goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

生きるつて

2021-10-27 07:14:00 | 日記
80歳を過ぎて 家族と離れて 自由奔放の生活をしている

自由とは 私の一挙手一投足にお言葉を受けない状態である

勿論 家族の過重な庇護からも抜け出すのだが 

歳を取ると夫婦って お互いに我が強くなる
今までの積み重ねの妥協が 全て裏返しの作用となって しっかりと助け合うのか 完全に粗大ゴミ化するのか 洗濯を迫られる

私は非常に勝手気儘な人間だから 当然妻子の感情も勘定不可能な位 評価は低い

ひとり生活をすることは 出鱈目な生活かと言えば それは逆
3度の食事をどうするのか 24時間をどうするのか等等 案外家族のご苦労を感じさせられたり 食事の栄養について考えさせられたり 勉強になる事が多々ある

人生100年時代と言われると 色んな事柄に考えを巡らさなければならないが 考え事を山積みしていると ボケる間もない。

カラオケパブを経営している40年来の友人が 3年程前に一時ボケかけた時があった
お客は殆ど70歳以上 半分夢路友達に囲まれて80歳手前の彼は 夢路への歩みを・・

何となく これはっと思い
彼に色んな相談事をぶつけてみた
しかも 彼の得意とする分野を 彼に教えを乞うた。

問題意識が存在する時は 人はボケない事を私は友人を介して理解した

唯 生きているだけでは用は無い
その人を必要としてこそ 生きる意味が存在する

ひとりでの生活は 全て自分の仕事
家族との生活は 多くの部分で家族がお世話
家族にも見放されたら 老人ホーム?

自分のことは 自分でやる
生きるって 命をつなぐ事
それを人の手を借りて
ボケて仕舞えば そんな心配はご無用かも

ボケない様に ハゲ頭の中に新しい刺激をぶち込まないと

生き甲斐は生きていく夢から生まれるのかな

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