goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

ある恋

2018-05-07 21:10:38 | 日記
尾骨が恥骨の前からピッタリと重なった。

恥骨はビクともしないで 尾骨に引力をかけながら 絵も知らぬ尾骨からの振動をガッチリと掴み取っている。

身体を支えている片方の脚から力が抜け 体重を尾骨の身体にズッシリとかけながら 尚も 尾骨の疼きをクリトリスへと大脳に託す。

耐えきれず一方の脚も辛うじて支えているが 尾骨の脚に重ね纏わり 恥骨は尾骨とひとときの語らいにふける。