街の看板屋さんのブログです

フットサル、サッカー、仕事、家庭菜園での出来事などを書いてます。

体幹を使った走り方

2007年02月23日 | サッカーの理論
昨日の練習中に高校生のチームメートが、3時間のトレーニングとミニゲームをこなしていて筋肉が痛くならないのかと聞いてきたので「体幹と2軸を上手く使うと筋肉が疲れない」と答えたんですが良くわからないみたいで、私も説明に困りました。
体のセンターにある筋肉を上手く使いこなすと、軸で体を常に支えている状態になり筋肉を無駄に浪費していないと言いたいのですが感覚的な言葉しか浮かばず説明に困ります。止まるときに膝をぐっと踏ん張って曲げると、ももの前の筋肉が盛り上がって硬くなります。これは筋肉を使っているということになります。足を曲げずに伸ばした状態で止まろうとすると、踏込んだ足に体重が乗りますが、上半身が止まりきれずに流れてしまい止れません。ですが次の足を使って再び伸ばしたままステップすれば止まるはずです。この状態で止まるとほとんど筋肉を使わずに止まれます。これを繰り返している限り、疲れないのです。

対アメリカ戦

2007年02月23日 | サッカー全般
U-22年代のベストチームということで期待してみていましたが、得点が奪えず観客からすると歯がゆいチームといったところですかね。
反町監督の采配は的を得ていると感じました、平山を軸にカレンと李を走らせる攻撃は、何度か決定機をつくっていました。MFはテクニックのある選手を並べバイタルエリアへのパスを正確に出せる選手で構成させているのかと思いました、ディフェンスは、練習していないだけあってちぐはぐで長いボールをぼんぼん蹴ってばかりで???でした。
カレンは、相変わらず頭を使ったプレーが不得意で、味方選手とのタイミングを合わせる技術や判断力が不足していますね、途中交代一番かと思ってみていたら案の定リズムをよくするためにアウトさせられていました。左MFの本田もボールキープのドリブルがへたくそで何度も相手にボールを奪われていました。途中交代で入ったガンバの???のほうが切れ味があって相手には嫌なプレやーに思われます。
本田は体が絞れておらず切れ味がなかったですね。
今回良かったのは平山が以前よりも顔つきも体も戦える状態になっていたことと右のMF水野が面白いプレーを見せてくれたこと、センターバックをやらされた伊野波のプレーが良かったことですかね。この年代が世界で通用するには、あと少し時間が掛りそうです。