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街の看板屋さんのブログです

フットサル、サッカー、仕事、家庭菜園での出来事などを書いてます。

チームに合わせるプレー

2008年03月03日 | サッカーの理論
練習にはいろいろな方法があります、よく言われているのは、上手な人の真似をすることが、上達の近道だと。しかし、自分のオリジナルのフェイントやコントロールを作り出すことがベストです。自分に合った足の動かし方や得意なパターンを自然にできるようになるとそれは武器になります。

そしてチームに合ったプレースタイルを磨くことが大切です。勝手なプレーを勝手なタイミングですることは、味方にとっては理解できないことです。特にタイミングを合わせることは、多くの時間が必要ですし、何をやりたいかがチームの中で理解できていると楽しいものです。もしゲーム中にミスをしても、カバーができます。それはやろうとしていることが解るからです。

声を出すことは、ディフェンスには必要なコミュニケーションの手段ですが、攻撃するときは、必要ありません。もし声を出してあげるなら味方が有利になるようなだます声や、スペースを教えてあげたり、状況をホローする言葉だと思います。

基本的に見えていることが前提ですので、もし見えていないときは練習のときから
ボールが来る前の状況をよく見る癖をつけたほうがよいでしょう。すべてのトレーニングは、見えていて何をしようか考えながらプレーする、技術の習得のトレーニングになっていなければいけません。もちろん全てを上から見えるようにプレーができたら、もうプロの選手ですからはやくJリーグにテストを受けに行くべきでしょう。もちろん海外へ行くこともお勧めいたします。

前線からのプレス

2007年12月22日 | サッカーの理論
天皇杯準々決勝・・・鹿島対ホンダFC
1-0で鹿島が勝利
この試合で一番のすばらしいプレーは、ホンダの全員で走りきるスタイルです。前線からコースを絞ってしっかりとディフェンスに行く姿勢は、見事でした。ただ技術的に足りない部分を体を張ったプレーで阻止していたので、退場者を出してしまい、その後は一方的になってしまいました。ボールが行ってしまった後から送れて足を出す精一杯のプレーは、仕方が無いとは言え、怪我につながるので足を止める技術もつけてほしいところです。本田の途中出場の15番は、左利きのすばらしいプレーヤーでした、ドリブルがすばらしくJリーグに来ても通用するステップを見せてくれました。ただ最初から出てこないところを観ると何か弱点があるのか?相手の疲れたところをついてくる戦術なのか・・・よくわかりません。
次は、愛媛と川崎の勝者です。正月に11冠を達成してほしいです。
うちの息子が・・・「ユニホームの星が9つしかない」と文句を言っておりました。

トラップ

2007年12月21日 | サッカーの理論
最近子供たちに教えていて気がついたのですが、ボールをコントロールするときに、無駄なステップや動き=目を動かしてしまう動きがあることに注目しました。右利きの人であれば、ボールが少し中心より右に来てしまうと、あわてたように右に移動してから、右足のインサイドでトラップします。このとき良くボールを見て右足を少し大きく伸ばしながらボールに当ててコントロールして、そのまま右足を地面につければ、ミスせずコントロールできステップも自然にできます。
では、イレギュラーしたり相手が詰めてきたときにどちらが良いか?
最初のステップをしてしまうことで、ボールがイレギュラーしたときに地面に足がついていないかもしれません。後者は、ボールを最後まで観察でき同時に相手の動きも最後まで見ていられます。イレギュラーしても伸ばした足を合わせることで修正できます=左足はまだ地面にあるからです。先にステップしてしまうと、体重が移動しているのでボールの動きに対応できませんよね、だからトラップは両足をつけている状態が一番良いのです。ボールを良く見て地面についている脚に注目

ボールの動かし方

2007年12月21日 | サッカーの理論
昨日の夜、プレミアリーグの「リバプール対マンチェスターU]
マンチェスターUのキーンの相変わらずのプレーに堪能
ゲームを空の上から見ているような視点と、発想
ファーストタッチの質、危険を読み取った瞬間の動き出し
ボレーシュート、ショートパスの質の高さ、ボールをコントロールしながら相手の動きの逆をとるテクニック、試合中の感情のコントロール
たくさん勉強になるゲームでした。
ゲームは、イングランド特有の審判が多少のチャージをファールとして取らないことで、激しいボールの奪い合いとなるゲームでした。この国は、ボールを相手から奪うところに面白さを見出しているようです。スペイン、イタリアとは違いますね。審判の判断がその国のゲームを表現しているようです。

