宇宙線エネルギーは無尽蔵で 必要量を自由に確保することが出来る。
地上数100キロの上空から地上のエネルギー供給基地を通して 現状の電気エネルギー同様に世界中で利用する事は簡単である。
エネルギーの供給方法 又は受給設備が進歩すれば 地球上のあらゆるエネルギーを必要とするものが面白いほど激変する。
例えば各々の動くものが 各自でエネルギーをキャッチするとが可能になれば
勿論航空機の燃料は宇宙線エネルギーなのだが機内に蓄える必要がなくなり 地上数100キロのエネルギー供給基地から直接キャッチして飛行する事が可能になる。
面白い。
エネルギー貯蔵が必要ないなら 機体の軽量化が進み エネルギーの強力化を図れば 当然スピードアップが図れる。
大阪⇄東京10分 札幌⇄沖縄30分 関空⇄ハワイ50分なんて事になる。
地上400キロにある宇宙ステーションにももしかしたら 簡単に行き来する事も夢では無い。
軍用に転ずると 100億円以上もするB 35何て問題無く マッハ10 マッハ20の超小型戦闘機の飛行衝撃波が『飛行するだけで空気や海水に強振動をもたらし』飛行や航行の自由を奪う事になる。
尖閣諸島における中国のチヨツカイなど高見の見物で 何かあれば一機一億円くらいで造った幅10m程のドローン戦闘機を海面スレスレに飛行させたら 上空を飛ぶ軍用機は風圧で飛行不能に 海上を悠々と進む海警船も海中の潜水艦諸共海流の渦化によって 面白いドラマを演じる事になる。
新幹線もエネルギー供給を直接キャッチする事になれば 架線が必要なくなるし スピードが速くなる。
勿論無尽蔵のエネルギーだから費用は設備投資のみ エネルギー使用料は無料に近いから新大阪⇄東京は1000円も要らない。
天下の電力会社はエネルギーを得る(売る)必要は無くなり 設備の保守管理が主な業務となる。
工業は限りなく発達し 先進国と後進国との差は自ずと縮まる事になるだろう。
但し 日本の科学者が宇宙線エネルギーを独占して 世界に提供する事が課題である。
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