営

時々車が走行していく。
人の気配の無い廃墟よりまだまだマシ!!!

で、虫たちがいっぱい集まってくるが意外と快適だ。
もう朝までぐっすり寝た。
7時に起床、
公園で遊んでるワンコが遊びに来た・・・・

長文ごくろうさまです。
3日目に続く

コメント (4)
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