ひとり暮らしを始めて 家内との金銭感覚の違いを知る事になった。
トイレットパーパーの使用にも 何気なしに 気分良く使って居たのと 少なくなって ぼちぼち買わなければならないなと 同じ尻を拭くのにも経済観念を抱くようになった。
消費税も10%になり 計算し易くなったが 考えてみれば 1000円札で買えるのは900円の商品なのだ。
要するに 1000円の物を買おうとするならば 1100円用意しなければならない。
当たり前の話であるが。
もし 消費税がゼロになったら
同じ夕食の準備をするにも 約10%贅沢な準備をする事が出来る。
これは消費者にとっては 大変大きな喜びではないか?
同じ商品でも 少し上質な物が口に入る 気分的にも 何か嬉しいものになる。
消費税がゼロになって その分貯蓄をしようと思う人もいるかもしれないが ひとりでも上質な生活を味わいたいと思う人がいれば 消費は上向く
即ち経済は活気づくのではないか。
れいわ新撰組の山本太郎の言っている話は内容は良いのだが 理解されていない感がある。
もっと 庶民に分かりやすく説明すれば これは次の選挙では 大爆発する事になるだろう。
街中の食べもの屋の値段が880円なのは税込1000円だからであろう。
同じ金を使って昼飯を食うなら 880円ではなく 1000円の昼飯を食べた方が午後の活動にも精の出方も違ってくるだろう。
みんなで真剣に消費税を考えようではないか
安倍政権のダマシ手法「キャッシュレスで5%還元」なんかもう直ぐ終わる。
選挙を楽しみにしようではないか。