カカを分析

2007年12月18日 | サッカーの理論
クラブワールドカップで「カカ選手をじっくり分析」
・・・普通の走り方のように見えるがハエ―
・・・どうしてあそこでパス出せんだって
・・・シュート入っちゃったよ
・・・結局、私とは、次元が違う世界で良く解りませんでした
でもひとつだけ解ったのは、カカがボールを取られるときは、ボールと相手を見ていない瞬間で、味方とゴールとスペースを観ている時であることです。どんなに上手な選手でも、ある一瞬取れるタイミングがあることがわかりました。

ピルロのボールコントロール

2007年12月14日 | サッカーの理論
ミランとレッズの試合の中で特にセンターでボールをさばいていたピルロに注目しました。まず、ファーストタッチでの体の無駄な動きがありませんね、次にボールの置き所が抜群にうまい、アレじゃ取れません。パスの技術も「方向強さタイミングの3点セット」申し分なし、得点時のカカへのパスも一度モーションをとめてタイミングを合わせいました。ドリブルも無駄に力まずゲームメイクに徹していたようです。それに比べると鈴木といい阿部といい力みすぎてカットしても次につながる展開を創作できません。日本の課題はこの辺かな、力みすぎて全部がんばって一番肝心なときにミスする。大きな差がこの試合で見えてしまいました。

トレーニング開始

2007年11月13日 | サッカーの理論
今日から指導者としての勉強を始めます。
一昨日の試合でチャレンジしていく戦うプレーヤーを止めましたが、サッカーを愛する気持ちに変わりはありません。もちろんエンジョイするにはプレーヤーとしての自分があります。エンジョイするには、思ったことが出来なくなってしまうと楽しめません・・・だから今日からトレーニングの再開です。子供たちに何かを伝えるにしても教える側が努力をしていなければ、何も伝わりません。言葉には実践がものを言います・・・言葉だけなら誰でも言えるのです・・・態度が子供たちには一番の指導になることを私は知っています・・・自分自身にいつも問いかけることで子供たちも学んでいけるのだと思います。明日はフットサルです・・・自由に自分を見つめながらプレーして欲しいものです。自分で判断して自分でトレーニングすることが一番の望みです。

体と気持ち

2007年11月02日 | サッカーの理論
最近ブログの書き込みをサボってまして、実は、自分のサッカーをやっているチーム「ウルトラマン」=カテゴリーは40歳以上のチームの限界を感じ、やめようと思っています。もちろんサッカーを続けていくことに変わりはありませんのですが、ウルトラマンというチームは、私が代表となって11年前からスタートしたシニアのチームです。当時から5,6年は、リーグ戦で年間で一度も負けないチームでした。個別の草サッカー大会でも良い成績を収めるすばらしいチームでしたが、最近はみんな年を重ねたことや、上手だった古くからのメンバーがいなくなってしまったりして勝てないゲームが増えてきました。
勝てないのはサッカーですから仕方がないことですが・・・

指導者としても10年目に入りなかなかとれないB級ライセンスも取り向上心が自分自身から子供たちへと変わっていくようで・・・

仕事もそろそろ真剣にやろうかなと・・・もちろん今までもやってはいたのですが
・・・

体幹を鍛えると

2007年03月02日 | サッカーの理論
体幹を鍛えることを続けています。基本的には腹筋、背筋、腸腰筋をメインにやっているのですが、当たり負けしなくなるのと、体の横揺れというかぶれがなくなってボールコントロールが楽にできますね!
ボールを蹴るときにも膝から下を振る意識がなくてもボールが飛んでいきます。後何日続くか解りませんけど、トレーニングして損はありません。

体幹を使った走り方

2007年02月23日 | サッカーの理論
昨日の練習中に高校生のチームメートが、3時間のトレーニングとミニゲームをこなしていて筋肉が痛くならないのかと聞いてきたので「体幹と2軸を上手く使うと筋肉が疲れない」と答えたんですが良くわからないみたいで、私も説明に困りました。
体のセンターにある筋肉を上手く使いこなすと、軸で体を常に支えている状態になり筋肉を無駄に浪費していないと言いたいのですが感覚的な言葉しか浮かばず説明に困ります。止まるときに膝をぐっと踏ん張って曲げると、ももの前の筋肉が盛り上がって硬くなります。これは筋肉を使っているということになります。足を曲げずに伸ばした状態で止まろうとすると、踏込んだ足に体重が乗りますが、上半身が止まりきれずに流れてしまい止れません。ですが次の足を使って再び伸ばしたままステップすれば止まるはずです。この状態で止まるとほとんど筋肉を使わずに止まれます。これを繰り返している限り、疲れないのです。