素晴らしいひととき

美しい人と久しぶりにお茶を。
遅いバレンタインのチョコレートを貰い、小一時間フルーツティーをいただきながらに。

やはり 気持ちが落ち着く
妻子がいるのに

時の流れを感じながらも、物静かな気に浸りつつ やがて来る春の訪れを待ちわびて

美しい顔が一段とかがやき 形の良いくちびるがまなこを引き攣れる

名前は恐ろしい

昨日 ビジネスで上京する。

新しいビジネスの準備の打ち合わせをするのに集まった方々3人のお名前 則夫 りつ子 佐織
3人に共通する『リ』が名前に含まれる。
実はラ行の名前は 目立ちたがり屋の性格を有する。
3人とも主人公で在りたいし 自己主張が強い感じを受ける。

この話 3人に任せば
殆ど纏まらない。主人公ばかりなら『船頭多くして舟山に登る』感じで結局纏め役が必要になる。

支配を司る行は『マ行』であるから結論として私が取りまとめをしなければならない。

名は完全に人を創り上げる。
名前は恐ろしく性格を滲み出させる。

名前を知ることが人を知ることに外ならない。

顔 その三

顔ほどその人の性格を表しているものはない。

まず男前 らしき顔立
もっとも自分勝手なタイプながら、人を
観 る目の無いミーハー女は必ず付いて
いく

目頭 目尻に厚みの無い者
心に暖かみが少なく 理論 理屈ぽい

額の広く 前に突き出る者
知性豊かで 賢明なり

唇の分厚いもの
心温かく 温厚なり
一方 唇薄きは冷酷にして 喋り万能なり

医師は大方額広く 唇が分厚い
政治家は往々にして 唇は薄く 心情も薄い