第一生命の89歳の婆さんが顧客から19億円の搾取事件をやらかしたらしい。
私は実は第一生命に勤めていたので 事件を事件化しない体質のある事を何となく分かる。
もう30年位前になるが 当時の社内No.1でギネスに名前が載った女性がいた。
中途退社した私が後輩の部長と新宿のクラブに行ったら 偶然彼女が支社のトップ数名と来ていたので 後輩が私に彼女を紹介したのだが その時に『ギネスに載った○○です』と紹介しろと本社の部長に宣うた。
勿論飲み代は彼女持ち
社内ではNo. 1だが 中身は本社の重役・部課長等の成績が金券ショップ化的にやって来る。
私は未だ勤めていた頃から『このババア』と感じで居たから No. 1の値打を理解していたが。
それより以前約50数年前 大阪で保険料の不正扱いが組織的に為された支社があつた。
その支社から後の社長が生まれているのだが 当時は不正は表沙汰にはならなかった。
社内論文を募集はするが 次期栄進する者の論文を内勤が代筆してそれが入選(ハワイ招待)等 殆どは大変素晴らしい会社ではあるが 特例だけは別格扱いとなる。
本当に良い会社なんだが 偶に別格官幣大社的な人物が登場する。
89歳の婆さんに誰もクビに鈴を着ける者は居ない会社でした。