goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

薬効

2015-02-23 21:48:44 | 日記
人生ってそれなりに永くやっていると何か自分自身の歴史を感じる。

テレビや新聞で盛んに戦後70年を表面だけの中身の無い物語を撒き散らかせているが、私には各々の時代の我々が感じた歓びを心に湧き出でさせられる。

戦後の何も無い時代は案外みんな僅かな豊かさにも幸福を感じたものだった。

そして半世紀が過ぎて、これと言って歓びを感じなくなった今、飽食の怨みが……

ここ6、7年糖尿病の薬を飲んでいるが近所の名医(迷医)は「糖尿病は治らない」と言って初診から全く安定した治療(ジェネリックのメーカーは変わっても薬の内容も処方も変わらない)をしている。
上客の私は毎月約3万円也

私が薬を飲まずに自分勝手な種々テストをして血液検査の結果を見て楽しんでいる事など、知らぬがほっとけ(仏)の医者に最近は疑問を感じずにはいられない。

考えてみると戦後の食べ物の無い時代には糖尿病患者何て存在しなかった事を思い起こせば、「糖尿病は治らない」という説は医薬業界を挙げての金儲けか、それとも全くの無知なのだ。

やっぱり歴史の勉強をすることは禿げた頭を若返らせる。

薬なんて効いても効かなくとも、医師も患者も金儲けと気休めだけの効果なんだ。

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